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2024年12月の読書メーターまとめ

鳥越
読んだ本
17
読んだページ
4040ページ
感想・レビュー
9
ナイス
116ナイス

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2024年12月に読んだ本
17

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • こまめ

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

鳥越
ネタバレ総じて、知らない感覚がたくさん描かれていて面白かった。/「花束の夜」同じものが祝いになったり弔いになったり、はたまたゴミになったり、花束って不思議だよなぁ。/「お返し」“記憶に残りたい”ってちょいちょい聞くけど、黒歴史になったりはしないのかなっていつもちょっと気になる。ユウハ視点を覗き見してみたい。/「新しい恋愛」それが他人事である限りは、たとえ不倫であっても場合によっては素晴らしいこともあるのかも、とは思う……けど、まだ中学生の子供が実の父親の不倫を素敵と言っちゃう世界はさすがに恐ろしい……。[→]
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2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

鳥越

2024年11月の読書メーター 読んだ本の数:18冊 読んだページ数:5147ページ ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/50010/summary/monthly/2024/11

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2024年12月の感想・レビュー一覧
9

鳥越
ネタバレお久しぶりの『ひとりたび1年生』! まさか新装版が出るとは。旧版が出たのは2006年、私が最後に読んだのは2012年らしい。でも読メに感想を書いておらず、当時の自分の感想が全く思い出せなくてもったいない気持ち。やっぱ一言でもいいから何か残した方がいいな……と、もう何十度目だか不明な反省を今一度。/この頃のたかぎさんのアナログ作画、やっぱり大好き!(勝手にアナログだと思ってるけど違ったらすみません) 描き下ろしを読んで、若い時にしかできない旅ってのもあったのかなぁと、戻れない過去を思ってしんみりしちゃった。
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鳥越
ネタバレこのシリーズは全体的にそんな印象がありますが、色んな枝葉が元気よく繁っているのはいいのだけど、枝葉に栄養がいってる分、幹が痩せ細ってる感じがするというかなんというか……個人的に苦手な構成でした。好きなキャラが一人でもいれば楽しいんだろうけれど。強いて言えば亜衣とレーチの青春っぷりが良かった。レーチ、ちゃらんぽらん風だけど思ったよりしっかり恋してるのね。/生徒の昼食を奪う夢水さんには本気でドン引きしてしまった……これもね、彼のこと好きなら笑えるとこなんだろうけどね……好きじゃないとただただヤバいとしか……。
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鳥越
ネタバレあとがきに全部持ってかれた……! 本作は袋とじ本なのですが(私が読んだのは図書館本なので開封済み)、なんと、島田荘司著『占星術殺人事件』も袋とじだったという情報が。占星術〜はノベルスと文庫の2種読んだのに、最初は袋とじだったなんて全く知らず、驚いたのなんの……! 袋とじ占星術、めっちゃ見たい!(と、大興奮しといてナンですが、袋とじ自体は特に好きではないです笑。本にハサミを入れるの苦手)/夢水さんは赤い夢の世界がお似合いなのでさっさと行っちゃえば?と正直思ってる……。亜衣とレーチの甘酸っぱコント楽しかった。
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鳥越
ネタバレ【抜き書き1】「世の中で本当におきているできごとというのは、じつは、かんがえおよばないほど、まかふしぎなものなんじゃないかなあ」/「また、なんで、そんなことをきゅうにいいだしたんだい、ホームズ?」/「うん、なんでもないように見える、ふだんの生活のなかにだって、とてもぼくらには思いつかないことが、いっぱい、ごろごろころがっているんじゃないかと、ふとかんがえたからだ。/ぼくらが、あの窓から手をつないでぬけ出し、この大都市の空をとびまわることができて、あちこちの家のやねをそっとはずし、そこからなかを[→]
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鳥越
ネタバレうーん……結局のところ、聖書には初読者にわかりにくい要素がたくさんあるのは確かだが、頭から拒否反応起こさずに読者からも歩み寄って頑張って読もうや、ってことでしかない気がする。頑張ろう……。/個人的に印象に残ったのは、「聖書の文書はどれも、歴史のどこかで、労苦して人間によって書かれたものなのである」(p92)ってところ。まさか神が書いたなんて思やしないけど、「じゃあ誰が書いたのか?」を考えたこともなかったと気がついた。聖書に限らずどんな古典も生身の人間が書いたはずってことはよくよく胸に刻んでおこうと思った。
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鳥越
ネタバレ小説は、道徳にとらわれず、人間の多様性を描きわけ、ダメな人間を輝かせ、空想を描け、時代を描け、理想を託すことも、美を追求することも、人を励ますこともできる。小説には、なんでもできる。……私は励まされたことはないかもしれない。/ナボコフの『青白い炎』がめちゃくちゃ気になりますね……。
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鳥越
ネタバレ総じて、知らない感覚がたくさん描かれていて面白かった。/「花束の夜」同じものが祝いになったり弔いになったり、はたまたゴミになったり、花束って不思議だよなぁ。/「お返し」“記憶に残りたい”ってちょいちょい聞くけど、黒歴史になったりはしないのかなっていつもちょっと気になる。ユウハ視点を覗き見してみたい。/「新しい恋愛」それが他人事である限りは、たとえ不倫であっても場合によっては素晴らしいこともあるのかも、とは思う……けど、まだ中学生の子供が実の父親の不倫を素敵と言っちゃう世界はさすがに恐ろしい……。[→]
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鳥越
ネタバレ面白かった〜。こんなのどうやって考えつくんだろ? このネタを、こんなにもリアリティを持った、考えさせられる作品に昇華できることに作家の凄みを感じる。/本作はまだまだ過渡期の段階で終わっていると思うけれど、もっと時が経って、「はげが当たり前で、そこに何の疑問も抱かなくなった社会」が到来したとしたら、それはどんなだろうと妄想を広げてしまった。作中のような過渡期が一番しんどいのだろうけど、価値観が変わっても結局は似たような別の苦しみが待ってるんだろうなと思う。そもそもの話、美男美女ははげても美男美女だしね……。
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鳥越
ネタバレクラウドファンディングに関心がないもので「クラファンで文通屋をする」ということ自体がよく理解できず、物語を読みながらずっと「?」が頭の片隅にありました。知らない人は知らない分野だと思うのでもう少し基本的な説明を入れてくれても良かったと思うのですが……。/大変個人的な話ですが、本作を読む数日前から頭を離れないメロディがあり、なのにタイトルが思い出せなくてモヤモヤしておりましたところ、p245で「マイ・フェイヴァリット・シングス」という字面にぶつかった瞬間「それだー!?(゚Д゚)」ってなりました。偶然に感謝。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/01/28(5474日経過)
記録初日
2010/01/17(5485日経過)
読んだ本
3257冊(1日平均0.59冊)
読んだページ
720220ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1584件(投稿率48.6%)
本棚
158棚
自己紹介

