2023年3月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:8501ページ ナイス数:1206ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/622979/summary/monthly/2023/3
ただ、原発事故の時のクライシスは、東日本大震災という原発以外の危機も十分に大きかったので、あの状況では無理だっただろうと思う。平時にできていないことが、緊急時にできる訳はない、というのはその通り。科学者が科学のことばかり語っていてはいけない、というのは、少しずつ浸透してきているような。プレゼンの技術が、科学者も含めて全体的に上がってきているよね。クソわかりにくいスライドを見る機会が、減ったように思う。(役所除く)
私も、ブログをやっているし、何ならこの読書メーターの記録だってそう。2500冊以上の本の感想を上げている訳で、それなりのボリューム。昔は、デジタルの記録は劣化しないから永遠に残ると思っていたが、全然そんなことはない。むしろ、紙の記録の方が残りやすいのではないか。私のブログも、育児記録の部分は身内向けに製本した。あの形なら、子供らが親になった時に読めるだろうと思って。誰かが管理しないと、デジタルの記録は散逸することが多い。
おそらく、マイナ保険証による薬剤情報で一番メリットがあるのは、薬局薬剤師だと思う。薬局薬剤師がどれほど情報がない状態で服薬指導してるか、わかってないだろう?お薬手帳なんか信用できないよ。保険病名すらわからんよ。頼むから、薬剤師にも情報くれよ。
過去、3作品に登場している笹川くんが、今回も大活躍する。的確すぎる恋愛アドバイザーだし、彼の裏側も知っていると非常に味わい深く面白い。本作は単独でも読めるけど、笹川くんの過去と未来を知ってる方がより面白いから、やっぱり三部作読むべき。
座談会で引きこもりが二人で結婚して生活するの、すごく良いと思った。確かに親の目気にしなくていいから楽だし、お互いに気持ちわかるもんね。一人で月10万だと生活厳しいが、二人で20万なら、ギリギリ何とかなるってのもリアル。
個人的には栞サイズのトリカブトの花で、そこまでの中毒症状おこせるかな?というのが気になった。もちろん毒なんだけど、漢方薬として日常的に使ってる立場としては、どうだろうかと考えてしまう。ただ、実際に致死量に届くかどうかはともかく、可能性があるだけで充分切り札になりうる。「被害者」の中にはトリカブト全然関係なくノセボ効果による体調不良も含まれていると思った。
基本は図書館読みですが、
気に入った本は文庫で買いなおすこともあります。
感想に評価も入れていますが、小説の評価基準は、
星5・・・年1位を争うくらい面白い。
星4・・・月1位を争うくらい。
星3・・・同じ作家の本があれば読んでみたい
星2・・・同じ作家の本を読むかどうか分からない。
星1・・・二度とこの作家には関わらない。
2で普通、3なら高評価です。
評価4以上をつけるのは10冊に1冊もないです。
自分の読書管理のため利用していますが、
子ども達(中高生)との共読本や、仕事用の学術書もあるので、
あまりまとまりのない構成になっております。
本気で気に入った本は、ブログの方に感想上げてます。
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