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2024年2月の読書メーターまとめ

やっちゃん
読んだ本
11
読んだページ
3241ページ
感想・レビュー
11
ナイス
236ナイス

2024年2月に読んだ本
11

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2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

やっちゃん
ネタバレ車のタイヤにアイスピックを突き刺す方も信じられないけど、それで事故になって仲間が死んだと嘘を吐くのもどうかと思う。どっちも最悪だ。1996年の発行だから古いし、設定とかにも無理があるように感じるけど、それでもさすがの東野圭吾、飽きさせないで読ませてくれる。映画化されちゃうワケだよ。これは第104刷だった。凄い。ところで、現在はそんな事はないのかもしれないけど、ペンションとか小さな旅館なんかだともしかしたら今でもマジックミラーや壁の穴から覗かれるかもしれないね。おばさんと云えど気をつけなくちゃだ。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

やっちゃん

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3722ページ ナイス数:339ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/538431/summary/monthly/2024/1

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2024年2月の感想・レビュー一覧
11

やっちゃん
ネタバレ車のタイヤにアイスピックを突き刺す方も信じられないけど、それで事故になって仲間が死んだと嘘を吐くのもどうかと思う。どっちも最悪だ。1996年の発行だから古いし、設定とかにも無理があるように感じるけど、それでもさすがの東野圭吾、飽きさせないで読ませてくれる。映画化されちゃうワケだよ。これは第104刷だった。凄い。ところで、現在はそんな事はないのかもしれないけど、ペンションとか小さな旅館なんかだともしかしたら今でもマジックミラーや壁の穴から覗かれるかもしれないね。おばさんと云えど気をつけなくちゃだ。
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やっちゃん
ネタバレ父は、息子のとんでもない罪(人間標本を作った事)を隠蔽する為、自らその罪を被り、挙げ句に殺人を犯してしまった息子を殺した。そんな話かと思ったが、標本を作った真犯人は他にいた。息子はその犯罪に加担せざるを得なかっただけ。ただ、罪の重さに耐えきれず、わざと父親に自分を殺して貰えるように仕組み、それに気付かぬ父に望み通りに標本にされてしまうという、切なく煮え切らないような話。蝶をモチーフに少年の標本を作るなどという発想には全く共感できない。標本の絵も怖かったし、久しぶりの湊作品なのに好みの内容ではなく残念。
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やっちゃん
道警シリーズにしては、しみったれた話。津久井の気持ちは分からなくないけど、会って直ぐに関係を迫って来る女は、何か裏があると思った方がいいよ絶対。それにあの女、津久井には合わないと思う。くよくよしないで早く忘れな!あと、とうとう結ばれた佐伯と百合。こうなる事を今か今かと待ってたけど、実際に結ばれた二人をみると何だかね~と思ってしまう。百合、宏一さんって呼び方を決めるのもダサっ。10年程前の作品だからなのか、著者がお歳だからなのか。まっ、こうなった今は、早く発行に追い付いついて行くしかないかなと思っています。
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やっちゃん
繊細な青山君を筆頭に、優しくて偉大な存在の湖山、兄貴分としては申し分のない西濱さん、お嬢様気質ながら可憐で人を思いやれる千瑛、悩みながらも大いなる才能を携えた斉藤、古前君と川崎さんのナイスカップル、大器をうかがわせる水帆ちゃん……、全ての登場人物に好感が持てた。砥上さんの描いた水墨画をチラッと観たけど、とても素敵で感動した。次作で小学校の先生になった青山君に会うのが楽しみになった。
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やっちゃん
