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2025年2月の読書メーターまとめ

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2025年2月に読んだ本
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2025年2月のお気に入られ登録
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2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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図書館本。新米の視能訓練士のお仕事小説だけど、小説の雰囲気が、「線は僕を描く」に似すぎてるなぁ。同じ作者だからそりゃそうなんだけど、それにしてもな。この雰囲気が好きなのでいいんだけど、もうすこし読み味の違う話も読んでみたいと思う。単純に、眼科の話は知らないことも多くて、面白かった。コンタクトする人は、ちゃんと眼科受診しようね。評価、星3
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2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

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2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:27冊 読んだページ数:7595ページ ナイス数:871ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/622979/summary/monthly/2025/1

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2025年2月の感想・レビュー一覧
21

kitten
図書館本。主に、企業のメンタルヘルス担当者が読むべき本、かな。疲労の三段階の話は、初めて聞いたけど納得できるものだった。実務者としては、とにかく「味方になる」というのが大事。話してくれる環境を作ること。あとは、目標を高く持ちすぎないというのも、非常に現実的。かなり、シビアな環境でやってこられた方なんだろうな。勉強になった。
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図書館本。似鳥さんの名前をみて借りたけど、似鳥さんは選んだだけで(あとがき以外は)書いてない。残念。さらっと読める恋愛短編集。個人的には、スタンプラリーの話が気に入った。恋愛の話のはずなのに、男の子そっちのけで話が進んでいくのが面白い。恋って何?どうやって定義するの?そんなの、私もわからんわ。
kitten
2025/02/25 18:53

でも、いちばん面白いのは、似鳥さんのあとがきじゃないかな。

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再読。ストレスがかかってるので、元気の出る本を。これ、一話目は別で読んだ記憶あるな。真美さんがいいアクセントになってるけど、理事長先生、なんでもお見通しなんだね。卒業していく学生たちに贈る、最後のはなむけ。あなたは素晴らしい。
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Kindleで購入。しっかりと休むための本。寝るだけが休みではない。軽い運動や気分転換も立派な休養で、しかもそれを組み合わせるとよいとのこと。1週間の始まりを土曜日として、土、日でしっかり休んで月曜日から働く、という考え方は新しいと思った。疲れたから休むのではなくて、疲れる前に休む、攻めの休養。しっかり休まないとパフォーマンスが落ちる。その方が迷惑でしょ?うーん、まずはみんなの意識の変換からだな。
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図書館本。こういう情報もアップデートが必要。高校無償化は何とか恩恵にあずかれたけど、保育料の無償化も間に合った欲しかったな。中学受験事情や、地方の仕送り費用なんかも参考になった。ただね、子どもの進路って直前までわかんないのよ。国公立、私立文系、私立理系で大雑把にわけられてるけどさ、国公立志望の子が私立理系に行くことは普通にあるよ。それも受験の結果で変わるよ。文理の選択だって高校生になるまでわからんし。子どもの進路がぼんやり見えてくるのが中学生くらい。でもそれよりはるか前に計画しておかないといけない。
kitten
2025/02/24 09:11

しかも、教育にお金をかければリターンがあるか、というとそうとも限らんのよ。国公立入れるために塾や予備校にお金かけて、成績あがらないとかも普通にある。いざとなれば奨学金に頼ればいいんだけどね。国公立いけるのは、受験生の上位2割程度よ。

