井上真偽さんの長編を久々に読んだが作風変わった？

「探偵」ものってことで内容も著者もチェックしないまま読んだが面白かった。頭の良いパシリ君が結構闇深そうで、続きが出るのか気になる。

奥さん面白い。猫可愛い！いいなー。

そんな大仕掛け、もっと早くにどこかに影響出るんじゃないかな…。

冒頭の撫子が好き。つかみが半端ない。

過剰権利主張ケーススタディーズVol.1ということで、まさに過剰な権利主張の数々。オリンピックエンブレム事件もそうだったのか…。どえらいモン大図鑑が気になる。

AIを使うわけではない。シンプルで最後まで読む気にさせられた。章末のブックリストに面白そうな本がたくさん。

初読み作家さん。面白かった。3人の名前がなぜか覚えられず戻って確認してたけど途中で諦めて雰囲気で読んだ。普通の会社なのに変わったこと始めると思ったらまさかSDGs的なものだったとは。続きも楽しみ。

今回はいろいろ重い。難波くんが最高すぎてぐっとくる。

最後に驚かされると思いきやそうでもなかった。舞台とか映像だと面白いかも。

本物の怪異が増えてきているが、高槻や深町自身の重い話は抑え目なので読みやすい。仲良し3人組。

マリマリマリーは知らないので、最初の人物紹介のイラストはなくても良いと思ってしまった。ショート・ショートとしては好き。

実話系怪談集。レビー小体型認知症の幻視は納得。

推理が冴えるほど病気が気になってしまう。

『ヘンな生き物研究所のビックリ結末』の改題？新作？内容忘れてたので関係ないか。エガオタマジャクシって結構気持ち悪いのでは…。

井上真偽さんの長編を久々に読んだが作風変わった？

謎解きミステリーのジャンルではないけど「父が小学生の頃に」がじわじわと良かった。

思ってた脱出物と全然違った。いろいろあって興味深い。

三行怪々が好きで短編も読んでみようと思ったが、ちょっと苦手かも。前半3作は好み。『たけこのぞう』は筍の像と見間違えていたので改題で正解だと思う。

なんとなく苦手そうと思って読んでなかったけれど、万城目さんはやはり面白かった。三兄弟がいいなぁ。

初読み作家さん。不思議なお店に訪れる客との連作短編集と思いきや、店の外での出合いだったり、タイトルどおりの幻の女だったり、思いがけないつながりで楽しめた。内容とは無関係だが、「♪いいえ私はさそり座のおんな」が頭から離れず困った。

思ったよりしっかり民俗学の准教授と受講学生の話だった。不動産鑑定士の関わり方も面白い。続きも読もう。

楽しみにしてたシリーズ。今回も面白かった。メトニミーって言葉知らなかった。(〇〇〇ミーというとロボトミーを連想してしまう…)換喩はテレビ番組の「辞書で呑む」で知ったばかりなので面白く読んだ。

変態っぷりも残し、いい感じに令和版になっていた。

頭いい人多そうな大学だな。駆け引きや騙し合いが面白い。タイトルはちょっと違うかも…。

『串』と『天の岩戸ごっこ』が好み。

AIや人型ロボットやナノロボットなどが生活の一部になってる近未来小説の短編集。2005年出版だけどまだまだ遠い未来だな。面白かった。

小野寺さんの小説っていい人が多いイメージだったので、勝手なことを言う人ばかり出てきて意外だった。連作の繋がり方が絶妙。

キャラや設定が後々活きてくるのかと思いきや…自分にははまらなかった。

地震でクローズド・サークルになるのが非現実的ではない時代になったな…。館の仕掛けは今回も大掛かり。

空港の裏側も知れて面白い。三里塚闘争なんてすっかり忘れてたわ。

利口すぎるピーボに頼りすぎる人間たち。こういうワンコの話はずるいな…。

森節はいつもどおり。お住まいについては謎が深まるばかり。

テンポが良い。法律論が詳しすぎないのがかえって良かった。

呪いは出てくるけどホラー要素は少なく、過去の辛い出来事に向き合う青春小説だった。

古城のお母さんフレンドリーすぎる。