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2024年3月の読書メーターまとめ

rakim
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感想・レビュー
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ナイス
468ナイス

2024年3月に読んだ本
31

2024年3月のお気に入り登録
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  • 中玉ケビン砂糖
  • ヴェネツィア
  • となりのトウシロウ

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ヴェネツィア
  • 中玉ケビン砂糖
  • となりのトウシロウ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

rakim
道子と達也の親子のクズっぷりが凄い。わずか3年弱とはいえそのクズと生活しなければならなかった圭輔の境遇が辛すぎて(そういえば井岡さんの前作「悪寒」でも主人公の境遇が気の毒すぎて読むのが辛かった。そういう作風の作家さん?)第一部は少し斜め読みしてました。でも圭輔の周りに手を差し伸べてくれる人がいたのが幸い。その善意の人たちに達也の手が届かないようにと思いながら一気に結末へ。あの悪意って現実でもありうる。嫉妬や自己本位から狡猾になる人、お近づきにはならないようにしてはきましたけれど。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
31

rakim
受験勉強真っただ中の高校三年生・兄が残していった古い青色のキャデラック・同行するのはヒッチハイクの煙草好きな女の子・行き先は決まっている…大体のキーワードはこれで、時々現れるさまざまなヒッチハイカーのエピソード。比較的軽いイメージのロードノベルです。私の既読本で思い出す、絲山秋子さんの「逃亡くそたわけ」ほど危ない空気感はなく、有川浩さんの「旅猫リポート」ほどドラマチックでもない。けれど旅をする一週間で確実に青春の日々が費やされていく。価値観が変わっていく。
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rakim
戦前から戦後を生き抜いてきた東京下町の幼馴染の二人の男性の友情物語。三浦さんは年配の男性をお描きになるのがとてもお上手な作家さんだと思います。全く性格も生活も違う(職人さんと元銀行員)二人の長い付き合いからくる人情と友情がちょっと微笑ましいし羨ましい。
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rakim
一見すると普通の間取り図(よく見ると変ではありますが)から推察されていくその家の秘密。ちょっと風変わりな趣向のミステリーと思っていたら、家系(かけい)の呪われた因習話へ。ホラー要素も入ったミステリーでした。個人的好みでは、子供が巻き込まれるのはちょっと好きではない要素です。これ映画(ドラマ?)になっているようですが、どのように実写化されたかは気になります、
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rakim
帯に「誇るべし、父の覚悟」とありますが、その通りの壮絶な一冊。一気に読みました。毎度火消しの場面にはドキドキしますが、今回は舞台が京都、江戸での場面との違いがうまく出ているなと思いました。次のステップに必ず登場するだろう人物も見え、ますます次巻に期待を持ちます。ゆっくりと楽しみたい、けれど続きを早く読みたくもある。
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rakim
最近はコンプライアンスとかいうやつ?あれって言論の自由を吹っ飛ばしたって思うんですよ。少し前に談志てえ噺家がいてね、こいつが好き勝手言いたい放題だった時代があるの。今テレビに出たら自主規制とやらでピーだらけになって何話してんのかわかんなくなっちゃう、所詮談志の言ってることって誰だって馬鹿じゃないからわかってる。なまじ金バッジなんか付けやがったもんだから規制が厳しくなったんじゃないの?そうなりゃ声を取り上げられたカナリアみたいなもん。あ、カナリアみたいに可愛らしいもんじゃなかったけどね…談志師匠のまくらを。
rakim
2024/03/26 21:45

感想255文字にやっと。好きに書いたら300文字超えたのを短くしたので少し寸足らずの感想に。談志さん一度新幹線で通路を隔てたお隣になったことあります。ほとんど眠っていらっしゃいました。私が20歳ぐらいのころだったかな。

