初めまして。よろしくお願いいたします。
【読書スタイル】
「感じて、考えること」が人生そのものだと考えている私にとって、読書は物心つく前からの生活習慣です。親から「3才くらいの頃から、借りた絵本を積んでおけば、楽ができた」と聞いています。
小中高の学生時代も明け方まで本を読んで、フラフラになりながら登下校していました。そのくせ、読書感想文の課題が苦手で、良い評価をもらったことは一度もありませんでした。
読書を記録化する習慣がなかったので、過去に読んだ本の詳細は自分でも把握していません。
頑なに守り続けている読書ルールは、事前に入る情報を最大限に排除することです。
その段取りとして、書店のポップがある時には視線を外しながら本を手に取り、本の帯は購入後に即ゴミ箱行きに。読書中は文庫の裏のあらすじを読まないよう本は必ず表紙を上にして置きます。
翻訳ミステリでは、登場人物の紹介は脳内に登場してから参照して「1人目の被害者」などの情報を遮断。
TVの情報番組で本の紹介がされ始めると、すかさず消したりチャンネルを変えたりして、家族からブーイングを食らうことも…
どうでも良いことにこだわることと、読書を楽しむことってきっと共通点があるのだろう、と自分を慰めています。
【読書メーターについて】
学生時代までは、読書を自分の内面で完結させていました。
社会人になってから他者の意見を聞いて調整することを覚え、読書にも広がりが必要だと感じるようになりました。
そんなとき、このアプリを覗き、自分と受け止め方が違う記述が多いことに驚きました。自分が誤読している箇所を発見したり、違う感想からもう1回考え直させられたり。
「考えが浅かった!」と反省して、他の読者の方の感想を読むために登録しました。今では、「共読」や「ナイス」機能を使って、積極的に他の感想を読んでいます。
「感想を読直後に書く」と勝手に縛りをかけてから、夜中に読み終わった瞬間の「しまった!」感は凄いものがあります。
書ける範囲で末永く続けて行くことに・・・
私の親族や知り合いが、何らかの影響である日突然読書に目覚めているのを見てきているので、このアプリが読書仲間を増やしてくれることを期待しています。
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