2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 8冊

読んだページ: 1995ページ

感想・レビュー: 8件

ナイス: 710ナイス

2024年10月に読んだ本
8

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2024/10/22
「ムダ」の省き方お金・時間・モノ・情報・逃…
- トーマスガジェマガ
200
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208
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2024/10/21
THE FIRST SLAM DUNK
0
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3
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2024/10/20
逆説の日本史 19 幕末年代史編2
- 井沢元彦
373
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248
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2024/10/19
モアナと伝説の海 (ディズニーアニメ小説版)
- スーザン・フランシス
214
登録
36
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2024/10/15
イクサガミ天 (講談社文庫い 148-1)
- 今村翔吾
336
登録
4785

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2024/10/14
無形資産が経済を支配する: 資本のない資本主…
- ジョナサン・ハスケル,スティアン・ウェストレイク
400
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326
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2024/10/13
ズートピア (ディズニーアニメ小説版)
- スーザン・フランシス
222
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89
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2024/10/11
地面師他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団
- 森功
250
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひろき@巨人の肩

2024/10/15

明治時代の日本を舞台に開催されたバトルロワイヤル・こどく。「天・地・人」の三部作構成で、個性の強い全国の元剣客達がしのぎを削る様は幅広い年代へ訴求しそう。既にメディアミックスとして展開中。「天」では、主人公・嵯峨愁二郎の生い立ちと「京八流」の因縁、母の虎狼痢を治す為に参加する12歳の少女・香月双葉、戊辰戦争で戦死した「乱切りの無骨」の参戦、そして「こどく」主催者側の開催の意図が明るみに出始める。

イクサガミ天 (講談社文庫い 148-1)

今村翔吾

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

ひろき@巨人の肩

2024/10/22

最新のガジェット情報や生活改善法を、独自の視点と軽妙な語り口で紹介する覆面YouTubeトーマスの書籍。全ての改善法に共感できるわけではないが、周囲に惑わされずに常に自分の信念に沿って行動する生き方が好きで応援も兼ねて本書を購入。本人が本書の情報はYouTubeで大方、手に入るので読む必要はないとのことだが、体系的に俯瞰できる本ならではの良さはある。紙の管理のやめ方、物の捨て方、ネット情報のアウトプットの仕方を自分なりに考えたいと思った。ムダを省く順番は、お金→時間→情報→思考法。

「ムダ」の省き方お金・時間・モノ・情報・逃げ方の現代流改善術

が「ナイス！」と言っています。

米国出張の機内で遅ればせながら視聴。伝説の山王戦を宮城リョータの半生と重ね合わせて描く。兄ソータに憧れて沖縄でバスケに明け暮れる少年時代。父親、ソータの死を経験し、リョータは塞ぎ込んだまま神奈川へ。赤木や三井との出会い、山王深津の鉄壁のディフェンス、そして山王戦後のエピローグと、リョータ視点でのストーリーはバスケ少年の苦悩と夢が詰まった青春そのもの。個人的には、もう一つの青春であった10-FEETの第ゼロ感がエンディング主題歌だったのも最高。曲が流れたときは、胸が熱くなった。

THE FIRST SLAM DUNK

が「ナイス！」と言っています。

ひろき@巨人の肩

2024/10/20

幕末の裏キーマン、井伊直弼と孝明天皇にスポットを当てた本巻。井伊直弼は、清国のアヘン戦争敗北を見て日本救国の為、開国派として日米通商条約を調印し日本の近代化を断行。13代家定の将軍継嗣問題でも南紀派として、一橋派の島津成彬、松平慶永らが擁立する慶喜を抑え、家茂を擁立。そして反対者達の粛正として安政の大獄を敢行。一方、攘夷論者の孝明天皇は、欧米列強との通商条約に勅許を与えず。水戸藩への幕府改革を指示する戊午の密勅が下賜され、開国派と尊皇攘夷派の対立が激化。桜田門外の変での井伊直弼暗殺へと繋がる。