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rakim
万里を引き抜こうとした彼女、登場時から鼻持ちならぬ胡散臭さあったのはご愛敬か?今回も美味しそうなものがいっぱい。鯖サンド、うちでも作ります。玉ねぎ・トマトにソースはアイオリソースにジェノベーゼか?というほどパセリのみじん切りいっぱい入れたのが定番(気取って書いちゃったけれどニンニクマヨネーズにパセリをたくさん入れて焼きサバと一緒にパンに挟んだだけ)。日本酒好きな私にはいろいろ料理に合う銘柄が出てくるのも楽しみ。実は私の好きな銘柄、まだ登場していない。いつか出てくると良いなって思いながら読んでいます。
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rakim
ネタバレ何を今更「美徳のよろめき」ですが、三島作品で一番最初に読んだもの(たぶん三島作品は小説なら全部読んでいます)の再読。ただの少々気取った不倫小説と言ってしまえばそれまでですが、やはり三島の持っている耽美性、言葉の選び方は間違いがない。とはいえ節子の揺れ動く心情、恋の駆け引きが、私がこの年齢になって読むとなんだかちょっとコメディっぽくもある。最後の手紙は、これもしも投函しちゃったら小説として陳腐になると思いますし。初読は実家の父の書斎の本棚にあった日本文学全集の三島由紀夫の巻でした。もう半世紀も前の事です…→
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rakim
短編4本。「息を吐くように嘘をつく」2編「過ぎた愛情の残酷」「普通じゃない嗜好」。周りもいつまでも気が付かないわけじゃない。だから孤立していく。自分でもわかっているはずなのに愚かで悲しい人なのだなあと思う。現実にも近い人いるけれどこれって病気?虚栄、承認欲求、って暴走すると罪にもなることってありうるのだから。終始心がザワザワしていた一冊でした。
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rakim
瀬尾まいこさんの“君が夏を走らせる”を先に読んでいて後書きで主人公の太田君の中学生時代が描かれているこちらも読んでみたくて購入しました。彼は登場人物の一人でメインではないけれど期待には外れていない。そして駅伝選手一人一人が、顧問教師がそれぞれ個性豊かで面白い。太田君だけじゃなくて上原監督や設楽くんや桝井くんやジローくんの物語もあったらいいなって思う。
zero1
2024/03/20 11:01

こんにちは。ご存じかもしれませんが、吹奏楽の彼はスピンオフがあります。よかったらどうぞ。

rakim
2024/03/26 21:51

zero1さん、ありがとう。何というタイトルかな?と思いつつ瀬尾さんの書籍紹介を見て見つけました。早速購入して積読本に登録!

