読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

3/133/163/193/223/253/283/31110264110265110266110267110268ページ数503504505506507冊数読書ページ数読書冊数
綾辻 行人(3)有栖川有栖(1)有栖川 有栖(1)60%綾辻 行人20%有栖川有栖20%有栖川 有栖著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

紘子
新着
ネタバレものすごく面白かった!と素直に思えた1冊だった。「額縁小説」と言われていたが、何重もの入れ子構造になっていて最終的には騙された。真犯人についてはかなりいい読みしてたと思ったんだけど、まだもう1段階あったとは。 古い作品なのにここまで没頭できたのは、当時を(幼かったとはいえ)生きてきたからというのもあるかな。オアシスや親指シフト、懐かしかった。 それにしても複雑なので真犯人やトリック、伏線を知った上で再読したい。
0255文字
紘子
新着
館シリーズ2作目。 十角館との共通点にちょっと安心しつつも、途中、水車館の特殊な構造と登場人物の多さに巻頭の補足ページをいちいち見に行く。まどろっこしいけれど必要な行程。 現在と過去を行ったり来たりの進み方にも翻弄されつつ、人物相関図が頭に入ってきたあたりで物語が加速する。 飛び道具のような展開に驚き、ラストは思わず長く息を吐いた。 有栖川有栖の解説も嬉しい。 このままの勢いで迷路館を読もうと思う。
0255文字
紘子
新着
舞台を観る機会に恵まれたので、せっかくなら原作を読みたいと思い図書館で。 井上ひさしは初だったし、戯曲というものをまともに読むのもおそらく初めてだったけどすごく面白かった。 何より科白や歌の節回しが気持ちいい。 駄洒落みたいな連想ゲームみたいな言葉遊びがそこかしこに散りばめられていて、とにかく満足度が高かった。 シェイクスピア作品をたくさん知っていたらきっともっと楽しめたのだろうな。(恥ずかしながら数作しか知らないので勿体ない気がした) いつかシェイクスピアを網羅して、そのあと改めて再読したい。
0255文字
紘子
新着
10年ほど前に買ったまま積読本になっていたものを消化。長編かと思ってたら中編だったのでさくさく終えられた感じ。 表題作も良かったけど私は最後の『ロジカル・デスゲーム』がとても好き。限界での心理戦、確率論、めちゃくちゃ面白かった。 千舟の長い話、いつか聞ける日が来るかな。
0255文字
紘子
新着
書店で見かけて、出だしに興味を持って購入。(冒頭のシーンが行動範囲内なので実感を伴いながら読んだ) 久しぶりの有栖川作品だったけどコロナ禍で描かれたコロナ禍の描写や、いつもと少し雰囲気の違う内容にどんどんページを進めた。 ただ、ミステリは読みながら結末や犯人を考えつつ進めるのだけど、これに関しては最後まで分からなかった。最近あまり本を読めていないから鈍ったのかなー。 犯行としてはやや飛び道具的な動機とやり方だなと思ったけど、舞台となったモデルの場所には行ってみたくなった。
0255文字
紘子
新着
推しが読んでるって言ってたから。という不純な動機で手に取った。 長く乱読魔をやっていたけれどなんと初。それがこのタイミングとは、なんともしみじみ。 で、満を持して読んだわけだけど、なぜ今まで読んでなかったのかと思ったほど。 見事にしてやられた。 犯人や動機などを考えながら読んでいて、いいところまで行ったけどまさかあんなトリックとは。 推理小説の醍醐味を存分に堪能した。 今回、新装版とのことで大幅に改訂されたとのこと。 古い作品だから見つかるかはわからないけれど、オリジナル版も読んでみたい。
0255文字
紘子
新着
久々に読んだ伊坂作品。冒頭に数日かけてしまったものの、その後は半日で一気読みしてしまった。 世の中には色々な本があるけれど、私は伊坂さんの描く家族がとても好きだと再確認。 いつもちょっと(全然?)普通じゃないけれど、魅力的。 この作品は終始、兜の愛情や葛藤、周囲との関係性、さりげない協力者、そして時間を超えて届いたメッセージにゾクゾクしっぱなしで読了。 特に最後の一幕は大好き。 やっぱり伊坂幸太郎は好きだなと思えた一冊でした。 このタイミングで読めてよかった。
0255文字
紘子
新着
上巻からの勢い衰えず、一気読み。 天才と天才の邂逅、凡才の努力と秀才の歩み。若者たちの煌めき、夢を追う者たちの栄光と苦悩。 それらが過不足ない表現で描かれ、そこにカラフルで多様な音楽たちが彩りを添えていて、なんとも美しい。 想いが醒めないうちに映画を観に行こう。文字で浴びる音楽も大好きだし魅力的だったけれど、音楽が音楽として浴びせられる世界に触れるのが楽しみだ。
のぶ

私も映画を観てきました。本は本でとても良かったけれど、映画館の大スクリーン、シネマサウンドで観る(聴く?)ピアノコンチェルトは、生の演奏会やTV中継とはまた違った迫力があって、とても新鮮でした。クラシック上映会をもっと増やして欲しいですね。演奏会は会場も限られてるし、いい席で聴こうと思ったらチケット代も高いし予約は大変。それに比べて映画館なら気軽に車で行けて\1,800で上映時間も好きに選べる。フルオーケストラでは埋もれてしまうピッコロの最弱音も映像付きなら聴きとれる気がする。

11/16 15:39
0255文字

読んだ本
505

読んでる本
23

積読本
17

読みたい本
80

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/09/24(6033日経過)
記録初日
2007/02/08(6627日経過)
読んだ本
505冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
110266ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
184件(投稿率36.4%)
本棚
0棚
性別
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

伊坂幸太郎、貫井徳郎、雫井脩介、井上夢人、岡嶋二人、三浦しをん、あたりが特に好き。とはいえ、好きな作家は着々と増殖中。

※お気に入り「登録」「解除」はご自由にどうぞ。挨拶も不要です。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう