2021年発行、気象学入門の姉妹本ということでこちらは天気予報の方面で掘り下げた内容になっている。線状降水帯についてもう少し知りたくなったし、流体力学が実際に使われている分野に天気予報があるというのが興味深かった。最近、少し読書に向き合えていなかったから、一歩後退して物理基礎レベルの力学から構造力学や流体力学についての本を読みたいと思った。

2021年発行、気象学入門の姉妹本ということでこちらは天気予報の方面で掘り下げた内容になっている。線状降水帯についてもう少し知りたくなったし、流体力学が実際に使われている分野に天気予報があるというのが興味深かった。最近、少し読書に向き合えていなかったから、一歩後退して物理基礎レベルの力学から構造力学や流体力学についての本を読みたいと思った。

2009年発行、旧版は新版の30年前だそう。時期を経て再版されるだけあって内容はとても充実している。細胞生物学の本を読むにあたって躓いていた水と脂、細胞間の物質のやり取りをイメージするのに役立つように思う。特に「ミクロな水の働き」についての良い予習、復習になった。少し難しいトピックが多かったので、必要があれば何度でも読み返したい一冊。

2017年発行、内容も質も良い！ 地学の知識がある程度ある人向け。火山と河川、プレートテクトニクスの集大成。