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rakim
読む年代、立場によって感じ方は違ってもこのテーマは重い。14歳の少年の事件というとある年齢以上だと必ず思い出すあの事件、そしてその後もあった被害者が加害者になった事件、被害者が自死してから加害者がネットでしつこく晒されている事件など、現実の有り様を外側からだけでも見ている読者にはより深く感じるところは多いはずです。
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rakim
中学の日本史の先生がこの本のような語り掛けで授業をしてくれていたらもっと日本史好きになっていたかも、と思いました。私自身は歴史小説や時代小説は好きだったので鎌倉時代から明治維新ぐらいまでの流れなら(年号までは覚えてはいないが)小説知識で比較的わかっていますが、それ以前とそれ以降が曖昧。昭和の高度経済成長期から少子高齢化までも歴史の流れの一環として感じられるのは読んでよかった。何かの折にちょこちょこ読み直したいので保存本にします。
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rakim
人生の歯車が狂って負のスパイラルに落ち込んだ人が主人公の短編集。巻き込まれたというよりも、すべてが自己保身や判断の甘さや逃げ出そうとしなかった自分自身の責任でもあるから気付いたときには遅い、というイヤミスに近い。くれぐれも正直に生きていきたいものです。
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rakim
身体を見て触れるだけでその人の「闇」の部分が見えてしまう変わり者の整体師。何らかの依存症を持ったりプレッシャーを強く感じていたりする患者が訪れるのだけれども…。これミステリーじゃなかったの?と思いながら、最後にはどんでん返しにも見える展開が!文庫版のこの本、同じ祥伝社で表紙がリニューアルされていますが、読後に感じたのは以前のデザインの方が内容のイメージには合っていて好きだなあ、ということ。まったく個人的な趣味ではありますが。
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rakim
高田郁さんの「商い世傳」シリーズを読んでいて、そういえば昔読んだ中にあったこれを思い出して(内容はなんとなく覚えてるような朧気なような)読んでみました。船場に嫁いだ多加が道楽者の夫(よくあるパターン)のせいで傾いた商売を捨てて新しい商売で稼いでいくという話。大阪の船場言葉がより雰囲気を高めます。一代記が一冊になっているので展開が早い。
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rakim
幸の江戸での商いも新しい趣向や周りの人の助けによって順調に進んでいく。再会できた惣次さん、これからも関わってくるのでしょうね。なんだか結がコトを起こしたようだし、また試練が…
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rakim
19世紀後半から20世紀前半に生きた巨匠画家たちの物語。光の画家と言われた彼らの時代のフランスの空気感や陽光が行間からしっかりと感じられます。主題になっている画家と交流ある別の巨匠や題材になった人々それぞれの息遣いも。原田さんの作家さんとしての力量はすごい。良い読書をさせていただきました。
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rakim
火付け盗賊なんて鬼平犯科帳ではデフォルトの悪者だったなあ、と思いながら読みました。火事場の修羅を超えた火消し達からは燻る匂いまで感じさせるような迫力があります。はじめはどうなることかと思った新しい登場人物も興味深い。正親って、イメージでは幼名銕三郎のほうの平蔵と気が合いそうな感じがします。
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rakim
短編集だけれど、登場人物のすべてがなんだか不機嫌を抱えているように感じられて、普通なのに重いというか鬱陶しいイメージを持ちながら読みました。なんかやるせない。若い時代の屈託がテーマにあったのかもしれませんが。今でいう「セフレ」でしょ、と思いつつ「情婦(夫)」って言葉だって文字にすると重量がちがいますよね。だからなのか、ちょっと自分が鬱の状態のときに読むのはしんどかった。ただの恋愛小説なのに。
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rakim
ネタバレヤンキーな高校生がひょんなことから1歳10か月の子供を預かることになった1か月のお話。想像範囲の物語ではありましたが、終始たぶん微笑みながら読んでいた気分です。とっくに子育て終わった身としては2歳児未満ぐらいのこの時期、うちに配達に来ていた酒屋さんのご主人に「一番可愛いときですよー」と言われて「うそ!こんなに大変なのに?」なんて思ってた頃を思い出します。それにしても大田くん、幼児食の腕前すごい。
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rakim
如月家に以前から時折届いていた脅迫状の謎。そして塔子を名指して犯罪ゲームに参加させようとする犯人。今回は猟奇殺人とは違うパターン?と思いましたが、ゲームのような犯罪現場はやはり普通とは違う背景。何となくいつもより話の運びがキチキチな感じで、一応の解決をもって終わったという読後感でした。鷹野さんと塔子さんの関係性も気になるところですが…。
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rakim
主人公の水嶋亜希の「嘘」がかなり痛快。展開が早くて劇画コミックでも見ていた感覚で読みました。連載ドラマよりも一本の映画にした方が良さそうでした。やっぱりコミックよね。あの場面であれほどの口から出まかせで押していける女性っているかなあなんて現実的に読むと面白さがなくなるので。
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rakim
YouTubeは音楽と料理ぐらいしか見ないけれど、それ以外にお気に入りに入れている方の本。ずるテクとは言うけれど知っていて損はしないということが多い。動画で見てはいるけれど、なんか紙で読む方が身につくローテク人間なので。
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rakim
タイトルに惹かれて購入した本。最初は普通のちょっとしたミステリー?と思いながら読んではいたけれど、たぶん犯人はこの人と多数の読者さんも感づき始めたころから一転二転、動機に至ってはイヤミスそのもの。その後は読者にゆだねるといっても、絶対に真実は明かすべき、と私は思う。木瀬が検事になって理花が敏腕探偵になるようなシリーズがもしあるなら(あってほしい、二人の関係性がちょっと面白そうだから)よけいに。
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rakim
江戸での商いも色々と工夫をすることで軌道に乗ってきました。歌舞伎役者さんたちとの一件があでやかで素敵です。ふんだんに出てくる色の名前も楽しい。日本の色の名前の風情のあること!この巻ではちらりと姿がみえた惣次、この後どう展開していくのでしょうか。
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rakim
道子と達也の親子のクズっぷりが凄い。わずか3年弱とはいえそのクズと生活しなければならなかった圭輔の境遇が辛すぎて(そういえば井岡さんの前作「悪寒」でも主人公の境遇が気の毒すぎて読むのが辛かった。そういう作風の作家さん?)第一部は少し斜め読みしてました。でも圭輔の周りに手を差し伸べてくれる人がいたのが幸い。その善意の人たちに達也の手が届かないようにと思いながら一気に結末へ。あの悪意って現実でもありうる。嫉妬や自己本位から狡猾になる人、お近づきにはならないようにしてはきましたけれど。
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rakim
小学生向けの一冊ではあるけれど、結構面白かった。読むというより家事の合間にちょっとお茶飲みながらエピソード一つという雑誌感覚で読み終わりました。私の年代だとまだ過去の人というより現役で知っていた人も多いけれど、小学生なら感覚ちがうのだろうなあ…なんて思いもしました。
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rakim
ネタバレ前巻の巻末での不穏な陰はその通りに智蔵はあっけなく逝き、幸は彼の願望でもあった江戸店を開くという次のステップへ向かう。テンポよく進む物語に興味は尽きず、次の算段は?工夫は?と楽しみになります。
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rakim
2作目の作家さん。私が読んだ1作目は『グッバイ・ヒーロー 』でこちらとはかなりテイストが違っていたような感覚でした。どちらが横関さんらしいのでしょうか。登場人物は幼馴染の4人といやに事件にこだわる刑事の5人。現在起こった事件と23年前の事件はどう関わっているのか?人物が分かりやすいので、真相を知りたくて一気に読みました。伏線回収?にちょっとえっ!というところはあったけれど、無駄なところは無くさすが江戸川乱歩賞受賞作だと思いました。受賞後もかなり出版されているようなので読みたいリストに数冊入れました。
が「ナイス!」と言っています。
rakim
三編の短編集。平易な日常を切り取ったような内容ではあるけれどその中にある毒は生きている事の傲慢さなのか、気づけないことの哀れさなのか。傲慢で気づけないというのは実は無知なだけであって、多くは感じているのでしょうよ。この小説を読んで、不穏さや苦さを感じる人が多いのと同じ。確かに日常では聞こえないふり、見ないふりしている方が楽かもしれないけれど。読後、こんなに読みやすい薄い本なのにココロが少しヒリヒリしました。
が「ナイス!」と言っています。
rakim
沖虎彦の投獄から出所までの18年間、すっかり様変わりしてしまった娑婆の様相。大上も亡くなって行き場のない沖の哀れさが暴走につながったのかと思います。重要な役割をもった三島の心情がもっと知りたいような気もしますが。大上亡き後を継いだような日岡もまだ少し小粒、これで最終とすればちょっともったいない。個人的には日岡と三島と一ノ瀬の顛末を知りたいところです。スピンオフなら晶子さんのも。
が「ナイス!」と言っています。
rakim
ヤクザ組織に敵対するように暴れる沖虎彦。半端ない牙の剥き方が大上の興味を引いたのでしょうが、破滅へと向かっていくような気もする。シリーズを読んできて「かつての」大上が登場したのは驚きでしたが、この構成は面白い。下巻に続く。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/24(5201日経過)
記録初日
2010/01/20(5205日経過)
読んだ本
3463冊(1日平均0.67冊)
読んだページ
1120683ページ(1日平均215ページ)
感想・レビュー
2385件(投稿率68.9%)
本棚
5棚
現住所
東京都
自己紹介

