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2023年5月の読書メーターまとめ

ひらちゃん
読んだ本
16
読んだページ
4866ページ
感想・レビュー
16
ナイス
1320ナイス

2023年5月に読んだ本
16

2023年5月のお気に入り登録
2

  • 海の仙人
  • ひろし

2023年5月のお気に入られ登録
3

  • ろこぽん
  • 海の仙人
  • ひろし

2023年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひらちゃん
そうか、川のほとりに立つ者は川底は確かに見えていないよね。それぞれの人に事情があり、違う面から見るとかける言葉も変わってくる。清瀬には見えていなかったこと。忙しかったり余裕がなかったりすると、人の立場にたって考えるのは本当に難しい。この本を読むことによって気付いたこと。狭い世界に捕らわれず、視野を広げたい。そして正しさの押し売りはいけない。「明日がよい日でありますように」と人に言えるようになりたい。
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2023年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ひらちゃん

ゴールデンウィーク最終日。雨なのでもふもふ(犬)とゴロゴロしてまったり中です。先月は『茜唄』『そして誰もゆとらなくなった』がマイベストでした。2023年4月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3236ページ ナイス数:957ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/539056/summary/monthly/2023/4

が「ナイス!」と言っています。

2023年5月の感想・レビュー一覧
16

ひらちゃん
そうか、川のほとりに立つ者は川底は確かに見えていないよね。それぞれの人に事情があり、違う面から見るとかける言葉も変わってくる。清瀬には見えていなかったこと。忙しかったり余裕がなかったりすると、人の立場にたって考えるのは本当に難しい。この本を読むことによって気付いたこと。狭い世界に捕らわれず、視野を広げたい。そして正しさの押し売りはいけない。「明日がよい日でありますように」と人に言えるようになりたい。
が「ナイス!」と言っています。
ひらちゃん
又従妹と半年間の住居交換。しかもロンドンとボストンで。何かが起こるしかないシチュエーション。そして読み進むうちにお互いに抱えるトラウマの大きさが…。この状況でよく交換できたとしか言いようがない。そしてやっぱり起こる殺人事件。現れる人みな変な人にしか見えない。誰かが嘘をついてる。そして違和感の正体は!えー!知らないうちに?それは絶対に嫌だわ。ラストはサイコだけどアッサリ感。そしてケイト、ほんとにそれでいいの?
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ひらちゃん
沢村警部補シリーズ第2弾。新設された大学院の爆発事件を追う。今回のテーマは「ジェンダーバイアス」だろうか。自身の経歴もまた特殊な主人公。女性なら数学のそれもだいぶ昔の研究室と言ったらさぞかし生きずらかった事だろう。男性刑事の育休、新体制のチームのぎこちなさ云々。前作からまたさらに書き込まれていたなあ。なんとなく刑事としての立ち位置が出来てきたようで…。次作も楽しみにしたい。
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ひらちゃん
『プラチナタウン』はドラマで見てたのですんなりと。企業再生小説は日本再生にまで大きくなって、やっぱりハッピーエンド。今回もなんだかんだと寄り集まって上手くいくんだな。そして皆に利があるように丸く収まるんだもの。敵対心丸出しの妹も頑張ってたけどそれもまた愛嬌。間にもう1冊あるようなので読んでみたいと思います。
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ひらちゃん
読友さん達がお薦めしてくれて、楽しみにしてました。うん!とっても痛快、そして人情味溢れてました。きっと、きっと仇討ちが徒討ちなんだものって信じてましたよ。一話ごとに、この仇討ちに関わった人々の人生が語られていて、それがまた良い。深みが増していてね。菊之助は来るべくしてここに来たんですね。芝居小屋ゆえの大芝居に大満足の一冊でした。皆さんありがとう!
ぶち
2023/05/26 07:22