三児の母親になっていたぽっぽちゃん。代書屋の仕事を再開し、隣の女性との騒音問題やQPちゃんの反抗期的な仲違いもクリア。今作も素敵な話だった。ただ先代の恋愛についてはどうかな。亡くなった後で誰かに宛てた葉書や手紙は、身内であってもイヤ身内だからこそ見て欲しくないと思うのではないかな。先代のお相手の遠縁にあたる冬馬とぽっぽちゃんによる手紙供養はいいとしてもちょっと引っ掛かっちゃった。代書屋としてのぽっぽちゃんは流石で何れもいい仕事をしていた。ただ冬馬よ、代書して貰った手紙をもとに大事な話は自分で親に伝えろや。
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やっちゃん
もしかして要ちゃんの恋バナが始まるの?と期待したけど残念ながらそうではなく、万里君がタイからの出稼ぎニューハーフにコクられたり、迷い犬と飼い主の窮地をはじめ食堂の皆で救ったり、今作も色々あった食堂のおばちゃんシリーズ。もう13弾なんだね。ランチの小鉢一品は50円で自由選択になったけど、実質的な値上げを回避したはじめ食堂。季節毎の豊富なメニューと料理にあったお酒を取り揃えた理想のお店なので、これからもまだまだ楽しませて貰いたいです!
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やっちゃん
範宴から綽空に善信にそして親鸞として越後へ流されるまでの話。鹿野に慕われても、死んだと聞かされていた姉の恵信を忘れられずにいた綽空が、病を克服した恵信と結ばれた時は、もうここで物語が終わってもよくない!?って感じ。キュンキュンしちゃった。けど苛酷で波乱万丈な綽空らの人生。法然に認められ信頼された事は喜ばしいが、それ故に妬まれたり裏切られたりもした。黒面法師の執拗さに辟易した。仏法が天下や市井の人々の暮しに直結していた遥か古の時代、念仏が救いとなるのか。南無阿弥陀仏とは仏壇に唱えるものだとばかり思っていた。
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やっちゃん
父が家を出て母も亡くなり、伯父の日野家に二人の弟と共に世話になっていた忠範。日野家に仕える犬丸とサヨの夫婦に可愛がられていた八歳の忠範が猛牛の対決を見に出かけた場面から始まる物語。新聞に連載されていた事もあり、仏教の知識とか特別な思い入れもない自分にも面白く入り込む事ができる易しい作品。かけがえのない存在となる浄寛や弥七や法螺坊、因縁の相手となる六波羅王子との出会い。自らの意志で比叡山を目指し旅立ち、名を範宴として修行に励んだ青年の生き様から目が離せません。
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やっちゃん
バラバラすぎる客層の常連客8人が、仲良く泊まり掛けで出掛けるなんて、有り得ないよと思いながら適当に読む。無人島を持ってる胡散臭いマスターの馬鹿げた提案のバトルロワイヤルだけど、だんだんどんな結末になるのか気になって、徐々にはまっていっちゃた。まさか、こうなるとは全く予想できなかったわ。有り得ない話なんだけどまぁまぁ面白く読み終えた。しっかし、いらっとする莉々子を初めとし、登場人物の誰一人として応援したくなるような人がいなかったから、誰が死んでも哀しみが沸いてこなかったな。
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やっちゃん
自分が知らないだけで、こういう世界がある事は理解できるけど、何故殺されたり殺したりするのかは解らなかった。芥川賞ノミネート作品だけど、短時間で読めちゃうくらいスカスカで、これといって感動とかも何もない。残念ながら好みの作品ではなかった。
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やっちゃん
熊の生態や対峙する場面が印象的だが、山奥で猟をして暮らしていて人間や世間との関わりが希薄な主人公の熊爪も興味深くて、丁寧に丁寧に読ませて貰った。養父に教わった大自然の中で生き抜く知恵や狩猟技術で、最低限の欲望だけを満たし死ぬまでを生きていくだけで良かったはずの熊爪が、別人のように男としての本能を剥き出しに女とまぐわいつつも、己れの人生を憂い、生きる事への迷いや不安を抱えて悩みそして殺される話。こんな話を書く著者を改めて凄いと思った。山の自然の厳しさや美しさの見事な描写も実体験をされた著者ならではの作品。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/07(3464日経過)
記録初日
2015/01/03(3468日経過)
読んだ本
1486冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
471092ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
1460件(投稿率98.3%)
本棚
8棚
性別
血液型
A型
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