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2023年2月の読書メーターまとめ

しげ
読んだ本
19
読んだページ
3720ページ
感想・レビュー
19
ナイス
141ナイス

2023年2月に読んだ本
19

2023年2月のお気に入り登録
2

  • ありんこ
  • hitotak

2023年2月のお気に入られ登録
4

  • hitotak
  • ま
  • turutaka
  • 佐倉

2023年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

しげ
声を出して笑いながら読みました。面白かったです。図書館のレファレンスサービスってすごいなあ。2019年に「読書バリアフリー法」という「障害の有無に関わらず、すべての人が読書を通じて文字・活字文化を享受することができる社会の実現を目指す法律」が施行されたことをはじめて知りました。
が「ナイス!」と言っています。

2023年2月の感想・レビュー一覧
19

しげ
計算社会科学という分野があることをはじめて知りました。北京航空航天大学の研究によると、SNSで最も伝播しやすい感情は「怒り」だそうです。数々の炎上や、暴露系YouTuberの跋扈、はたまたピザゲート事件なんていうのも、まさにその伝播を宿主にしたものだと感じました。情報過多により、人間はひとつひとつの情報を精査し、取捨選択するということが難しくなっており、その隙をついて、経済的な動機や政治的な意図を持ったフェイクニュースが入り込んでくるそうです。気をつけなければ。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
わたしは子どもの頃から本を読むことが好きで、楽しみながらたくさんの本を読んできたけれど、ものすごく勉強が出来たわけでも、大成したわけでもないので、なんとも言えないのですが、それでも、読書を通して「自分の気持ちを言葉にすること」ができるようになったおかげで、とても生きやすさを感じています。子どもにも、人生の楽しみのひとつとして読書を加えてほしいものです。親としてその手助けが出来たらと思います。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
頭の良さがいきすぎている宇治原さん(京大卒)のエピソードも、それをうまくいじり倒して紹介する菅さんの話術も、めちゃめちゃおもしろかったです。宇治原さんが試験中に失神するエピソードには声を出して笑いました。国語力を伸ばすには「親と話す」というアドバイスが意外でした。子どもが話しかけてくれるうちは、たくさん話をしようと思います。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
節約の本は、情報の鮮度の落ちるのが早い。それだけ、わたしたちの暮らしをとりまく「時代」が、猛スピードで変化しているのだと感じました。やりくりして余ったお金のうち、小銭は好きなことに使うために貯める、という方法を真似したいと思います。節約の中にも楽しみを見つけていきたいです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
まるで時間旅行に出たようでした。いま生きているこの時代から離れ、ふわふわと浮遊するようで楽しかったです。欲を言えば、全部のページをカラーで眺めたかったです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「うんこ」から馬の生態を紐解いていく写真絵本。馬の赤ちゃんがおかあさんのうんこを食べることをはじめて知りました。草を消化するための菌を得るための行動だそうです。馬は草を食べ、うんこをする。そのうんこを栄養にして草が生え、生えた草を馬が食べる。うっとりするほど無駄のないサイクルに、自然というものの美しさを感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
具体的な性のエピソードが多く、週刊誌やスポーツ新聞のアダルト記事のような切り口でした。若い女性が身体を売っても1万円にしかならない。だからといって、地元のスーパーで1ヶ月フルで働いても13万円しか稼げない。歌舞伎町の住人たちに対して「わたしたちとは住む世界がちがう人の話だから」「そんな生き方を選んだのは本人だから」とうそぶいて、あくまで他人ごとだと目を逸らそうとしても、この国をひっそりと覆う、逃げられない暗いもやのような「貧困と格差」の存在をひしひしと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
小学校で子どもたちに読み聞かせをしているので手に取りました。おはなしは聞き手との心躍るコミュニケーションでありたい、と思いました。具体的なところでは、聞き手がすべての言葉をストレスなく聞き取れるようにすること、聞き手が受け取った言葉を頭の中でイメージする間の意識すること、話のなかではじめて出てくる固有名詞ははっきり語ること、というアドバイスが参考になりました。「三つのりんごが空から落ちた。一つ目は語り手に、二つ目は聞き手に、三つ目の一番きれいな赤いりんごは、底なしの穴に!」という言葉に共感しました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
