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2024年11月の読書メーターまとめ

LanciaLancia
読んだ本
9
読んだページ
2994ページ
感想・レビュー
9
ナイス
72ナイス

2024年11月に読んだ本
9

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

LanciaLancia
1日で読了。 社会人1年目の営業マン青山が、ブラック企業に心と人生を潰されかけたところを、元同級生ヤマモトに救われる。 モラハラ、パワハラ満載で少し嫌にもなるが、主人公目線の語り口は、ああ、こうして病んでしまうのか…ってのがよくわかる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
9

LanciaLancia
明治時代にドイツに派遣されるというのは、今よりもはるかにエリートだったのだろう。遠地で踊り子のエリスと出会い、交際する豊太郎。そこまではいい、ただ…例え優柔不断な性格だろうと、コミュ力が低かろうと、シッカリとモノを考える力はあるはず!それがなんなん?こいつ(豊太郎=鴎外?)。男のロマンシチズムってやつか?自分可愛さに孕ませた女を捨てた話が…「日本文学」なのか?
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LanciaLancia
タイトルはもちろんのこと、登場人物もいくつかのシーンも「知って」いたが、物語自体を読んだことがなかった! ことに気づいて改めて… こんなに宗教色満載のお話だったのね。
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LanciaLancia
13才少女が亡くなったのはやはり事故ではなく事件だったことを確信した荒巻。8年前からこの島にいる犯人は…? 満月の夜、祭りで浮かれる島、迫り上がる緊迫感。後半はあっという間。上巻の倍の速さで読了。 犯人の特定については、元刑事長谷川がもう少し活躍してほしかったな。
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LanciaLancia
大沢さんの長編、面白くないわけがない…と期待を上げても面白かった。軍艦島が炭鉱として稼働していた時代のお話。1人の少女が亡くなった。本当に事故なのか? 島に赴任したばかりの若き警官荒巻の目に映る島の閉鎖性、島のルールに取り込まれている先任の同僚警官。。最初はこの四面楚歌の中、不器用に捜査する警官にイラつきと頼りなさを感じたが、その実直さにひとりずつ協力者が現れる…あたりからどんどん引き込まれる。島内に殺人者はいるのか?それは…? 下巻へ→
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LanciaLancia
面白かったら下巻も買おう、と上巻しか買わなかったのを後悔した。 陽の色の熊との死闘、カヒィとの再会(異文化との出会い)…と続く。 全編通して思うのは、ヒトが一番怖い。そして文化(文明?)の発展と人間の欲望、特に支配欲は比例し、獣よりも身勝手になるということ。ピナイの長は嫌な奴だが、人のものまで力づくで取り上げようとはしなかったしね。その日に食べるものがあれば、後は寝(好きな事し)て暮らす。ヒトも獣。狩猟生活のが本来の生き方かもしれん。ラスト、分かっていたけど泣けた。
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LanciaLancia
74歳?独居老婦人桃子さん。過去回想から妄想含め、現在の日々の暮らしに至るまで、ひたすら岩手弁のひとり語りで綴られていくお話。 自分の心の中、奥底の底、本当の自分?を突き詰めていく桃子さん。本当は子どもよりも自分か一番が大事だった…?夫との死別も激甚な悲しみの裏に自由を感じた?読んでいて怖くなった。確かにあるんじゃないの?誰の内にも。そして老い。死ぬことではなくその前段、体が自由にならず誰かの世話になるのが怖い… はリアルな声だ。 薄いピンクの地にチューリップ柄のアルマイトの弁当箱に泣けた。
が「ナイス!」と言っています。
LanciaLancia
1日で読了。 社会人1年目の営業マン青山が、ブラック企業に心と人生を潰されかけたところを、元同級生ヤマモトに救われる。 モラハラ、パワハラ満載で少し嫌にもなるが、主人公目線の語り口は、ああ、こうして病んでしまうのか…ってのがよくわかる。
が「ナイス!」と言っています。
LanciaLancia
泣ける純愛小説、なんてものを久しぶりに読んでみようと思った。が、これは…ちょっと無理。 人の心を読める能力を持っている日向と、サエという高校生同士のラブストーリー。主人公たちの心情で語られていくが、それ以外の登場人物はみんな必要に応じてとってつけたような感じ。着地も見えすぎていて、一体どこで泣けるのか!? 対象読者から完全に外れていましたね。すみません。
が「ナイス!」と言っています。
LanciaLancia
読み始めは話に入り込めず、停滞しては再開するとまた最初から… という状況だったが、少し読み進めると後は一気に引き込まれた。縄文〜弥生時代?の白骨遺跡が発掘された(現代)話と並行して、その白骨(=当時の若者ウルク)の生前の姿が語られる。ウルクが一人前になり、世界とその姿を理解し、大人になっていく(であろう)お話。上巻はようやく村を出て隣の山へ踏み込むまで。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/01/20(3625日経過)
記録初日
2010/07/01(5289日経過)
読んだ本
378冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
140765ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
367件(投稿率97.1%)
本棚
6棚
血液型
A型
職業
技術系
URL/ブログ
https://plus.google.com/102251977815634952821
自己紹介

読んだ本は必ず感想と共に記録を残そう!と思い立って早7年!淡々と続けられていたのに、3年前の大阪単身赴任を境にピタリと止まってしまった。。。
・通勤時間が極端に短くなった
・毎日のように飲みに行っていた
・SNS
などの理由があって、極端に読む量が減った事が要因。
けど、先月帰任してようやくもとの生活に....
登録してないままの本もあるけど、ぼちぼち再開していこう。

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