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2024年10月の読書メーターまとめ

チューリップ
読んだ本
9
読んだページ
3073ページ
感想・レビュー
9
ナイス
127ナイス

2024年10月に読んだ本
9

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

チューリップ
伊坂先生には珍しい小学生が主人公の短編5篇。無知の知のソクラテスさんの名言から久留米先生の価値観をひっくり返す作戦を実行する主人公たち。最後野球教室で草壁くんが久留米先生に向かった『僕はそう思いません』というシーンにほっこり。あとはアンスポーツマンライクは自分もミニバスやってたのでノスタルジーを感じつつ、型にハマらなくても良いんだなと勇気をもらえた。逆ワシントンもドローンをゲットしたり友達を救い出そうとしたり少年の冒険譚みたいでした。最後の店員さんは彼だったのね。失敗しても受け入れる世界になると良いね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

チューリップ
旅行で名物を食べずに過ごす主人公。ほんまにいろんな人がおるんやなぁーと気楽に読めた。自分の行ったことのある都道府県がどのように描かれるのか楽しみに読めた。もちろん行ったことのない観光地もいっぱいあってどこか気楽に行きたくなったなぁ。まずは近郊から攻めても良いのかな。気楽に読めた1冊
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チューリップ
語彙力や伝える力をつけたくて読んだ。インプットとアウトプット方法が細かく体系的に書かれててわかりやすかった。AIを使った訓練方法も書いていて実際にやってみたいと思った。知ってる言葉は多いが実際に使える言葉は少ない。使用語彙を増やしていきたい。まずはやばいやすごいなどの言葉の深掘りから始めようかな
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チューリップ
主人公クリスの語りで淡々と物語が進んでいくのだが、途中、なぜか泣いていた。そしてこんなにアツい競馬の物語だとは思わなかった。20年間を描いた長い物語ではあるもののどんどんと引き込まれて最後には手に汗握る展開でグッとくる。読了後にはアッパレと言いたくなりました。クリスからみたロイヤルファミリーの親子たちが競馬という世界に魅了され、血や思いが継承していく過程が見事だったしライバルの椎名や隆二郎、世代交代させるかという強い意志も感じて勝負の世界の矜持が描かれていた。より競馬を楽しめる作品だし競馬の見方が変わる。
が「ナイス!」と言っています。
チューリップ
伊坂先生には珍しい小学生が主人公の短編5篇。無知の知のソクラテスさんの名言から久留米先生の価値観をひっくり返す作戦を実行する主人公たち。最後野球教室で草壁くんが久留米先生に向かった『僕はそう思いません』というシーンにほっこり。あとはアンスポーツマンライクは自分もミニバスやってたのでノスタルジーを感じつつ、型にハマらなくても良いんだなと勇気をもらえた。逆ワシントンもドローンをゲットしたり友達を救い出そうとしたり少年の冒険譚みたいでした。最後の店員さんは彼だったのね。失敗しても受け入れる世界になると良いね。
が「ナイス!」と言っています。
チューリップ
ネタバレどんどん広がっていく展開と緻密に練られた設定、伏線がとんでもなく面白くて一気読みしてしまいました。途中、胃が出たり爆発したり想像するだけで気分が悪くなる描写でしんどかったけど最後の展開にはびびりました。1番センセーショナルだったのは赤ちゃんの人身売買の箇所かな。本当にありそうで辛かった。ただ、4人の世界線がそれぞれ独立しつつも、鏡越しで共有してどの世界線の象山が殺したのか探るミステリー展開も凄かった。きちんと名探偵もいましたね!二乗って怖いなぁ。やっぱミイラ取りはミイラになるのか。自分も気が狂ってきそう。
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チューリップ
やっぱり行動経済学は面白いと思える1冊でした。行動経済学が体系化されていて、分かりやすく初心者にも読みやすいと思います。アメリカで起業されているのでDEIなどグローバル基準の視点もあって現代に読むべき1冊でした。私は情報オーバーロードでいっぱいいっぱいになったことがあるので共感する行動もあったり、予防焦点だったり楽観だったり自己理解も進んでこれからの行動の役に立てたいとも思いました。結局自分の意思決定ってビジネスや環境、感情いろんなものに左右させられていて現代社会ってハードモードですね。。
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チューリップ
面白くて一気読みでした。飛沫感染による先行上映。特殊能力による設定が世相も絡んで、わかりやすくて面白かったです。ネゴシゴのシアンとアメショーも良くて登場人物表について語られる所くすっと笑いました。ニーチェの思想については難しいものの考えさせられる考えで、事件と絡んでいて勉強になりました。解説も含めて読んでみようと思う。ドラマ化しそうな位登場人物が素敵でした。ペッパーズゴーストという設定がわかった時は面白かった!!!やっぱり伊坂先生の本好きだなと思いました。
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チューリップ
占星術はまりそうな予感!!なんともほっこりする本で立ち止まった時に読み返したくなる本でした。美味しいデザートたちも魅力的で猫ちゃんたちも素敵で面白かったです。イラスト可愛い。どの章もある共通で繋がっていて日頃の行いはきちんと返ってくるんだなと。鏡なので跳ね返ってくる。明里ちゃんの章は、どうしても正しいことを優先してしまいがちだけど、自分の好きを認めてあげるのがいかに大事なのか最近気づいたので共感できました。満月のときだけにでてくるカフェってだけでロマンですね。
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チューリップ
今作もとっても良い作品で読了後に暖かい気持ちでいっぱいになった。今作は先代の恋模様とQPちゃんの反抗期が主に主軸で描かれていた。鎌倉の雰囲気が大好きなので情景を思い浮かべて、行ったことのない伊豆大島の情景を空想しながら読み進めました。椿の木が防風林で島を守っているって素敵だし、何故ツバキ文具店という店名なのかが分かったりほっこりした。伊豆大島にも訪れてみたいな。バーバラ夫人が人生は遊園地みたいとのことで素敵だった。楽しむしかないのね。知的ヤクザやら盲目の男の子やら登場人物も素敵。うん。美味しいもの食べよ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/04/17(3510日経過)
記録初日
2015/04/17(3510日経過)
読んだ本
419冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
125761ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
397件(投稿率94.7%)
本棚
0棚
性別
URL/ブログ
https://plus.google.com/118037483334427589635
自己紹介

週に2冊程度
本を読むことが、唯一の趣味

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