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2025年12月の読書メーターまとめ

pohcho
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2025年12月に読んだ本
19

2025年12月のお気に入り登録
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  • のりまき
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2025年12月のお気に入られ登録
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2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

pohcho
昭和49年に起きた一家惨殺事件。未解決のまま50年が経つが、ある老人の死によってふたたび捜査が始まる。殺された父親には秘密があり始まりは昭和25年に遡る。昭和平成令和と三つの時代にわたり、いくつもの関連事件が起こり、都度社会情勢や歴史的大事件に捜査が阻まれるのだが、それでも刑事たちはあきらめず、若い世代へと望みをつないでいくのだった。圧巻の警察小説。オウム真理教、宮崎勤、薬害エイズなどが出てくるので、時代を振り返りながら読む。昭和は荒々しい時代だったなあと思いつつ、刑事たちの執念に圧倒された。すごい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月にナイスが最も多かったつぶやき

pohcho

今朝、出勤前に寄り道して九品仏のお寺。紅葉が見頃です。

今朝、出勤前に寄り道して九品仏のお寺。紅葉が見頃です。
おつぼねー
2025/12/09 09:26

うわっ、真っ赤!

pohcho
2025/12/09 09:43

おつぼねーさん、そうなんです。真っ赤でした。

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2025年12月の感想・レビュー一覧
19

pohcho
シリーズ第三弾。女性タクシードライバー高間夏子と同僚たち、乗客それぞれの物語。タクシーでこんな会話したことないけど、こんな運転手さんだったらしてみてもいいかも。夏子の安定感が素晴らしいし、相変わらず、姫野さんが面白かった。今後も続いてほしいシリーズ。
佐藤百合
2025/12/30 16:59

なるほど、シリーズ第三弾では、高間夏子の安定感と姫野さんのユーモアが引き続き魅力的に描かれているんですね。タクシーの中での会話は現実にはなかなか想像できませんが、こんな運転手さんならしてみたいという読者の気持ちも納得です。でも、乗客や同僚とのやり取りの中で特に印象に残ったシーンはどこでしたか?その描写が夏子や物語全体の魅力にどう影響しているのか気になります。

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pohcho
イタリアの作家による十五の短編集。掌編と言ってもいいような、短い話ばかりだった。静かな日常が、ふとしたことをきっかけに意外な展開となって壊れてしまう。ある時は幻想的、ある時は残酷な物語だった。ちょっと江國さんを思わせるような作風。作者は日本に住んでいたこともあるそうで、 日本が舞台のものもいくつかあり。ふとしたきっかけが、亀だったり犬だったりするのが興味深い。
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pohcho
タクシー運転手の青吾が主人公。同棲相手の多実が旅先で見知らぬ男性と一緒に海難事故に遭い行方不明に。男性の妻・沙都子が現れ、二人がいなくなった五島列島の遠鹿島に行くことになるのだが・・。最初はドラマにありそうな設定だが途中から不思議な出来事が起こり、青吾の生い立ちもからませてどんどん思いがけない展開に。どこか宇佐美まことさんを思わせるようなストーリー。優しすぎる青吾とテキパキしている沙都子がいいコンビで恋愛にならないところもよかった。最後のタオルケットの場面がめちゃ切なくて、やっぱり一穂さんだなと思った。
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pohcho
産後の肥立ちが悪くて働けないお妙さんの代わりに「ぜんや」の厨房を一人で切り盛りするお花ちゃん。ある日、見知らぬお侍がお客としてやってくるのだが、その人の正体はなんと・・。身勝手すぎるお侍に怒り心頭だが、最後はお花ちゃんの成長が感じられてよかった。このシリーズももう第9弾。少女だったお花ちゃんもすっかり年ごろの娘になったね。次巻で終わるのかな?ちょっと寂しいけど、続きが楽しみ。
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pohcho
父を亡くし就活もうまくいかず、叔父の家に転がり込んだ麻海。保険調査員である叔父の仕事を手伝ううちに自身も同じ調査員になる。海外旅行での盗難や事故での怪我、死亡など、嘘をついて保険金をもらおうとする人たちがたくさん出てくる物語。ニュースになるような巨額の詐欺とは違い、見つかっても逮捕されるわけではない。保険調査会社があるのも初めて知った(保険会社の中の一部門かと思ってた)そんな会社があるということはそれだけ嘘をつく人がいるということかな。軽い感じでサクサクと読めた。叔父と甥の調査員コンビ。続きもあるのかな?
Taylor
2026/01/05 16:51

額賀澪さんの描く麻海と叔父のコンビは、軽快なテンポで読みながら保険調査の世界を垣間見られるのが面白いですよね。ニュースになるような大事件ではなく、日常に潜む小さな嘘やトラブルに焦点を当てるところもリアルです。こうした調査員の目線で、あなたはどのエピソードに一番「人間のずるさや巧妙さ」を感じましたか?

