山形を舞台にした元警察官のシングルマザー探偵椎名留美の連作短編集。現実にありそうな事件を主人公と警察官時代に補導をした元ヤンキーの助手とでスカッと解決してくれる。山形弁もほっこりするし、サクランボの収穫、雪下ろしの手伝いなど山形ならではのエピソードも挿まれ（そこから事件に発展）主人公の息づかいが感じられる。結構古い出版で今だに続編が出ていないのが残念。

山形を舞台にした元警察官のシングルマザー探偵椎名留美の連作短編集。現実にありそうな事件を主人公と警察官時代に補導をした元ヤンキーの助手とでスカッと解決してくれる。山形弁もほっこりするし、サクランボの収穫、雪下ろしの手伝いなど山形ならではのエピソードも挿まれ（そこから事件に発展）主人公の息づかいが感じられる。結構古い出版で今だに続編が出ていないのが残念。

プーチンのウクライナ侵攻により中国による台湾侵攻をとりあえず断念した中国指導部。だが習近平独裁政権では再度侵攻を試みるのだろうな。この本を読むと中華人民共和国の執念が感じられる。

シリーズ２作目、今回は浅見家の人々が遭遇した事件？を名探偵の須美ちゃんが解決する。読後はほっこりとさせてくれる。

ナイトホークの積荷を巡っての米ロ中三つ巴の奪回戦かと思ったら、プロローグのインカ帝国滅亡にまで話が繋がる。復讐は成るか、オースチン、ザバーラは阻止できるか。米ロ中が一体？となり惨劇を防げるのかも読みどころ。

残りの人生をあまり深く考えず、できれば誰かのためになる生き方をしたい。