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カモメの本棚'10
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シリーズ第2冊目。 シリーズ1冊目で出会った2人が“友達”となっていく話、だと思う。 永遠を生きていくKと有限のなか生きていくガビー。違う生の尺度で生きる2人の葛藤と、それを“なんとかしようとする”2人の希望が、読んでいて気持ちがいい。お互いがお互いを大事にしているから、あの結末に繋がったんだと言うことを、納得して、応援したくなる。 次巻が楽しみ。 それにしても、この作者の書くバディ物?ブロマンス物?は、どうしてこう、手を額に当てて天を仰ぎ見たくなるんでしょう、ね(笑)
0255文字
カモメの本棚'10
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イタリアを舞台とした、半吸血鬼(ダンピール)と青年の物語。 伝奇物やアクション物かと思いきや、心の有り様を綴る物語だった。 “テネブレ”をねじ伏せ霧散させるのではなく、その闇を解きほぐし薄めていく。その“優しさ”や“優しさの裏にあるもの”が、じわりじわりと読み手に浸透してきた。 プロローグの真相がエピローグで語られ、特別冊子で補完された。この幸せな時間を“忘れる”ことがないように......と、祈る。 ......ところで、これは「プロローグ編」ですよね?シリーズ化するのでしょうか?
0255文字
カモメの本棚'10
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「宝石商はとりあえず3巻まで買って読め」というネット上のご意見により読んできたが......ちょっ、これ、ええぇぇぇ?!(苦笑)と言うのが、読後の最大の感想。今まで撒かれてきたものがここに来て一気に動きだした。このシリーズは、宝石を通して、その持ち主の心に焦点をあてていく作品であり、読み手の心に迫る何かがある。二人の抱えているものがどう明かされていくのか、楽しみ。今回登場した“エドワード・バクスチャー”についてはWebに短編が上がっているのだけれど、それを読んでから読むと、なんだか、こう、切なさが増す。
0255文字
カモメの本棚'10
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宝石商と大学生によるジュエルミステリーの2巻目。正義くんが、ただひたすら美貌の宝石商を無自覚で褒めまくり冷たくあしらわれている状況から少し進展し、反応が見られ始めてきた、かな? 今回は、宝石商、大学生、それぞれが抱える“何か”が、言葉や行動の端々からうっすらと見え始めた。この二人は、どんな過去があるのだろう......読みながら想いを馳せる。 「巡り合うオパール」のsideRはDVD特典の小冊子で読めるのだけれど、重たく苦しい過去の想いが垣間見え、それを踏まえて読み返すと、頭を抱えたくなる。
0255文字
カモメの本棚'10
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美しすぎる宝石商と粗忽者な大学生の宝石絡みの“日常の謎”系のミステリー。 アニメから原作に入った派。だから読んで最初の感想は「正義くん、うっかりすぎるし、めちゃくちゃ褒めてる」だった(笑) 普通ってなんだろう。 私の見ている世界は、世界の一部でしかなく、世界はもっと多様で混沌としている。 そんな事を、読みながら考えた。 エトランジェの名や約款に込められた想いが、後に重さを増してくる、んだよなあ。 1巻の時点で、正義くんのうっかり具合いは非常に鼻につくのだけれど、これもまた後に私達に重くのしかかってくる。
0255文字
カモメの本棚'10
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実際に「教育困難校」で教員をされていたという著者によるルポ。高校教師、そして生徒自身の大変さが垣間見える。 教育とは、ただ知識を教えるだけではなく、人が人として生きていく力を付ける事なのだとおもう。 そして、豊かな人間を育むには、まず教師が人としての豊かな生活を営めないといけないのではないか。 教育にお金を注ぎ込み、切り捨てるのではなく、これからの時代を背負う若者の学びを、未来を保証しなくては、この国の未来は明るくないと思う。
0255文字
カモメの本棚'10
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話題の1冊。 カウンセラーが繋ぐヒキコモリ達の絆!青春群像劇!......かと思いきや、そんな爽やかなものではなかった(笑) 青春小説かと思えば、SFっぽさもあり、ミステリー的な感じもある。テンポの良さがあるかと思えば、回りくどかったり後出しだったりもする。 全体的にごった煮感があって、それがなんとなくそれぞれが抱えるモヤモヤしたものと合っているような気がして、ああ、こういう雰囲気の小説も面白いなぁと思った。(←上手く言えない) ラストは、スッキリしないところが、私は好みだった。
0255文字
カモメの本棚'10
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「超能力」が存在する世界での「超能力師」による探偵事務所に持ち込まれる事件に関する連作。登場人物が実に個性的。それぞれが軽さの裏に過去の傷を隠している。 短編毎の情報の出し方が絶妙で、引っかかったまま次の話しを読むと、ストンと腑に落ちる感じが面白かった。 増山さんと朋江さん、榎本さんがお気に入り。文庫派としては、続編の文庫化が楽しみ。 それにしても、誉田哲也作品は幅が広い。こんなにも色々なジャンルの話しを面白く仕上げるとは。“誉田哲也”複数人説が出ても納得しそう(笑)
0255文字

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223

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5

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66

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69

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読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/19(5550日経過)
記録初日
2010/01/03(5566日経過)
読んだ本
223冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
69456ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
194件(投稿率87.0%)
本棚
5棚
自己紹介

誰かに面白いと薦められると何でも読みたくなる雑食系。
読了冊数を購入冊数が遥かに上回っているため未読本がたまっていく。
読書時間を取れず読書頁0が続くこと有。
読書メーターは'10より使用開始。

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