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pohcho
太平洋戦争末期の東京で起きた女学生連続不審死。当初は自殺として片付けられていたが、警視庁写真室勤務の石川と吉川線で有名な吉川が捜査にあたることに。亡くなった女性はみな同じ洋装学院の生徒。エレガンスとは自由に思いのままに生きること。モンペ着用を強いられるご時世、着飾ることで理不尽な社会に抗おうとする女学生が素敵だった。吉川さんはオタクで強い信念を持っていて、相棒の右京さんのよう。永井荷風先生は粋でかっこよかった。東京大空襲は悲惨すぎて言葉にならない。本当に愚かな戦争だったと思う。心に残る物語。
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pohcho
哲学者と人類学者の往復書簡。がんを患う宮野さんは医師から「急に具合が悪くなるかもしれない」と告げられるが、それはどういうことなのか。リスクと可能性。確率論ではなく運命論。本音は「選ぶの大変、決めるの疲れる」よくわからない部分もあるが、文章を書くことを生業とするお二人が様々に思索をめぐらせ言葉の限りを尽くして対話する様に魅了された。日常のLINEの広がりもすごい。出会って間もないお二人だが本当に運命の出会いだったんだね。ずっと読んでいたかったけど、それはできないことなので。宮野さんのご冥福を心からお祈りする
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pohcho
海外旅行をテーマにした短編五編。アムステルダムのコロッケ、ジブラルタルのフィッシュアンドチップス、アイスランドのホットドッグ、ハルビンの餃子など出てくる食べ物がどれもとても美味しそう。自販機でコロッケ買えるの面白い。モロッコからフェリーでスペイン、バスでイギリス領に行けるのもいいな。マイナス20度のアイスも食べてみたい(ああ、海外旅行に行きたくなってくる・・)話としては、表題作が一番よかった。家族の介護でずっと苦労してきた女性、これからは報われてほしい。
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pohcho
昭和49年に起きた一家惨殺事件。未解決のまま50年が経つが、ある老人の死によってふたたび捜査が始まる。殺された父親には秘密があり始まりは昭和25年に遡る。昭和平成令和と三つの時代にわたり、いくつもの関連事件が起こり、都度社会情勢や歴史的大事件に捜査が阻まれるのだが、それでも刑事たちはあきらめず、若い世代へと望みをつないでいくのだった。圧巻の警察小説。オウム真理教、宮崎勤、薬害エイズなどが出てくるので、時代を振り返りながら読む。昭和は荒々しい時代だったなあと思いつつ、刑事たちの執念に圧倒された。すごい。
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pohcho
消防隊長だった秋月が人事異動で指令室勤務へ。消防署は現場が花形で、指令室は電話を取るだけの簡単な仕事だと思われがちだが、実は限られた情報から一瞬ですべてを決断しなければならない、非常に複雑で重要な任務。消防も救急も命がかかっているし、一方で緊急性のない電話も多くて大変。慣れない仕事にとまどいながらも、真摯に対応する秋月に好感が持てた。指令室の仕事以外にも消防士時代のエピソードや5年前に起きた水害の話があり。犬の救助はいい話だったし義両親の話は切なかった。単なるお仕事小説ではない深みと味わいがあった。
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pohcho
主婦が夫の暴力に耐えかねて殺してしまう、そんな始まりからは予想もつかない奇想天外なストーリー。主人公の頭の中がずっと混乱しているので、読んでいるこちらも混乱して気持ち悪いのだが、最後にそういうことだったのね!と。「アリス」を思わせるようなちょっと不思議な世界。人の排他性や残忍性など現代の世相を思わせるところがあり、なんでもジャバウォックのせいにできたらいいなと思いつつ、それを救うのが「歌」というのはいかにも伊坂さんらしい気がした。他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。という言葉を心に刻みたい。
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pohcho
高校生の冬真は、同級生の時枝くんに「難病を抱えた美少女」の妹がいるという噂をきき、家まで行ったことがきっかけで彼と仲良くなる。時枝くんが撮られたある写真をきっかけにクラスでちょっとした事件が起こるのだが、その時のクラスのみんなの反応がいかにも今時。そう、今時の「やさしさ」はべつにやさしくないんだよね。若者も娘さんも、登場人物が皆いろんなものを抱えながら、それぞれに精一杯生きる姿が愛おしく、母親世代の子を思う気持ちにはグッときた。「世界はきみが思うより悪くない」そう言ってあげられるような世界であってほしい。
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pohcho
