KindleUnlimitedにて。本当の自分などなくても良いのだと背中を押されたような、でも煙にまかれたような、そんな不思議な本でした。個性とは、常に新しい環境、対人関係の中で変化する。それは他人も同じ。常に相手への想像力を持つこと。

ノートタイプの手帳（ロルバーンみたいなやつ）と言うよりガッツリシステム手帳を使うためのノウハウ本。くそデブの私としては健康管理のための手帳術がグサッと刺さりました。なるほど、現実を直視するためにも手帳は使えるのか。私はノート派なので手帳派のノウハウは新鮮でした。

A6ノートなら100円どころか60円で買えるな、と打算しつつ読了。ノートをとにかく使いやすいようにカスタマイズしていくのが大切。この本が出たときは2013年でまだスマホやタブレットが今ほど普及していなかった頃なので、現代だとiPadなんかで代用できそうだな、と思えるところが多々ありました。現代版のこの本も読んでみたいです。

大好きなことね壱花さんなのでジャケ読み。KindleUnlimitedにて。仲良しだった超絶美少女のミレイユが超絶美青年のエドが急に身分違いになったので…と、内容はタイトル通り。かませ犬の従兄やサイコな悪役令嬢とか、とにかく面白い人間がてんこ盛りで読んでいて楽しかったです。スピード感が良き。

ひと月くらい時間をかけて読了。脳科学という知らない世界の本なので、とにかく読了まで大変でした。人間が人間たるためにはセルフアウェアネスが必要なのか、ならばチンパンジーが鏡で自分を認知しているのはなぜか、いやいや本当にチンパンジーは鏡の中の自分を認知しているのか。じゃあ幼い子供はどうなのか。読めば読むほど密林の中に入っていく感覚がしました。

アナログの手帳とデジタルツールを併用するのがこの人流のようです。LINEkeepを活用するのは盲点でした。たしかに個別にメモアプリ使うより便利そう。長期データはデジタルのほうが管理がしやすいみたいです。私の暮らしにフィットした手帳の活用術をこれからも探っていこうと思います。

モタさんに会いたくなって読了。KindleUnlimitedにて。うつの人は必ず自さつ願望があることを忘れないように。絶対に「自さつしないだろう」と甘く見てはいけない。自さつを防ぐために、日頃から「死なないで」と言い続けること。そして刃物や紐類コード類を取り上げたりして死ねない環境をつくること。「あなたが死んだらみんなつらい」覚えておこうと思います。

執事の仕事ぶりやノウハウより先に、「執事って実在するんだ！」と驚きました。そして執事の仕事は私が思っていたよりうんとシビアで、知らない世界を垣間見えて良かったです。執事はスケジュール管理もメモもノートも効率的。Googleカレンダーを使ってるのは少し意外でした。

自己肯定感と自己認知さえできていれば成功した人生。お金があろうと世界中の美女を囲おうと、自分のことを本当に分かって受け入れないと永遠に幸せになれない。この本には自己認知を深めるためのワークがいくつか掲載されていたのでやってみようと思います。目指せ成功した人生。

本音を言語化して心を整理し、自分の本当に考えていることを探し出し、行動につなげるこそ書く瞑想の真髄。私も定期的にやっているのですが、そうか、ノートは残すべきだったのか…。行動につなげるのがハードルが高そうですが、やってみたいです。

なるほど、この人は読書会推奨派の人間ですか。怪しい読書会を（？）が横行している中、1人でその界隈に飛び込むには勇気がいりますね。ここの読書会システムを使えば解決なのですが、勇気が…。でも本の内容を他人と共有できるのは楽しそうで良いですね。

KindleUnlimitedにて。やっぱりこっちの表紙のほうが好き。登場人物が多いものの、故人含め全員個性的なので難なく読めました。クソやば三姉妹も読んでいてむしろ痛快なくらい悪役。金田一耕助は加藤シゲアキで想像していました。

KindleUnlimitedにて。本当の自分などなくても良いのだと背中を押されたような、でも煙にまかれたような、そんな不思議な本でした。個性とは、常に新しい環境、対人関係の中で変化する。それは他人も同じ。常に相手への想像力を持つこと。