もうじき食べられてしまう牛が、その前にお母さんに会いに行く。▼25万部超えの作品で気になっていたので、ようやく読むことができた。切なくて胸がきゅ…となる。絵がクレヨンなどでとても温かい。文章がなくても絵だけで伝わる。いのちを頂く大切さを思い返してくれる。大切に生きよう。

大ピンチずかんシリーズ3巻目。▼面白い。クスッと笑ってしまう。細かいので、こどもが読むより大人の方が楽しいかも。もしくは小学中学年以上とか(勝手な想像ですが)。ほんと、あるある！と思う。裏表紙のところまで書いてあって、出し惜しみしないのもスゴイ。

クジラが死んだあと深海で多くの生き物のエサになる。▼勉強になる絵本。肉だけ食べたら終わりかと思いきや、骨、さらには腐った時の毒素までも栄養とされるなんて…！そんな生物たちがいることに驚き。クジラがまた多くのいのちを繋いでいることに生命の不思議を感じます。

だるまちゃんは、てんぐちゃんが持っているものがほしくなり、だるまどんにお願いする。▼加古里子って名前がひらがなのイメージだったので、かこさとこって似てる女性作家さんがいるんだなと思っていた(笑) 絵がかわいい。うちわや帽子など、確かにこういうのあるよねといろいろ細かいところまで見ていて楽しい。

スーホが育てた馬が殺され、楽器「馬頭琴」にする。▼小学生の時に教科書で読んだことがあるが、細かいところまでは覚えていなかった。大人になって読むと、より悲しい物語だと思った。赤羽さんの絵が加わって、モンゴルの大草原を感じられる。

悪い王さまからの仕打ちに九人の兄弟で対応する。▼タイトルと表紙の印象は強かったが、初めて読んだ。赤羽さんの絵がカワイイ。ほっこりします。九人の名前が最初がどういう意味？と思うものも、あとから「なるほど」と思う。面白い。

いっすんぼうしが姫を守るため、鬼退治する。▼こんな話だったっけ？と思うほど覚えていなかったことに気づく。いっすんぼうしがお椀に乗って鬼ヶ島へ行くと思ってたけど…違う話もあるのかな？他の絵本と読み比べしてみたい。絵が美しい。小さないっすんぼうしを探すのも面白い。

もうじき食べられてしまう牛が、その前にお母さんに会いに行く。▼25万部超えの作品で気になっていたので、ようやく読むことができた。切なくて胸がきゅ…となる。絵がクレヨンなどでとても温かい。文章がなくても絵だけで伝わる。いのちを頂く大切さを思い返してくれる。大切に生きよう。