【audible】☆5 終盤の怒涛の展開が本当に凄まじく、深夜まで聴き入ってしまった　かつての同居人黄美子さんの犯罪記事から当時を思い出し、蘭に連絡を取る花　そこから過去に戻り、花たちの共同生活が生々しく語られていく　追い詰められていくにつれ、花はどんどん変わっていき、共感のできない部分が増えていった　不快感を感じる部分も多かったけど、そういう部分も含め圧倒的なリアリティを感じさせる小説だった　一番印象に残ったのは、ビブさんが語った「金持ちと貧乏人」の話　ここは本質をついていると思った

【audible】☆3 展開が早くさくっと読めた　内容は株価暴落というか、捕り物と銀行もののミックス　そこそこ楽しめたのだが、某女性が救出されるあたりと、最後の部分が明らかに記述不足で、何が起こったのか分かりにくかった　編集部から何ページ内に抑えろとか指示が出たのかと勘ぐってしまった　ちゃんと全部詳しく書いたほうが、読後感良かったと思う

【audible】☆1 音声の元子供パートと記者パートが交互に進むが、展開があまりに遅く序盤と中盤が無駄に長すぎ　延々とあちこち行った描写が続き結果不発とか、この章まるごといらなかっただろと思った　結末は犯人が全部話してしまい、なんで見ず知らずの記者に過去の犯行を延々としゃべってるのだろうと不思議だったし、こうするなら全体の3/4は省いても問題ないだろうと思った　つまらない芸能人が特に興味のない旅レポートしてるのを延々と何時間も聞かされている気分だった

【audible】☆5 終盤の怒涛の展開が本当に凄まじく、深夜まで聴き入ってしまった　かつての同居人黄美子さんの犯罪記事から当時を思い出し、蘭に連絡を取る花　そこから過去に戻り、花たちの共同生活が生々しく語られていく　追い詰められていくにつれ、花はどんどん変わっていき、共感のできない部分が増えていった　不快感を感じる部分も多かったけど、そういう部分も含め圧倒的なリアリティを感じさせる小説だった　一番印象に残ったのは、ビブさんが語った「金持ちと貧乏人」の話　ここは本質をついていると思った

【audible】☆2 前半はイチャイチャモードでなかなか事件が起きない　いったい今作は何を見せたいのかよく分からない展開が続く　中盤事件が起こり、ホロとの旅の終わりをにおわせる展開になるのだが、読者としては狼と香辛料シリーズがまだまだ続くことを知っているので展開がある程度予想できてしまう　終盤ロレンスはなんかもう見てられないくらいリスク管理ができていなくてイライラさせられた