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2024年6月の読書メーターまとめ

めい
読んだ本
19
読んだページ
5271ページ
感想・レビュー
19
ナイス
357ナイス

2024年6月に読んだ本
19

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

めい
ネタバレ二転三転どころか何回も状況が変わり、気がつけば誰もがサイコな人でした。みんな二面性ありすぎでしょ! 推理小説というよりも、ホラー小説だと思いました。暗く沈んだ主人公が、最後にはサイコ化してキラキラと輝き出したことに一番驚きました。
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

めい

お仕事は繁忙期だけど、爽やかな5月。去りゆく季節を惜しむ気持ちで、外出を楽しみました。写真は久しぶりに訪れた旧三井家下鴨別邸。葵祭と重なった日でしたが、静寂でゆっくり寛げました。初夏の6月も外出できますように。まいべすと本は「ジェノサイド」でした。★2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3370ページ ナイス数:302ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/619844/summary/monthly/2024/5

お仕事は繁忙期だけど、爽やかな5月。去りゆく季節を惜しむ気持ちで、外出を楽しみました。写真は久しぶりに訪れた旧三井家下鴨別邸。葵祭と重なった日でしたが、静寂でゆっくり寛げました。初夏の6月も外出できますように。まいべすと本は「ジェノサイド」でした。★2024年5月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3370ページ ナイス数:302ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/619844/summary/monthly/2024/5
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2024年6月の感想・レビュー一覧
19