彬子さまの著作を読むのは3冊目。新聞連載エッセイなので一つ一つが短く読みやすい。「晴れ女伝説」笑ってしまった。側衛さんが強烈な雨男で、京都府警さんに「小競り合いはやめてもらえます?」と言われたとか(可笑しい)食べものの話がたくさんあり「月見饅」は初めて知った。饅頭の真ん中に穴を開けてそこから月を見るって面白いし、唱える言葉が素敵「月々に月みる月は多けれど月みる月はこの月の月」ほしよりこさんのイラストもよいし巻末には対談もあり。普段本を読まない人でも楽しめそうな内容。彬子さまのファンがますます増えそうな予感
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pohcho
下巻になって謎めいたジョアンヌの過去が明らかに。そして、深い悲しみの中にいた彼女がなぜ、エミルの投稿に応えて旅に出ることにしたのか、そこにはこんな理由があったのかと。やがて、二人はピレネー山脈の小さなエコビレッジに移り住むが、エミルの病状はどんどん悪化してついに・・。 美しい自然と瞑想がとても印象的な小説。ずっとエミルの家族のことが気になっていたので、最後は少しホッとした。エピローグもあたたかくてよかった。たびたび言及される「アルケミスト」はいつか読みたい。
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pohcho
若年性アルツハイマーで余命2年と宣告された26歳のエミルは人生最後の旅を決意。ネットの掲示板で旅のパートナーを募集したら、29歳のジョアンヌから返事がきて、二人は旅に出かけるのだ。風変わりなジョアンヌに戸惑うエミルだったが、やがて二人は少しずつ心を通わせていく。そして旅の途中、エミルが倒れて病院に運ばれた時、ジョアンヌは驚くべき提案を・・。意識を集中してケーキを味わう場面が印象的。「フランスでもっとも美しい村」行ってみたいな。現実味はないが、おとぎ話めいた感じがいかにもフランスっぽいなと思う。下巻へ続く。
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pohcho
SF。地球から火星に移住した人がいる世界。火星で発見された新種の物体スピラミンが宇宙開発起業のCEOにより「新しい生命体が発見された」と発表され、地球も火星も大騒ぎに。そんな中、火星から地球に向かう定期便に乗ろうとしていた有力者の娘が誘拐されて・・。四人の視点で交互に話が進む。盲目の女学生・リリのパートが一番好き。「女王」じゃなくて「応援団長」なのがいい。軽妙な感じが伊坂幸太郎さんを思わせる作風だった。NHKでドラマ化されるそう。
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pohcho
エッセイ第二弾。田舎と都心の歯医者の値段、そんなに違うんだ。みんなで大きな鍋ではなく人数分の鍋で作るというのは驚いたけど結構いいかも(そのうち土鍋入手できなくなるとか。一人用鍋早く買わねば)災害の備蓄、うちは全然してないので垣谷さんに怒られそう。旅行中のマンスプレイニングは嫌だよね(ツアー旅行は要注意)BSの「小さな村の物語イタリア」はそのうち見よう。今回も楽しく読了。
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pohcho
尼崎連続変死事件がモチーフ。北九州の事件の本を読んだ時も思ったけど、こんなことが現実に起こりえるのかと・・。主犯の女ととりまきに家族すべてが取り込まれ、躾と称してお互いに暴力を振るうことを強制されるのだが、それ以外にも裸で土下座とかバケツに排泄とか、あまりにも異常な世界。人の尊厳はこんなにも簡単に奪われてしまうのか。警察に相談しても民事不介入を理由に相手にされないし、命からがら逃げ出してもどこまでも追跡され、やがて連れ戻され殺されてしまう人も。おぞましく恐ろしく悲しい小説。「家族喰い」はいつか読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
pohcho
彬子女王の特別講義七本。美術品の真贋に関わらず、すべての作品を公平に見るという言葉に驚き。法隆寺の壁画の火災については全然知らなかったので、ドラマのような話だなあと。皇室のファッションの話もとても興味深かった。昭憲皇太后のドレス姿やマント・ド・クールの写真にうっとり。「なぜ皇族は帽子をかぶるのか」はわたしも常々疑問に思っていた。天皇誕生日の一般参賀で皇后陛下だけ帽子をかぶらないのもちゃんと理由があるんだね。面白いなあ。心游舎の活動も一度参加してみたい。もっともっといろんなお話を聞きたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/07/24(3820日経過)
記録初日
2015/07/27(3817日経過)
読んだ本
2522冊(1日平均0.66冊)
読んだページ
762326ページ(1日平均199ページ)
感想・レビュー
2515件(投稿率99.7%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

2015年7月より読書メーターを始めました。

読書好きの主婦。
子どもの頃から本の虫。
主に図書館を利用しています。



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