一昨年来読書メーター投稿できませんでした。一昨年と昨年の2度の骨折入院、引っ越し2回、その他現実の雑事に追われ、それでも現実逃避は音楽と読書だけで、読んだ本は手帳でチェックして読書メーターに登録していない読了本が200冊以上になりました。だから少しずつ書き足していこうと再開です。またどうぞよろしく。(2023/10)

ナイスを下さる方、お気に入りに登録して下さる方、ありがとうございます。とても読書の励みになります。
私側からは共読本が多くて本の感想を書いていらっしゃる方(その他親戚・知人)のみをお気に入りに登録しています。

感想はなるべく規定の255文字に収まるようにしているので(それを面白がってもいる)、言葉足らずや意味不明な部分もあるかと思います。ご容赦を。「ですよね」は「だよね」で1文字節約できるし体言止めも多くなりがち、というわけです。良かれ悪しかれ思い入れがある本は書きたいことが増えてしまって。 

とにかく雑読。経済的・物理的理由(重い本は寝転んで読み辛い)で今は90%以上文庫本を読んでいます。
読書メーターのおかげで、知らなかった作家さんやジャンルの本も手に取るようになりました。読友皆様ありがとうございます。

「お仕事」「悪人バッタバッタとやっつける」「歴史」「ほっこり暖か」「異常心理」「囲碁・将棋」「犯罪解決」「若人成長」「お気楽捕物帳」「あぁ…」「懐古浪漫」「美味しいもの」「パズル」「笑える」「数学」「噺」「美学・哲学」系が好きなようです。時々は後ろめたい?わけじゃないけれど「文学」ぽいものも(笑)

音楽は、ジャズ・ブルーズ・ロックが好き。

★最近読本のお気に入り10冊
・嘘つきアーニャの真っ赤な真実(米原 万里)
・楽園のカンヴァス(原田 マハ)
・わたしを離さないで (カズオ・イシグロ)
・夜露死苦現代詩(都築響一)
・海の仙人(絲山 秋子)
・辰巳屋疑獄(松井 今朝子)
・一瞬の夏(沢木 耕太郎)
・離愁 (多島 斗志之)
・遊女(ゆめ)のあと (諸田 玲子)
・三悪人(田牧 大和)

・・・その他は本棚の「読んでよかった」欄に・・・



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