めい
猫、紅茶、ミントグリーン…私の好きなものが詰め込まれた、ステキな物語でした。猫の描写がなんとも自然で、猫好きな私は大満足。作者の佐鳥さんは保護猫を飼っている、とあとがきにあり、なるほどと思いました。7歳差の汐里と要の二人の、お互いを意識しながら前になかなか進まないのも、自然な描写でよかったです。続編を読みたいな。
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めい
伝言猫シリーズ2冊目は、一冊まるごと雪の山荘が舞台、深い雪に閉ざされた山荘に起こるミステリー仕立てでした。標野凪さんらしく、殺人は起こらず心に優しいミステリー。雪を眺める部屋がある山荘に雪にまつわる詩、クリスマスを彩るシンプルで美味しそうな料理、どれも風流でステキでした。
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めい
ネタバレ「ハイダウェイ」は隠れ場所。都会の東京にもこんなに隠れ場所があるなんて。自分のハイダウェイを持っている人が羨ましくなりました。私のハイダウェイはいくつかあるけれど、もっと増やして楽しみたい。物語はオムニバスで少しずつ人が繋がっていきます。人それぞれの悩みがあって、全体的に薄く雲がかかったような雰囲気。仕事の休憩時間を利用してプラネタリウムで癒やされる璃子が、これから先新しい楽しみを見つけそうなところでエンド。希望のある終わり方は劇的ではなく緩やかです。やはり古内一絵さんの物語はいいですね。
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めい
ネタバレ書名のとおり、料理をすることで悩みが消えていく診療所が舞台です。ただ、最初から最後までなぜ料理なんだろう、ともやもや。セラピー中の会話も、しっくりこず消化不良気味。出来すぎな展開も腑に落ちなかったです。辛口ですみません。
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めい
ネタバレ大河ドラマはほとんど観ない私ですが「光る君へ」は欠かさず観ています。まひろと道長が恋仲なのには驚き、道長があまりにも爽やかなのは落差があって、でもそれはそれで創作として意外性が楽しい。人の名前をよく似た漢字名で覚えるのが苦手ですが、ドラマとこちらを併用して読むとすらすら頭に入ってきます。後期に紫式部と藤原実資に彰子、この三人が近い考えというのは知らなかった。ドラマでは対道長をどう描くのか、それも楽しみです。
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めい
長月天音さんは初読み作家さんです。都会の中で夜から朝までやっている小さなフレンチビストロが舞台。このキッチン常夜灯は食べ物だけでなく、お店の佇まいも素敵です。ビンテージマンションの半地下に、ステンドグラスの窓の見える隠れ家のようなお店。主人公が働く環境がなかなかヘビーではじめは読む速度が上がらなかったけど、食べることで明日の活力をもらう描写がくせになりそうです。続きも読んでみたいです。
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めい
最終章で宇宙への繋がりが仄めかされていて、思考が停止しました。どこへ着地するのか頭がついていきません。次の新刊の発売が順調なら読みたい。だけど、時間がかかるならば、跳躍したストーリーを忘れてしまいそうなので諦めます。
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めい
ネタバレまさか七穂の母方の祖母が毒親だったとは。母が毒親だと思っていたので、七穂と母が少し仲直りできてよかったです。ただ七穂の母はちょっと苦手かな。シリーズ2冊目にして七穂の家事代行のスキルがすごいと知りました。作り置きのお料理がどれも美味しそうです。
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めい
高校生の娘と大人しく優しい夫を持つ専業主婦に始まり、その周りの人々を繋ぐオムニバス。隣の芝生は青いのか、人と比べたり持っていないものを羨む描写は、ありがちではありますが、標野凪さんにしてはダークです。だけど、ネコシェフがあっけらかんとした明るさで締めてくれます。ネコシェフのシンプルな答えがよかったです。
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めい
「後宮の烏」「海神の娘」の世界に新たなヒロインが登場しました。「後宮の烏」の千里の孫娘に、その婚約者霊耀、この二人の活躍が楽しみです。寿雪のことも、もしかしたら読めるのかな。読めたらいいな。
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めい
大盗賊の頭、今は仮の姿で医師の英徳先生のキャラが変わったような気がします。紙一重な危うい人だと思っていたから、捨楽寄りのなかなかのよい人になっている。このまま鯰が眠っていてくれたらいいのに。
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めい
ネタバレ二転三転どころか何回も状況が変わり、気がつけば誰もがサイコな人でした。みんな二面性ありすぎでしょ! 推理小説というよりも、ホラー小説だと思いました。暗く沈んだ主人公が、最後にはサイコ化してキラキラと輝き出したことに一番驚きました。
が「ナイス!」と言っています。
めい
第九代将軍徳川家重と、将軍を支えた大岡忠光の歴史小説。日本史に疎い私にもよくわかるように描かれていて、貪るように読みました。江戸時代は安泰の時代と習った記憶がありますが、徳川家を守る人々がいてこそ繋ぐことができた安泰なのだとわかりました。女性陣の幸せは置き去り状態なのが少し残念ですが、何度涙したことか。今年のまいベスト本10は間違いないです。
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めい
桜が「わたくし」と語りだす物語。桜の美しい春で始まりまた春で終わります。一年の四季がぎゅっと詰め込まれていて、また季語やお花の知識も沢山散りばめています。桜を守る三代の女性の物語は、静謐で少しメルヘンな雰囲気でした。
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めい
大吉さんと猫のたまが暮らす島の四季の風景が美しく、読むとささくれだった私の心が凪いでいきます。夏の盆踊りの夜空を淡い色で切り取ったような画や、雨の風景に、なぜか懐かしくなりました。大吉さんが引っ張り出してきたレコードの淡い思い出が特に印象的でした。
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めい
知りたかったことと違っていたので、ぱらぱら読みです。はじめに出てきた効率化という言葉に違和感を覚えました。この言葉は既に私の中では過去の流行りだったんだ。。それと著者と私の環境の違い。私は都心住まいではないし、リモートしたくてもできるような業務に就いていません。SNSは依存したくないし。読む人を選ぶ本なのかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
めい
季節の移り変わりを、自然の美しい描写と美味しいもので知らせてくれるシリーズ。ゆっくりした進展だけど、しっかりと前に進み少しずつ形が変わっていきます。茜と青嵐以外には変化があったので、次はこの二人の関係が動き出すのかな。
が「ナイス!」と言っています。
めい
ネタバレ元老中松平定信が旅の途中で煙草屋を訪れ、その煙草屋の主人の昔話を聴きます。定信と主人の生き方や立場の対照的なところが面白いのですが、昔話に会話文や説明が多く、冗長にも感じました。
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めい
ネタバレ美貌の青年伯爵ノアが、清貴と重なって見えました。クールだった人が急に清貴化したのには、ちょっと残念。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/17(3337日経過)
記録初日
2015/10/17(3337日経過)
読んだ本
1515冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
437592ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
1515件(投稿率100.0%)
本棚
2棚
性別
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