しんどい読書でした。どんどん読めるけど、勢いで読むものじゃないと思って力を入れたら、すんごい疲れました。強者男性が女性に押し付けた部分に適性のある女性は生き生きしてただろうし、反対にそこに適性のある男性は生きづらかったよねぇと思いました。ジェンダー＝女性が被害者、ではないですよね。

しんどい読書でした。どんどん読めるけど、勢いで読むものじゃないと思って力を入れたら、すんごい疲れました。強者男性が女性に押し付けた部分に適性のある女性は生き生きしてただろうし、反対にそこに適性のある男性は生きづらかったよねぇと思いました。ジェンダー＝女性が被害者、ではないですよね。

翻訳するときはただ字面を追うだけでなく文化も加味するのが当然だ、その文化には歴史も含めること。と主張されてます。適当に選んだし、すぐ読み終えられるけど得るものは深かった。読んでよかった。

3種は10年くらい前に取得してたし、会社でパワハラ騒ぎに巻き込まれたのをきっかけに購入、読了。うちの部署は10人いないし全員が受検してないからストレスチェックの集団分析はしてないんだと知って、お門違いの不満を持っていたことを反省したし、意外と国は会社で働いている人の健康について対策してるんだと知れたのはよかった。ただ、所属する会社の感度が低くて私の認識が鈍いだけかもしれない。会社の常識は社会の非常識。

定期的に読みたくなる本。3人寄れば文殊の知恵、とか言いますが、その知恵を出せるような人間でありたいと思いました。つるむことにしか価値観をおけない人間は知恵を出さないらしいので。

2023年教養文化コラボフェアより。分業化しすぎ！管理しすぎ！消費社会になりすぎ！もっと人間が力を取り戻して社会をつくろうよ！な本だと読んだ。著者は人間を期待できる生物だととらえてるんだな、うらやましいことだわ。人間って本来、そんなに周りのために動く生き物じゃないよね。

「真面目に仕事してたら、寄って集って悪者にされました」は検閲する側の言い分でもある。という本。出版社の、嘘だらけの社史を作っちゃう面は嫌いだけど、こんな重厚な研究結果をこんな値段で読ませてくれる面は好き。