ネタバレ藤島さん、、堀田家に尽くしすぎでは？とも思ったけれど殺人を止めてもらったっていうのはやっぱり大きいかなー。

ネタバレ大家族にさらに家族が増えてますます楽しそう。藤島さんの悲しい過去や、勘一さんと妹さんの話とか切ない話も多行けど明るく吹き飛ばすパワーがある。

ネタバレ万城目学のエッセイ面白かった。ノーベル賞！私も実家に行った時に見たことがあります。確かにゆるーいクイズ番組。万城目さんの出演会見たかった

ネタバレ世間には親切なおじいさま。きっと孫にも親切ではあったのだろうけれど。自分の孫は〝こうあるべき”、という期待を孫が演じていたと。でもまあ、誰しも多少そういう面はあるんだと思うが。〝殺す側も運が悪かった”っていう恋田の気持ちが色々事情を知るとすごく胸に迫る。それに対する〝無責任じゃないですか？”っていう水野の意見。これが罪を犯した人に対する通常の反応なんだろうな。相手がどんな思いを抱えてるかも知らずに、、、。しかしミステリ同好会の二宮、同じ状況でこの人がいたらホント嫌。きっと普段はおとなしい人だと思うけれど

ネタバレ居所不明児童をめぐる話　読んでいて何もできない自分が苦しかった

ネタバレどなたかの感想にもあったけれど『復讐』っていう感じが当てはまるのはcase1だけかも。大変面白い。だが。本文中にも出てくるが決して復讐を賞賛しているわけではないんだろうけど、、case1に関してはモヤモヤがのこる。DVもあったみたいだから同情は全くできないけれど友人関係も職場関係も全てを潰す、そこまでする必要があったんだろうか。よくテレビなどでもイライラする相手にこんな天罰がくだって、スッキリとかやってる時あるけれどスッキリしますかね？とか悶々と考えてしまった。case3はとても良かったと思う。

ネタバレ誰かに『こうあるべき』という像を期待されたり押し付けられたりする苦しさも十分わかっているつもりで相手にも何かしらの役割やキャラクターを期待してしまっているという矛盾に改めて気がつく。そしてどうしても人間ってそういうもんなのかも。と諦めることもできたような気がする

ネタバレ早くに両親を亡くし、最近になって祖父母も亡くしだため、そろそろ出なければならない祖父母の家から2時間かけて大学に通っていた大学生が、改装した川越の家で、住み込みの管理人にることから始まる話。家賃無料で、管理人のバイト代ももらえる上に大学も近くなるという何重にもおいしい出来事。みんな優しくて温かい話

ネタバレこれで完結のようです。総集編なのか、過去エピソードも盛り込まれ、お父さんの新しい本ができて、メンバーも集合で大団円

ネタバレ罪を犯した社会的に立場の弱い3人の女性を追うことになった何森と、みゆき　罪を犯したというより犯さざるをえなかったのか

ネタバレ2階の死体：母もはじめは純粋な愛情だったんじゃないだろうか。歪んだ関係にならないためにはやはり色々な人と関わり合う必要があるんだろあと思う。灰色でなく：供述弱者、言葉は知らなかったし、ここまで、つまり罪人とされてまで相手に合わせてしまうこともあるなんてびっくりしたけど、多少なりともそういう面を持つ人といえばいいのか、相手の顔色を見て相手の望む答えをする人って結構いるだろうなー。ロスト：すごい執念

ネタバレディナーテーブル症候群　智子、郁美の親子関係、トキ子と兄弟の関係性 切ない話が多かった。 『親の愛情って、時として子供のためにならないのよね……』ではどうすればいいのか、答えはないだろう。

ネタバレ職場での待遇についての話で　この会社の社員は中には本当に意地悪な人もいたかも知れないが、大半は普通の、親切な人だったんじゃないかと思う。『知らない』ということの罪深さを感じた。裁判を通じてさらに歩み寄れたらな、と思った。　自分も筆談で対応したことがあるが、時間も労力もかかってしまい少し省略してしまう部分があったのだと思う。別のエピソードで出てきた、坐薬がなんのことかわからない、悪露がなんだかわからない、黙秘権の概念がわからない、そう言ったことも初めて知った、というより初めて気がついた。

ネタバレみゆきと、荒井の今後の関係はどうなるのだろう。美和は頼もしい子に育ったな。 英知はよく頑張ったな。正育学というのはこの本でつくった設定かな？怖い考え方

ネタバレ結局主人公も妹の無実を純粋な気持ちで信じていたわけでもなく、かなり歪んでいる。生育歴を考えると仕方ないのか？妹は妹で結局姉よりマシ、自分の方が美しいと、主人公を下に見ていたんだろうと思う。子供の頃の妹視点の話には本当に姉は出てこないし。 　で、そこに渚、佐神親子、、、少し薄味だけど銅森、ヒロくんなど複数の歪んだ人物が出てきてなんと恐ろしい話だ。桐宮とか鹿沼なんていい人すぎて、心配になるくらいよ。