2025年2月の読書メーターまとめ

読んだ本: 13冊

読んだページ: 5612ページ

感想・レビュー: 13件

ナイス: 911ナイス

2025年2月に読んだ本
13

本を登録する
2025/02/28
役小角仙道剣 (新潮文庫く 5-8)
- 黒岩重吾
665
登録
60
本を登録する
2025/02/23
大絵画展: 長編推理小説 (光文社文庫も …
- 望月諒子
378
登録
1042
本を登録する
2025/02/21
リーチ先生 (集英社文庫)
- 原田マハ
600
登録
1792
本を登録する
2025/02/19
完本密命巻之二弦月三十二人斬り (祥伝…
- 佐伯泰英
456
登録
104
本を登録する
2025/02/18
九孔の罠死相学探偵7 (角川ホラー文庫)
- 三津田信三
288
登録
371

本を登録する
2025/02/17
十二人の死にたい子どもたち (文春文庫)
- 冲方丁
495
登録
6062
本を登録する
2025/02/17
約束のネバーランド 16 (ジャンプコミック…
- 出水ぽすか
208
登録
1873
本を登録する
2025/02/15
約束のネバーランド 15 (ジャンプコミック…
- 出水ぽすか
192
登録
1997
本を登録する
2025/02/15
独り群せず (文春文庫き 7-11)
- 北方謙三
472
登録
200
本を登録する
2025/02/11
密命〈巻之一〉見参!寒月霞斬り (祥伝社文庫…
- 佐伯泰英
525
登録
389

本を登録する
2025/02/09
インド倶楽部の謎 (講談社文庫あ 58-2…
- 有栖川有栖
544
登録
717
本を登録する
2025/02/04
京都『源氏物語』華の道の殺人 (講談社文庫 …
- 柏木圭一郎
325
登録
69
本を登録する
2025/02/04
ニコライ遭難 (新潮文庫)
- 吉村昭
464
登録
466

2025年2月のお気に入り登録
1

2025年2月のお気に入られ登録
4

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

大阪魂

2025/02/04

1891年、後のロシア最後の皇帝ニコライ2世が皇太子の頃、アジア歴訪の最後に日本に来て大歓待うけてたんやけど長崎から京都経て東京いく途中、大津訪問した時、警護してた巡査・津田三蔵に襲われて負傷💦大国の皇太子を襲うって不祥事に、ロシアが怒って攻め込んでくるやん？賠償金を山ほど取られるやん？って明治天皇も松方内閣もほんま右往左往…政治が皇室罪を適用してなんとか死刑にしようとする動き、自分もそーしたやろなっておもた…そんな中、法の正義を死守した大審院長児島惟謙たち裁判官、法は法、政治は政治の姿勢ほんま凄かった！

ニコライ遭難 (新潮文庫)

吉村昭

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

大阪魂

2025/02/23 09:55

いよいよ明日、大阪マラソン！昨日咲洲のインテックスまで受付いってきてん！やっぱすごい人やったわー！今日は炭水化物いっぱいとって水分とって明日に備えるー！まだ京都の疲れ残ってる感じやけど…無事ゴールできますよーに！(○ ｀人´ ○)

8件のコメントを全て見る

きいたん

2025/02/23 21:41

大阪魂さん、すごい！無事ゴールできますように🙏

大阪魂

2025/02/23 21:43

きいちゃありがと！いま海鮮丼と海鮮巻き寿司食べたとこー！お腹いっぱい！これで明日もちますよーに！

が「ナイス！」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
13

大阪魂

2025/02/28

ひさびさに黒岩古代史、今回の主役は役行者！前に読んだ本はまるっきりマンガみたいやったけどさすが古代史の黒岩さん、持統天皇とか藤原不比等、民を虐げて造られた藤原京とか律令制、葛城山とか一言主神社なんかの史実とかをうまいこと絡ませてはるから、フィクションやろけど時代背景がよーわかったしほぼ痛快やったから楽しめた！仏教を捨てた経緯とか、民衆のために土木工事を行った道昭、行基との関わり、伊豆に流された理由とかもむちゃくちゃありそーな感じやったしね！気になったのは攻撃とかの描写がむちゃ残酷なんとヤマメかわいそすぎ…

2025/02/28 18:27

大阪さん、古代日本史丸かじりのようですね。しかも謎だらけの役小角を主役において。ボクもその辺りのこと知りたいので、読みたい本に登録します('ω')ノいつも興味深い本を紹介して下さりありがとうございます(>_<)

大阪魂

2025/02/28 21:46

Oさん、これ謎の役行者がむちゃ身近になった気してん！ほんま読んでよかったわー！ちょっとグロいのが黒岩さんってこんなんやったっけ？っておもたけどとにかく面白かった！感想楽しみしてるねー！

