読書メーター KADOKAWA Group

2025年3月の読書メーターまとめ

りょうみや
読んだ本
6
読んだページ
1378ページ
感想・レビュー
6
ナイス
142ナイス

3/13/43/73/103/133/163/193/223/253/283/31316390316539316688316837316986317135317284ページ数123312341235123612371238123912401241冊数読書ページ数読書冊数
3/13/43/73/103/133/163/193/223/253/283/3120319203372035520373203912040920427ナイス数ナイス数

2025年3月に読んだ本
6

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

りょうみや
著者の小説は読んだことがないが本書の元となったWeb連載が面白かったので手に取った。著者の学歴に囚われ続けた高校受験から男子進学高、京大文学部、就活を個性的な友人や先生との出会いの観点からユーモラスに描いている。著者は本書を初の哲学書と言っているけど確かに得られる教訓は多い。舞台が京都のR高校なので大阪人にも馴染がある。
が「ナイス!」と言っています。

2025年3月の感想・レビュー一覧
6

りょうみや
著者の小説は読んだことがないが本書の元となったWeb連載が面白かったので手に取った。著者の学歴に囚われ続けた高校受験から男子進学高、京大文学部、就活を個性的な友人や先生との出会いの観点からユーモラスに描いている。著者は本書を初の哲学書と言っているけど確かに得られる教訓は多い。舞台が京都のR高校なので大阪人にも馴染がある。
が「ナイス!」と言っています。
りょうみや
藤井氏の本がよかったので続けて読んでみる。分かりやすく戦後日本の構造と現状の危機がまとめられている。日本は戦後からアメリカの属国だし今は中国にも経済的に乗っ取られつつある。その原因を日本人の反成長と平和主義の蔓延だとしている。その大本はそれぞれ財政法4条と憲法9条でそれらを改正しなくてはという話に繋がる。財政法4条は今の財務省解体デモなどで徐々に皆の知るところになるかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
りょうみや
「子どもには自ら育つ力が備わっている。それを親が見守るだけで十分。」が全て。子供の前にレールを敷かない、親が子どもを信じてドシッと構える。そのためには親が親自身を信じられなくては駄目。中学受験は基本的にこの真逆の考えになりやすいので色々と考えさせられる。宮本氏と井本氏の二人が変人過ぎて面白い。
が「ナイス!」と言っています。
りょうみや
最近のトランプ関税が日本の消費税と関連していることを知ったことがきっかけで読んだ。対談式で分かりやすく消費税の真の姿が語られている。消費税は輸出品にはかからないし、大企業が下請けに押し付けられるし、派遣や外注した方が有利になる。経済格差を拡大する方向に働く税金で、根源は財務省。言葉はでていないけど消費税の代わりに財政出動(借金)で問題ないとしている。言葉は出ていないけどMMTの説明もしてくれる。自分が生きているうちに財務省が改まって消費税の減税か廃止されることは果たしてあるだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
りょうみや
2023年出版でこの2年でこの本の数値よりさらに出生率の低下が進行している。経済学者らしく様々なデータを参照して少子化の原因を探っていく。対策のための財源についても具体的に議論している。少子化(未婚化)は日本の場合、経済成長の停滞、非正規化を含めて若者の賃金が上がらない、地方に良い雇用が少ないといったことが要因になる。
が「ナイス!」と言っています。
りょうみや
読み友さんのおすすめ。哲学と認知科学の境界で哲学寄りの内容。原著は60年も前のものだけど現在の認知科学の理解に近い見解が読み取れる。暗黙知は身体的理解や無意識での学習に言い換えられる。ページ数は少ないのだけどなかなか骨のある内容。所々でこれまでのまとめと訳者解説があって助かる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/06/25(3569日経過)
記録初日
2008/11/28(5969日経過)
読んだ本
1239冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
317245ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
1126件(投稿率90.9%)
本棚
14棚
性別
職業
技術系
現住所
大阪府
自己紹介

片道50分の通勤電車内で図書館本メインに読書をしています。

読むジャンルはノンフィクションが中心で、教育、心理、社会、哲学、生物系が多いです。

小学生息子用の本も時々投稿しています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう