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2024年8月の読書メーターまとめ

せっちゃんさん
読んだ本
9
読んだページ
3238ページ
感想・レビュー
9
ナイス
244ナイス

2024年8月に読んだ本
9

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • ましゅまろ

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

せっちゃんさん
何と言うか緻密…。『罪の声』の塩田さんが描く誘拐事件。誘拐から生還まで空白の3年間…何があったのか?主人公の記者が追う展開。まず凄いのは取材の緻密さ。記者の追体験として点と点を緻密に紐解いていく。真実への勝敗を分けた勝負手は登記簿を取り寄せた部分か…。次に芸術界の裏事情。これ本当なら芸術とは何なのか…。話はラストは感動したけど、結局幸せになれた人は登場した半数にも満たない…。悲哀と哀愁漂う大作。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

せっちゃんさん

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2591ページ ナイス数:308ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/592384/summary/monthly/2024/7 後半に休みが多かったのでじっくり読む系をまとめ読み。7月BEST本は『ビルダーの頭の中』『復讐は芸術的に』。8月も積読消化する!

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2024年8月の感想・レビュー一覧
9

せっちゃんさん
世界中のプールを写真・文章で紹介。観てるだけで旅気分に。基本、1ヵ所1写真なのが勿体無い…。俯瞰写真が多いけど、解説に建造物的な解説有りのは写真増やして欲しかった。しかし、海外はスケールが違う。熱源がマグマだったり、海水を取り込むプールとか、全長が1kmとか。。読んでて楽しい!
が「ナイス!」と言っています。
せっちゃんさん
何と言うか緻密…。『罪の声』の塩田さんが描く誘拐事件。誘拐から生還まで空白の3年間…何があったのか?主人公の記者が追う展開。まず凄いのは取材の緻密さ。記者の追体験として点と点を緻密に紐解いていく。真実への勝敗を分けた勝負手は登記簿を取り寄せた部分か…。次に芸術界の裏事情。これ本当なら芸術とは何なのか…。話はラストは感動したけど、結局幸せになれた人は登場した半数にも満たない…。悲哀と哀愁漂う大作。
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せっちゃんさん
タイトル気になって読んだら面白かった!同じ日が繰り返しされるタイムリープ系だけど、設定の面白さと原因のSF要素。誰が・どうやって・何の目的でタイムリープするのか?なかなかの説得力。ある意味に未知との遭遇的展開も、科学系好きとしては受け入れOK。結局は、この現象を悪用したのが"時空犯"な訳だけど、その犯行動機も成る程ね…。話の肝がタイムリープの原因=SFにあるのでそこ楽しめない人は面白味減かも。特殊設定ミステリーとしても楽しめた。
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せっちゃんさん
元悪徳警官の相棒と、元娼婦の秘書と、超・天才のボスに、豪腕スパイの主人公で「街を一つ腐らせる」ミッション開始。頭脳戦?というか、主人公の暗躍が凄い…。二重スパイて読んでるだけで気疲れ。。淡々と進んだ上巻に比べ、下巻は駆け引きにドンパチ始まってあっという間に読めた。ジェームズボンドを本で読むとこんな感じなのかな。映画1本鑑賞するエンタメ感だった。
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せっちゃんさん
本屋の店頭で上下巻合わせた表紙がお洒落で眼を惹いたのと、帯の「腐敗した街を賭しての頭脳戦」に惹かれて読む。上巻は主人公がいかにして「専業スパイ」になったのかの過去と、『街を一つ腐らせる』というミッション依頼までの経緯。とにかく「語学こそ最強説」感が凄い。。(下巻へ続く)
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せっちゃんさん
今さらながら図鑑にはまってる。知らない世界がヴィジュアルで分かるし、簡潔に数行でまとめられた文章。図鑑=編集の創意工夫のプレゼン、と思うと参考になる。本書は、見開きで1鉱物紹介。まず、写真が美しい!「光の加減で色が変わる」もちゃんと撮れてて凄い…。後、紹介文が神話・歴史・文学に紐付いてて神秘的。写真と合わせてメンタル浄化された…。好奇心満たすには大満足な1冊。
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せっちゃんさん
シリーズ4作目。マリア&漣の刑事コンビが活躍する短編集。全体的にスピンオフ的な過去編。このシリーズの特徴は、①設定がトリッキー②キャラとテンポが良い、今回は①が無かった…かな。2人の生い立ちが分かるのは確かに興味深い。この架空のU国が良い味出してる。これ読んでから『ジュエリーフィッシュは凍らない』を再読したい。
こゆ
2024/08/11 22:20

このシリーズ、大好きです!確かにこちらは特殊設定がないのは少し寂しい感じはありますね。読後感が切なかったり陰鬱だったりもしますし…。この短編集で初登場のキャラが、次作の「ヴァンプドッグは叫ばない」(個人的にはシリーズベストでした!)で再登場するので、リンクがあって楽しいです😊

せっちゃんさん
2024/08/11 22:59

こゆさんも読まれてるんですね✨そうなんですよ!マリアの話が微妙な暗さで凹みました…。しかし最新作がBESTとはここから期待高まります♪どの人が登場するのかドキドキします✨私は『グラスバードは…』のトリッキー設定がマイベスト不意打ちです。

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せっちゃんさん
おぉ…設定は大好きなやつ。内容は面白かった!もう一捻り欲しかった。。話は、ボタンを押すとある家族が崩壊するアプリを渡された6人。押しても押さなくても報酬は貰える。誰が押すのこれ…?の部分からミステリー系展開へ突入。物足りなさの要因は、ボタンを押さなくてもペナルティがないこと。押したら報酬が倍!みたいな加点がないこと。純粋に「悪意の測定」だけな点。全体テーマが悪意と善意なので、これはこれであり。
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せっちゃんさん
んー微妙だった。第22回『このミステリーがすごい!』に選出。タイトルから「どんなミステリーだろう?」と読んだら、成長物語?だった。はっきり言えばそれ以上でも以下でも無い。ミステリーとして読むには…。アイドル業が大変だ、ということは良く分かった。。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/18(3443日経過)
記録初日
2015/07/27(3434日経過)
読んだ本
622冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
188276ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
576件(投稿率92.6%)
本棚
13棚
性別
自己紹介

アラフォー会社員。
『人間の体を造るのは食べ物、人間の精神を造るのは本』
をモットーに、毎年100冊読破を目標。

読む割合は、
・小説50%
・ビジネス書40%
・エッセイその他10%
ぐらいのペースを意識して読み進めてます。

小説はミステリーが一番。
納得オチの「世にも奇妙な物語」的なのも好きです。
不条理は苦手です。

■2023年目標
 ①著者別にシリーズ読破
 ②月1冊 理数系の本
 ③自分に関係なさそうな新書を読む

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