が「ナイス！」と言っています。

大阪魂

2025/02/23

望月さん初読み！ゴッホ「医師ガシェの肖像」を巡る壮大なトンデモ詐欺、スティングとかカラスの親指みたいなコンゲームのお話やった！詐欺に引っ掛かった男女が追い詰められ絵画の強盗詐欺に加担させられることに…詐欺に引っかかるとことかイヤミスぽくて嫌やなあっておもてたらいきなり荒ゴトな展開に一気読み！まだページあるからまだどんでん返しあるかなあっておもてたら…でてくる人が多くてごっちゃになるんと、え？それでそこまでやるん？的な行動が結構あったりでつっこみどころ満載やったけど面白かった！印象派が売れた蘊蓄も目から鱗！

大絵画展: 長編推理小説 (光文社文庫も 20-1)

が「ナイス！」と言っています。

マハさんのアート小説！主人公は架空の陶芸家・沖亀之介・高市父子、この親子の陶芸道に大きく関わったんが英国人のリーチ先生ってお話！この人ぜんぜん知らんかったんやけど明治の日本に来て武者小路実篤とか志賀直哉、岸田劉生って「白樺派」の人たちと交流、世界の東西を橋渡するんと「用の美」＝使える芸術作品を作りたいってことで陶芸家として活動開始、イギリス帰って「リーチポタリー」工房作って世界的に有名にならはったそー！亀之介がリーチ支えて日本でイギリスで奮闘する姿に引き込まれて一気読みやった！シンシアだけかわいそすぎ💦

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ第2弾！前作から7年後！金杉惣三郎は寺村さんの後をついで相良藩の江戸留守居役、剣は使わず財政立て直しに成功！そんなある日、主君の奥方の奥女中が謎の集団に殺される…その裏には新将軍・吉宗の出生の秘密が絡んでるみたい…財政再建で忙しすぎた惣三郎が陰謀がらみで久々に昔のメンバーにあいにいったらお杏はヤクザの愛人に、しのには子どもができててびっくり！一方、陰謀の方は尾張藩とか水戸藩、紀州藩の御三家&それぞれの忍び集団も絡んで大変なことに…最後は惣三郎1人で全てを手玉にとった上で忍びを全員抹殺！ほんまスーパーすぎ！

完本密命巻之二弦月三十二人斬り (祥伝社文庫)

が「ナイス！」と言っています。

第7弾！このシリーズはほんまコミックやねー、相変わらず展開がドタバタ過ぎー(笑)今回は超能力者が集まる研究所が舞台！俊一郎の探偵事務所に呪術にかかり殺されそうやから助けてくれって超能力者からの依頼あり！で研究所にいったら次々起こる事件、黒術師が研究所の誰かを誘い込んで「九孔の穴」って体の穴から血が吹き出す呪術を授け超能力者を殺しまくる…って展開なんやけどなんかいろいろ違和感…最後はやっぱそーやったんや！って展開やった！でも会長と黒衣の女の正体はびっくりやった！さあ次でラスト！黒術師はいったい誰なんやろ？！

が「ナイス！」と言っています。

冲方さんの現代ミステリーで陪審員の名作映画「十二人の怒れる男」のオマージュ！集団自殺のために廃病院に12人の子どもが集まってきた！でも12人が輪になって自殺するはずのベッドになぜか13人めの"死体"が…そして病院のあちこちに吸い殻とか靴とか車椅子とかが残されてる…自殺するけど謎残したまま死にたくないって理由からはじまって1人また1人って自殺より謎解きの議論に賛成する子どもが増えてく…最後は「怒れる男」みたいになるんやろなあっておもたけどそこまでの道筋が強引やったけど面白かった！メモ作った方がよかったかも！

2025/02/18 06:15

たまちゃん、おはようございます。この本ね、図書館にいつもあります。手に取ってはまた返したり、題名が恐ろしくて読めないでいます。面白かったですか。(^^)

大阪魂

2025/02/18 08:27

ひろちゃおはよ！イヤミスちゃうねん！12人でてくるからそれぞれ何したかメモとっとかへんかったらあれ？どーやったっけ？ってなってまうけどとにかく最後は結構スッキリ！ひろちゃもぜひぜひ！

が「ナイス！」と言っています。

大阪魂

2025/02/17

第16弾！京都マラソンの前日に読んだんやけど寝落ち寝落ちで結局感想今日になってしもた💦七つの壁の中は脳の働きが周りを動かすってルール見つけたエマ、鬼の神様？におおて、鬼と人間の社会を完全に分断してほしいって頼むんやけど神様はその代償に何かを望む…一方鬼が人を食べへんでも生きれる鍵握ってる邪血のムジカとソンジュにノーマンの刺客が迫る…んやけどあのノーマンがこの2鬼を殺すとは思われへん、鬼を憎む仲間たちとエマたちやアイシェを両立させる作戦あるんやろけど一体？？全ては「脳」が絡んでそーな気が…次実家は春頃かな…

約束のネバーランド 16 (ジャンプコミックス)