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村山さんの、少し不思議な短編集(猫つき)。一人でけなげに頑張ってる人って、報われてほしいよね。現実は必ずしもそうじゃないけれども、物語の中でくらい、幸せになってもいいよね。ところで、2月29日生まれのイヤミス作家が気になったんだけど、辻村さん以外に該当者いるのか?まぁ、キャラ設定からして違うからどうでもいいんだけど。評価、星3。読みやすくあったかい。
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図書館本。七月さん、こんなのも書くの?タイトルから、おそらくは将棋の話なんだろうと思ったけど、本当にそうだった。藤井フィーバーに便乗した本、といえばそうなんだけど、七月さんが丁寧に書くと面白いよね、やっぱり。将棋ファンなら、元ネタとなった棋士が大体わかると思う。しかし、タイトルの「聖王」はちょっとなぁ。なんか、ファンタジーの称号っぽくて。評価、星3
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図書館本。産業医の先生が書いた、休職のしかた。こちらも知識のアップデートが必要と感じた。復職にむけて、今後の主流は「リワーク」になっていきそう。復職するときにまずは週3回の勤務から、というのは少し古くて、主流ではなくなってきているそうだ。休職はよくあることになってきている。再発しないためには「振り返り」が大事だけど、それをやるのは復職直前でないといけない。最初から振り返ると、なかなか回復しないので。
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図書館本。今年は戦後80年の節目。また談話がでるのかな。なぜ、日本が戦争を始めたのか。避ける道はなかったのか。リットン調査団、三国同盟、そして日米交渉を深掘りして読み解いていく。少なくとも陰謀論のような簡単な話ではないことが分かった。個人的には、庶民の教育の不足が大きかったんじゃないかと。当時の新聞、ジャーナリストが煽ったのはもちろんだが、それに簡単に煽られる国民だったのも事実で。昭和天皇が自身の暗殺すら恐れたというのは衝撃だった。
kitten
2025/02/21 16:51

特に、最後の日米交渉は読み応えがあった。お互いに読み違えた結果、偶発的に戦争になってしまったような。

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図書館本。ナカスイ3作目は卒業、完結編。こんなに熱い青春の3年間ってあるのか?ってくらい熱量が詰まってる。新しい先生、栃木弁のフィッシュマン先生がいいキャラでなごむ。最後の答辞は、さくらが書いたにしてはできすぎじゃないかな、と思うけど、シリーズ最後のメッセージ、答辞でもあるんだから、そこをリアルな文章力にしてしまうとしまらないわな。評価、星3
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図書館本。ゲーマーによる、ゲーマーのための本、かな。ゲームのバラ色の未来をみせてくれているけど、これって10年以上前の本なんだよね、今はどうなっているんだろう?世の中をゲームでよくしていこう、という発想はすごいし、実際にゲーマーの団結力というか、執念ってすごいものがあるよね。あれを現実社会に活かすことができればとんでもないことになるな。ただ一つの懸念は「飽きる」という現象じゃないかと。今現在のゲームの世界はどうなっているだろうか?
kitten
2025/02/18 09:45

面白かったけど、なぜか読み進めるのに時間がかかった。

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図書館本。攻撃してくる人に対して、どうやって言い返すか。うーん、私には無理だなあ。言い返すメンタルがないし、あまりその必要を感じない。ただ、やられっぱなしだと気がすまないという人には必要な知識だと思う。
kitten
2025/02/13 22:26