声を出して笑いながら読みました。面白かったです。図書館のレファレンスサービスってすごいなあ。2019年に「読書バリアフリー法」という「障害の有無に関わらず、すべての人が読書を通じて文字・活字文化を享受することができる社会の実現を目指す法律」が施行されたことをはじめて知りました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「家」を購入したことがないので、知っているようで知らない話、知らない仕組みだらけで勉強になりました。世界を見る解像度が上がりました。面白かったです。どんな生活スタイルを選択するにせよ、見栄を張らず、欲に溺れず、身の丈に合った暮らしをすること、そして、その中で楽しむ工夫をすることが肝要だと感じました。わたしもそんな生き方を目指していきたいです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
話し合えない、コミュニケーションが取れない、ということがどれほど辛いことか。読んでいて胸が苦しくなりました。終章を読んで、たくさんのマルチ商法被害者の話を傾聴し続けてきた著書は、どうして、目の前で声を抑えて泣いている我が子の気持ちを聞こうとしなかったんだろう、と不思議な気持ちになりました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
絵にも、文章にも、子どもたちに対するあたたかい眼差しがにじんでいて、読んでいて涙が出てきました。尊い。子どもたちはもちろんですが、暗い話題や、腹立たしいニュース、窮屈なSNSにうんざりして、世の中いやなことばっかりだなあ、なんてくさくさしている大人にも、手にとってほしい一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「パスの一本一本すべてにメッセージをこめて出したいと思っている」という言葉に、彼が大切にしているものが何かを感じました。余談ですが、赤ちゃんのころのお写真がかわいすぎてビックリしました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
ノンフィクション作品であっても、それは著者というフィルターを通して描かれたものであり、本人たちにとっての真実は、また違うところにあるかもしれない、と思いながら読みました。それでも、濃い人間ドラマを垣間見ることが出来ておもしろかったです。M-1グランプリ決勝のステージ裏で、スリムクラブの内間さんが、緊張する真栄田さんにかけた「賢さん、今日、調子悪いでしょう? おれだけを見てて下さい。おれ、賢さんのネタ大好きですから。おれは、絶対笑ってますから。さあ、行きましょう」という言葉に胸が震えました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「易しい」と「優しい」を兼ね備えた「世界一やさしい依存症入門」の本でした。小学校高学年から中学生、高校生、そして子どもと関わるすべての大人に激しくオススメです。「依存症の友だちにどう接したらいい?」という相談への「しょうもない話で盛り上がろう。いやなことを忘れてバカみたいに笑う、そんな時間って案外貴重で、それを共有できるのは、やっぱり友だちだと思うんだ」という回答が心に残りました。ねずみのイラストもかわいらしかったです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
書きたいことをなんでも書く。続けるコツはラフさを許容することだと感じました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
パナウェーブ研究所、全盛期には一万人もの信者を抱えた大きな団体だったことを知り、驚きました。教祖の女性が、もっと早い段階で適切な医療に繋がっていれば、身体の痛みや失禁、つねに敵から狙われているという不安に囚われることもなかったのかと思うと切なくなりました。宗教社会学で使われている「カルティックミリュー」という言葉をはじめて知りました。カルティックミリューの事例について、もっと知りたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
シニアのインターネットユーザーが個人発信のYouTubeやブログの情報を盲信して、人間関係や健康を損なったり、詐欺にあったりする事例には「なんでそういうの信じちゃうのかな」と、もどかしい気持ちになりました。フィルターバブルやエコーチェンバーなど、自分の周りにある情報にはつねに偏りが生じていることを肝に銘じておきたいです。
が「ナイス!」と言っています。
しげ
「使わないモノを家に貯めこむよりも、通帳にお金を貯めたほうがいいな」と思いながら読みました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/04/17(5287日経過)
記録初日
2010/04/14(5290日経過)
読んだ本
1593冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
237605ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
1546件(投稿率97.0%)
本棚
2棚
自己紹介

小説じゃない本をよく読みます。

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