が「ナイス！」と言っています。

第15弾！鬼の女王登場、そしてノーマンが手を結ぶのは王に貶められた鬼・ギーラン卿、虚々実々の駆け引きで鬼の全滅を狙うノーマン、一方食用児だけでなく鬼も救おうとするエマ…相変わらず理想主義のエマが理想追求するため7つの壁を目指して異次元世界に侵入、一体そこで何が待ってるんやろ？一方ノーマンはあと8日の祭までに鬼の女王の排除を仕掛ける！さあこの２つの計画どーゆー展開なってくんやろ？それと人を食わなくても人型を保つ血をもつムジカとソンジュは今後どんな役割？役者が揃ってきたんでだんだん終わりが近づいてきたっぽい！

約束のネバーランド 15 (ジャンプコミックス)

出水ぽすか

あらすじ・内容

大阪魂

2025/02/15 23:10

明日、京都マラソンやから今実家！明日がんばってくるー٩(˃̶͈̀ᗜ˂̶͈́ )و‼︎

甲斐

2025/02/16 00:40

大さん、マラソン！頑張って(و•o•)و

が「ナイス！」と言っています。

大阪魂

2025/02/15

「杖下に死す」の続編！水滸とはちゃうけど、水滸みたいな北方さんの「漢」小説やった！大塩の乱から20年くらい経ったんかな？大塩息子を死なせたことから最強武士から料理人になった利之、大阪を守るため与力を続ける彦次郎、孫の利助の料理人としての成長を見守る一方、京を中心に大阪にも幕末の騒乱が広がり、勝海舟とか新撰組メンバーが店を訪れる…新撰組の土方が狡猾で悪いやつゆー作品ははじめてかも…そして新撰組との対決が迫る…せっかく利助が、お藤がってとこでまた水滸みたいになるん？…そして感動のラスト！さすが北方さんやねー！

が「ナイス！」と言っています。

時代小説いっぱい書いてはる佐伯さん初読み！藤沢さんみたい？っておもてたら全然ちごた！とにかく主人公の金杉惣三郎が日ごろむさいオッさんぽいのに男にも女にもモテすぎやし剣の達人すぎ！ジャンプ漫画みたいに楽しみまくった！豊後相良藩の藩主高久から「奪い取られた切支丹本を奪還せー」って密命受けて脱藩、火消しとか豪商とか岡っ引き、豪商の姉ご娘とか料亭の女将さんたちをファンにさせながら、次々襲ってくる敵たちをやっつけながら分家の乗っ取り陰謀を見事解決！でもライバル殺してしもたけどどやってシリーズ続けてくんやろ？楽しみ！

密命〈巻之一〉見参!寒月霞斬り (祥伝社文庫) (祥伝社文庫さ 6-31)

が「ナイス！」と言っています。

久々の作家アリス「国名シリーズ」第9弾！前世、インドで絆があったってこと信じるインド倶楽部のメンバーたち、世界の一人ひとりの前世から未来までが書かれてるって「アガスティアの葉」を使って前世から未来について語られる場に参加したんやけど、そこで現世の過去の事件も語られた…そしてメンバーのうち2人が次々殺されてく…ええっ！そんなんが伏線やったんやー？？ってとこから火村先生が真相明らかしてくのはちょっとポカン…それより火村とアリスの掛け合いとか横溝正史はじめ神戸蘊蓄がてんこ盛りやったん、あと娘・花蓮がよかった！

インド倶楽部の謎 (講談社文庫あ 58-22)

が「ナイス！」と言っています。

写真家探偵？星井裕シリーズ！柏木さん初読みで講談社文庫で1ってなってたからシリーズ第1弾ておもて読んだんやけど他の方のレビュー読んだら2冊目やったみたい💦とにかく読みやすいし、廬山寺とか六角堂とか京都の観光情報とか、プアマンズシャンパーニュのカヴァとか親子丼の「権兵衛」豆腐の「森嘉」とかのグルメ情報は勉強なった！でも元嫁の刑事・美雪とかと一緒に推理するってミステリーんとこはほんまむっちゃ2時間サスペンスドラマ、バタバタのまま意外な犯人が涙涙で捕まって…って展開やった…まあ読みやすいからえっかー

京都『源氏物語』華の道の殺人 (講談社文庫か 108-1 名探偵・星井裕の事件簿)

が「ナイス！」と言っています。

1891年、後のロシア最後の皇帝ニコライ2世が皇太子の頃、アジア歴訪の最後に日本に来て大歓待うけてたんやけど長崎から京都経て東京いく途中、大津訪問した時、警護してた巡査・津田三蔵に襲われて負傷💦大国の皇太子を襲うって不祥事に、ロシアが怒って攻め込んでくるやん？賠償金を山ほど取られるやん？って明治天皇も松方内閣もほんま右往左往…政治が皇室罪を適用してなんとか死刑にしようとする動き、自分もそーしたやろなっておもた…そんな中、法の正義を死守した大審院長児島惟謙たち裁判官、法は法、政治は政治の姿勢ほんま凄かった！

ニコライ遭難 (新潮文庫)

吉村昭

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。