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2024年11月の読書メーターまとめ

植田 和昭
読んだ本
4
読んだページ
1140ページ
感想・レビュー
4
ナイス
56ナイス

2024年11月に読んだ本
4

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

植田 和昭
新日曜名作座で知って読み始めたのですが面白かったです。40年以上も前に書かれて3度もTVドラマ化されているとか。TVは見たことないのですが、とてもよかったです。昭和ヒトケタの生まれの人にしか書けない作品です。タイムスリップした2家族のうち大人たちはその時代に逆らっていたのが、子供たちは逆に次第に時代に適応していくというところが意外性があって面白かったです。終わりの部分だけ書き換えられていますが40年たっても立派に通用します。山田太一さんの本は初めて読んだのですが、他の作品も読んでみたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
4

植田 和昭
新日曜名作座で知って読み始めたのですが面白かったです。40年以上も前に書かれて3度もTVドラマ化されているとか。TVは見たことないのですが、とてもよかったです。昭和ヒトケタの生まれの人にしか書けない作品です。タイムスリップした2家族のうち大人たちはその時代に逆らっていたのが、子供たちは逆に次第に時代に適応していくというところが意外性があって面白かったです。終わりの部分だけ書き換えられていますが40年たっても立派に通用します。山田太一さんの本は初めて読んだのですが、他の作品も読んでみたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
植田 和昭
再読だと思うのですがなにせ30年以上も前の事なので定かではない。日本の軽空母千代田の奮闘や最上の死闘などが書かれていて興味深い。第一次大戦以前の話や第二次大戦後の話もあって面白い。この話は、シ-パワーに連載されていたものだそうで、よく本屋で立ち読みしたので記憶に残っているのだろう。U505の話では、二代目艦長が自殺したことが書かれていなかったのが意図不明だ。千代田の話でもディユ ポーズ隊に高角砲で反撃したことを書かないと。撃沈戦記面白かったのでパート1とパート3も読もうかな。
が「ナイス!」と言っています。
植田 和昭
表紙が映画バルジ大作戦の写真になっていますが、全然関係ありません。あの映画自体あまりにも史実とかけ離れているために訴えられたほどです。特にへンリーフォンダが気に入りません。この本は、詳細なインタビューに基づいて史実に忠実に組立られています。サンビト陥落までのドイツ軍の動きを記述しています。パイパー戦闘団が大暴れですが、ツルアポンで橋を爆破されてからはケチがつきます。第101空挺師団がバストーニュを死守しますが、これがためにドイツ軍のミューズ川突破はなりません。次は下巻です。
が「ナイス!」と言っています。
植田 和昭
「大空の恐怖」が秀逸の出来。空を飛行するパイオニアたちが遭遇した恐怖を描いています。紫色の化け物の描写が素晴らしい。また手記の形をとっていることも作品を優れたものにしています。訳者は1910年に雑誌で大空の恐怖を読んだと書いていますが、それから114年もたっていて時代を感じさせます。ただ恐怖を語るところは、現在でもまったく古びていません。次は、海洋ミステリー編を読みます。楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/03/03(3579日経過)
記録初日
2015/01/09(3632日経過)
読んだ本
592冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
159313ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
555件(投稿率93.8%)
本棚
1棚
性別
年齢
58歳
血液型
B型
職業
教員
現住所
愛媛県
自己紹介

小説を主に読みますが、特にSFがすきです。いろいろなことを共有したいと思うのでご意見ください。映画も大好きです。ダイビングも好きです。どしどしご意見ください。全国の方と読書について語り合いたいです。

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