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2024年9月の読書メーターまとめ

八鬼
読んだ本
13
読んだページ
4258ページ
感想・レビュー
11
ナイス
159ナイス

2024年9月に読んだ本
13

2024年9月のお気に入られ登録
1

  • J D

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

八鬼
本当は怖い話をスポーツと青春で包んだ優しい物語。冬の話、十二月の都大路上下ル」を枕に「8月の御所グランド」は始まる。最後に野球をやりたかったろう沢村栄治などの死者を京都の五山の送り火で追悼すような話で終わる。明日の野球の試合にえーちゃん他2名は来るのだろうか?非常に気になる。
J D
2024/09/14 08:41

八鬼さん、ナイスありがとうございます。送り火が終わったので、通常なら来ないと思いますが、そこは万城目作品。きっと来ます。

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
11

八鬼
読んでいてモヤモヤが解消しない。しかし、著者の会社の製品であるフラクトオリゴ糖の宣伝本と考えるとすっきりする。「フラクトオリゴ糖を十分にとる」→「酪酸菌が活発になる」→「花粉症・アレルギーからうつ不眠症などが1日で改善する」となるらしい。しかし、データ不足は否めない。もっとも効くかもしれないと試してみる気にさせる説得性はある。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
題名を信じて、敵は何処だと探して読むとゲリラ戦みたく敵の姿が見えない。美人で頭が良くバリバリ働いているAクラスの女、高坂藍子を中心とする短編集。本来ならこの藍子は嫌われると思われるが颯爽としていて逆にあこがれるほどである。この本は単純に男と女の関係を楽しむ本です。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
今から20年近く前、著者30才ごろの随筆。まだ若く、作家商売に身を入れているようでも学生気分が抜けきっておらず早稲女ここにありの雰囲気が垣間見える。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
医者の書いた奇譚小説。芥川賞、純文学とは特別な状況設定が出来ればそれでよいのか疑問に思う。心の奥襞を書くのにどこまで奇譚が必要なのか?本書は頭部を含めて外観は1人の人間なのだがよく見ると体の中心から左右で微妙に違い、意識は2人の姉妹の物語である。個人的には肌に合わなかった物語です。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
本当は怖い話をスポーツと青春で包んだ優しい物語。冬の話、十二月の都大路上下ル」を枕に「8月の御所グランド」は始まる。最後に野球をやりたかったろう沢村栄治などの死者を京都の五山の送り火で追悼すような話で終わる。明日の野球の試合にえーちゃん他2名は来るのだろうか?非常に気になる。
J D
2024/09/14 08:41

八鬼さん、ナイスありがとうございます。送り火が終わったので、通常なら来ないと思いますが、そこは万城目作品。きっと来ます。

が「ナイス!」と言っています。
八鬼
東京芸大と言うと『最後の秘境 東京藝大』を腹を抱えて笑いながら読んだ記憶しかない。NHKを首になった国谷裕子がクローズアップ芸大を書いたとのことで遅まきながら読んだ。内容は教授・芸術家にインタビュー・対談集です。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
近未来の日本首都。 首相の陰謀により区分された住民が満足して住む町となっている。しかしその裏では特権階級が好き勝手を行っておりプレデター(捕食者)と言われる暗殺者を抱えていて子供の売り買いを行っているとの設定だが前半が長く面白みに欠ける。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
スカッと爽やか花咲舞。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
この本を読みながら、「慇懃無礼」という言葉を思い出した。嘘も100回繰り返すと本当になるとの信念で詭弁を弄して嘘をつきとおす。詭弁は詭弁であることを明確にしないと日本は永久に浮上出来ない。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
佐方貞人の快刀乱麻の活躍ぶりに拍手を送るが、佐方貞人の父親の振舞には同意できなかった。
が「ナイス!」と言っています。
八鬼
埼玉県行田市にあった忍藩の下級武士の書いた絵日記をもとに幕末の下級武士の暮らしぶり、住まいなどを詳しく紹介した興味深い書。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/08/20(3334日経過)
記録初日
2014/02/01(3899日経過)
読んだ本
1172冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
394193ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
627件(投稿率53.5%)
本棚
3棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

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