2024/10/20 23:26

幕末キーマンの動向。勝海舟は日米通商条約批准のため渡米。岩倉具視は孝明天皇の側で使える。西郷隆盛は島津斉彬の死後、奄美大島で配流生活。大久保利通は島津久光に仕え、西郷復帰を支援。桂小五郎、高杉晋作の師、吉田松陰が死罪。

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ひろき@巨人の肩

2024/10/19

ネタバレ最近は週末映画鑑賞が定着。今日は妻の見たかったモアナ。前半は爽やかな歌声とともに少女モアナの平和な南の楽園での暮らしと海への憧れを描く。それが一転、後半は個性的なキャラ達が縦横無尽に動き回る予想以上の破茶滅茶感が面白かった。モアナの「どこまでも」、半人半神マウイの「俺のおかげさ」、巨大カニモンスター・タマトアの「シャイニー」と名曲揃い。特にエンディングの英語版「俺のおかげさ」が最高だった。他にはタトゥーのミニマウイやココナッツの海賊カカモラ。なぜか娘は、鶏ヘイヘイの行方にばかりに気を取られていた。

モアナと伝説の海 (ディズニーアニメ小説版)

が「ナイス！」と言っています。

明治時代の日本を舞台に開催されたバトルロワイヤル・こどく。「天・地・人」の三部作構成で、個性の強い全国の元剣客達がしのぎを削る様は幅広い年代へ訴求しそう。既にメディアミックスとして展開中。「天」では、主人公・嵯峨愁二郎の生い立ちと「京八流」の因縁、母の虎狼痢を治す為に参加する12歳の少女・香月双葉、戊辰戦争で戦死した「乱切りの無骨」の参戦、そして「こどく」主催者側の開催の意図が明るみに出始める。

イクサガミ天 (講談社文庫い 148-1)

が「ナイス！」と言っています。

古典的な有形資産に基づく企業価値評価では、測れなくなった企業価値。最近では企業買収時に計上される「のれん」を、企業の無形投資による無形資産の形成として、捉え直そうとする挑戦的な本書。無形資産の価値を定量化するのは難しい一方で、スケーラブル、サンクコスト、スピルオーバー、シナジーといった定性的な特徴は、情報化社会の現代において企業価値を決定づける。捉えきれない無形資産こそが資本主義の歪みのように思った。無形資産を築くために、金融市場、投資家、経営者、政府・社会のそれぞれ観点で行動指針が述べられる点が面白い。

無形資産が経済を支配する: 資本のない資本主義の正体

ジョナサン・ハスケル,スティアン・ウェストレイク

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

ひろき@巨人の肩

2024/10/13

娘が祖母の家にお泊まりだったので、妻と二人で映画鑑賞。人間以外の哺乳類が高度な文明を築いた世界。マイノリティの肉食動物とマジョリティの草食動物という構成は、白人が人口の半分以下となる2050年のアメリカ社会を示唆する。肉食動物の野生化という不安を醸成して引き起こされる草食動物達による人種差別がリアルで怖い。新米ウサギ警察官ジュディ、キツネ詐欺師ニックの友情と活躍が、多様性を尊重する昨今のディズニーらしい。ナマケモノ達のDMV、ガゼルの歌姫シャキーラの「トライ・エブリシング」と細部までズートピアを楽しめた。

が「ナイス！」と言っています。

Netflix「地面師たち」の元となるノンフィクション小説。地面師は戦後の焼け野原から始まり、1990年代バブルに絶頂。東京五輪の土地高騰で近年、再興。老舗旅館海喜館の55億円詐欺・五反田「積水ハウス」事件、資産16億円女性地主の新橋「白骨死体地主」事件、富ヶ谷「台湾華僑なりすまし」事件、12億円被害の溜池「アパホテル」事件、なりすまし不在、二重売買による5億円詐欺の世田谷事件。一般人の接点の少ない不動産市場で騙すことを目的に内田マイクなど筆頭に地面師集団が結集する。一網打尽の検挙とならない理由がわかる。

地面師他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団

森功

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。