ふふふ、見事な大芝居!痛快でしたよね。

ひらちゃん
2023/05/26 10:34

ぶちさん、まさに痛快で胸がすく思いでした!!オススメありがとうございました♡

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ひらちゃん
たった一つだけとりつくことが出来るなら、自分なら何になるだろう。やはりその時に一番心残りな人の何かなのだろうな。大きくても小さくても、例え捨てられてしまっても。少しでも現世に留まっていられる時間が愛おしいに違いない。
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ひらちゃん
あら、どこかで読んだ気がするものが何編かある。前に無料で配信してたんだ。ちょっとホラーな味付けなのは追加されたものも一緒。俳句から紡ぎ出す面白い試みでした。前も読んだけど鶏頭が印象に残りますね。
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ひらちゃん
再読です。前に読んだ時より一層好きになりました。人それぞれの価値観が浮き彫りとなり、2人の関係がより自然に感じられました。誰にでも悩みはあって、その大きさや重さは比べようがなくて。でも確かに寄り添える人がいるって素晴らしいことだと。それにしても食は大事ですね。やはりお酒が料理を映えさせてくれてますね。
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ひらちゃん
中国の武侠とはまた特殊な設定のミステリだ。しかし事件がおこるまで些か長すぎやしませんか?さくさく読めて面白くはあったんだけど…。途中からは殺人事件の解明で終わったよね。江戸川乱歩賞の2作同時受賞に納得です。せっかくなのでアクションシーンも増やしても良かったかもね。それと百合じゃなくても読めた気がします。恋華ちゃんいろいろ余計なことしちゃい過ぎですよ。
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ひらちゃん
えー、カミーユ警部にはもう会えないのか。番外編とは言え、このシリーズの肝ともなる母と子をテーマにした作品。爆弾魔のジョンの本当の目的はなんなのか。ああ、歪んでたなあ。最後までどっちなんだ?と思ってました。憎しみ?愛情?結局測れませんでした。もう1回時系列にそって読もうかな。
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ひらちゃん
最初は入り込めず。多分理由は一人一人のキャラが丁寧に書かれすぎてるせいかと。あちこちに視点が行ってしまって…。でも後半は一気にのめり込みました。やや詰め込みすぎなきらいはありましたが。気になったのは出身大学の「弌英」。よくよく考えれば一橋大学だと思うのですが、分かりずらい。この主人公のキャラには必要不可欠な要素なのでもっと誰にでも分かるようにした方が良かったです。彼女の今後も気になるので続編も読んでみたいです。
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ひらちゃん
同級生のひき逃げ事件。SNSで犯人扱いを拡散されるウェイドは自死の決意をする。なんで?本当はやってないよね?怪しいけれど、そんな年頃って母親だってなかなか踏み込めないものだよ。弟コナーも奮闘してたしね。SNSではなんとでも言える。絶対犯人がいるはずと思ってた。ただなぜウェイドが口を閉ざしているのかが分からなかった。これは言えないわ。特に母親には…。大人って狡いなぁとしみじみ感じた瞬間でした。
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ひらちゃん
鬼は鬼でも人の心に住む鬼。「鬼の話を聞かせてください」と取材する霧島と名乗る男。事件に触れる度、机上のロジックで解く謎。霧島とは桧山とは何者なのか。一つ一つの謎は違和感に気付き何となく分かるのだが。合間に口角を上げて笑う桧山が鬼のように感じられて。プロローグとエピローグでそうか!となったけど霧島が…。謎が残ったので次作ありでしょうか?
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ひらちゃん
江戸時代の本売り行商。今の時代はなんと豊かなのか再認識。識字率も低く、ましてや本を買うなんて村の名主などほんの一部の者。だから本好きは本売りの行商人と本を語る。3編の出来事に出会い、開版への道のりを歩く松月平助。この装幀のような静かな姿が胸打つ作品。
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ひらちゃん
ぼろ鳶シリーズの幕間。流人となった火消しのその後。あの酒飲みの恋話。次世代を担う3人の火消し。どれをとっても男気があって最高にかっこいい。それぞれ1話ずつでも一巻になりそうなほど濃い物語。命をかけて誰かを守ってるからこんなに惹かれるんだろうなぁ。
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ひらちゃん
モデルとなったあの事件にもこんな背景があったのだろうか。閉鎖的な土地に縛られた、哀しい死刑囚の最期の言葉を追って、本家のある土地で知った真実。遠縁の香純がたどった道を自分までなぞって歩いた読書だった。苦しいね、哀しいね。誰にも分ってもらえない母娘の居場所は、あんなところにしか本当になかったのだろうか。やりきれない約束だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/09(3457日経過)
記録初日
2015/01/09(3457日経過)
読んだ本
2397冊(1日平均0.69冊)
読んだページ
640746ページ(1日平均185ページ)
感想・レビュー
2111件(投稿率88.1%)
本棚
8棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
自己紹介

読メを始めた頃、体調面・精神面に日々不安を感じていました。
好きだった読書に触れながら、少しずつ回復しています。読友さん達とつながりながら自分を取り戻しつつ感謝感謝。

読書の楽しさは増すばかり。
しかし楽しさだけでなく、辛くても知らなければいけない事実を読む。最近では逃げない努力も身についてきたような‥‥。

まだまだな私ですが前に進みたい。

至らない面はご容赦下さい。

どうぞ宜しくお願いします。


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