「幸福こそ最大の復讐」は、いい言葉だと思う。奥さんにも読ませてみたい

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図書館本。新米の視能訓練士のお仕事小説だけど、小説の雰囲気が、「線は僕を描く」に似すぎてるなぁ。同じ作者だからそりゃそうなんだけど、それにしてもな。この雰囲気が好きなのでいいんだけど、もうすこし読み味の違う話も読んでみたいと思う。単純に、眼科の話は知らないことも多くて、面白かった。コンタクトする人は、ちゃんと眼科受診しようね。評価、星3
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図書館本。へき地医療で救急車呼ばれるのがキツイので、予防医療を進めて救急車を呼ぶような事態(心筋梗塞など)を減らした、という話。分業ではなく、全部自分でしなきゃいけない環境だからこそ、予防の大切さが身にしみるんだろうなあ、と。最後、えりもから離れるのは何があったんだろ?政争がらみっぽいけど。
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図書館本。YAのジェンダーフリーアンソロジーということで気になって読んでみた。今どきの子どものジェンダー事情の確認。子どもたちがどういう教育を受けてるかって、親の立場ではわからんからね。この作品に書かれてる内容がすらっと入ってくるのであれば、世の中の理解は進んでるのかな、と思う。
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図書館本。ほぼ、ドラクエとFFの開発の歴史。エニックスはゲーム会社じゃなかったのか。プロデューサーであって、開発はほぼ外注。ドラクエは、シナリオの堀井雄二に、プログラマの中村光一、音楽はすぎやまこういち、キャラデザインに鳥山明と、とんでもない布陣で完成させた。少年ジャンプの鳥山さんが後ろにいたんだね。私は、ゲームのストーリーよりもシステムの方が好きなので、ストーリーに全フリしたFFにはついていけなかったなあ。ゲームとは何か、という本質的な話は、あまりなかったのが残念。
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図書館本。水生さんのサスペンス、ミステリ。痴漢冤罪をテーマに、最近のSNS(旧twitter)での炎上やパパ活なんかも絡めて嫌な世界を書いている。うーん、誰にも感情移入できない話ね、これ。なぜ、男は痴漢しようとするのか。まぁ、ある種の依存症ではあるんだけれども、被害者は酷い目にあうし、社会的にも厳しい制裁を受けるわけで。3人の「母親」がみんな歪んで見えるな。なるほど、普通のマザコンではなく、母側の「コンプレックス」なのか。評価、星2
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図書館本。吃音で悩む若者たちが接客する「注文に時間がかかるカフェ」を取り扱ったノンフィクション。息子が吃音ぎみだったけど、知らない間に治ってた。確かに、思春期にずっと吃音だと精神的にきつい。主催者の奥村さんが、とんでもなくエネルギッシュでパワフルだけど、どう考えても働きすぎで、著者が心配しているのがこっちまで伝わってくる。全然、知らない世界だったから、知れてよかった。世の中がどんどん生きやすくなってくれるといいな。
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図書館本。#読めよ薬剤師、より。社会的インフラの話。大災害には、孤立していることが危険で、顔見知り、コミニュティーに参加していることが命をつなぐことにつながる。そのためには、図書館など、顔の見える関係のインフラ構築が必要、というお話。SNS全盛の時代、オンラインのつながりは増えたけれども、確かにオンラインのつながりでは大災害に対応できないよね。アメリカ社会では分断が進んでいるが、トランプ再選でこれがどうなっていくのか?厳しいな。
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図書館本。中学生レベルの数学で、東大や京大の入試問題が解ける。実際に解法までついてる。確かに、知識自体は中学生レベルだけど、その数学の考え方自体は中学生にはキツくないか?問題の本質に迫るひらめき、直感が必要なので。私は数学苦手だったなあ。この補助線を引けば中学生レベルの数学で解けると言われても、そもそもその補助線を引けないのよ。高校2年生くらいで読めば面白いかも。今、受験真っ最中の娘に読ませるには厳しい。
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図書館本。坂井さんの新作。赤羽、せんべろと言われても東京の地理わからんけど、下町の人情モノなのかな。突然降ってわいた親の介護に、まさかの店の継承。人生万事塞翁が馬とはいえ、これは強烈過ぎるなあ。それでも、ラストは良かった。このノリが嫌って人もいるだろうけど、明日見もやっぱり時さんの娘なんだな。評価、星3
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2015/10/28(3416日経過)
記録初日
2015/09/14(3460日経過)
読んだ本
3217冊(1日平均0.93冊)
読んだページ
953492ページ(1日平均275ページ)
感想・レビュー
3215件(投稿率99.9%)
本棚
11棚
性別
年齢
48歳
血液型
B型
職業
専門職
現住所
大阪府
外部サイト
URL/ブログ
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/cat5695745/index.html
自己紹介

 基本は図書館読みですが、
気に入った本は文庫で買いなおすこともあります。

感想に評価も入れていますが、小説の評価基準は、

星5・・・年1位を争うくらい面白い。
星4・・・月1位を争うくらい。
星3・・・同じ作家の本があれば読んでみたい
星2・・・同じ作家の本を読むかどうか分からない。
星1・・・二度とこの作家には関わらない。

 2で普通、3なら高評価です。
評価4以上をつけるのは10冊に1冊もないです。

 自分の読書管理のため利用していますが、
子ども達(中高生)との共読本や、仕事用の学術書もあるので、
あまりまとまりのない構成になっております。

 本気で気に入った本は、ブログの方に感想上げてます。

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