[20250101更新:過去ログ]
 
読書家とはとても言えない、読書下手。
本という存在をふんわり愛しています。
登録はしていませんが漫画も少しは読みます。
 
ナイスやコメントでお相手してくださる方に感謝です!
 
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=▼過去ログ============
・2024年の読書メーター
  読んだ本の数:200冊
  読んだページ数:52507ページ
・2023年の読書メーター
  読んだ本の数:230冊
  読んだページ数:61144ページ
・2022年の読書メーター
  読んだ本の数:161冊
  読んだページ数:42048ページ
・2021年の読書メーター
  読んだ本の数:160冊
  読んだページ数:36455ページ
・2020年の読書メーター
  読んだ本の数:176冊
  読んだページ数:39966ページ
・2019年の読書メーター
  読んだ本の数:247冊
  読んだページ数:58458ページ
・2018年の読書メーター
  読んだ本の数:167冊
  読んだページ数:35165ページ
・2017年の読書メーター
  読んだ本の数:206冊
  読んだページ数:43873ページ
・2016年の読書メーター
  読んだ本の数:224冊
  読んだページ数:40164ページ
・2015年の読書メーター
  読んだ本の数:191冊
  読んだページ数:31369ページ
・2014年の読書メーター
  読んだ本の数:312冊
  読んだページ数:53135ページ
・2013年の読書メーター
  読んだ本の数:229冊
  読んだページ数:46474ページ
・2012年の読書メーター
  読んだ本の数:140冊
  読んだページ数:26835ページ
・2011年の読書メーター
  読んだ本の数:144冊
  読んだページ数:33333ページ
・2010年の読書メーター
  読んだ本の数:64冊
  読んだページ数:17833ページ
==================
 
▽前年のまとめページ
https://bookmeter.com/users/50010/summary/yearly
 
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お気に入り登録は勿論ご自由にしていただいて構わないのですが、所謂「お気に入り返し」は行っておりませんので、その点は事前にご了承ください。
(もし、万が一、私と交流してみたいと思ってしまった方がいらっしゃいましたら、お気に入りよりも先に一度コメントで話しかけていただけると嬉しいです。)
 
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気を付けてはいますが、ナイス不要と表明している方に誤ってナイスしてしまう可能性があるかと思います。悪気はありませんので、ご容赦いただけますと幸いです。
 
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書籍へのコメントはごく個人的な覚書です。
「書評」でも「レビュー」でもありませんし、著者さんや出版社さんに対して何らかの意図を含むものでもありません。

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