読書メーター KADOKAWA Group

2024年2月の読書メーターまとめ

yszk
読んだ本
7
読んだページ
2531ページ
感想・レビュー
7
ナイス
770ナイス

2024年2月に読んだ本
7

2024年2月のお気に入り登録
2

  • びじゅぼん
  • きりん

2024年2月のお気に入られ登録
3

  • びじゅぼん
  • げん
  • 杜のカラス

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yszk
ネタバレ おそらくお気に入りの方の感想で惹かれて借り出した初読作家。凄く良かった。幻想的なのだけどミステリ感もあって、突然のグロテスクも辞さない描写も良い。 マルシュージアンのゾンビ:本当にひとでなしで良いラスト。 トレンティーノさんの息子;これは作者の実体験に近いらしい。大学を中退して貝漁師をしていた時の話。この出来事がきっかけで大学に戻り、筆を執るようになったらしい。 恐怖譚:エミリー・ディキンスンについての二次創作的な話。エミリー、ちょっと性格悪くて楽しい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

yszk

月並みですが今年の1月は暗いニュースが多くて疲れました。ド嬢7巻が読めたことは嬉しい。 2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2426ページ ナイス数:952ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/667029/summary/monthly/2024/1

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
7

yszk
 週刊朝日2022年2月18日号~2023年6月9日号(休刊最終号)まで。さすがに寂しい。書きぶりから、ご本人もそろそろ色々厳しい感じもあったなぁという気もするけれど(1937年生)。36年間連載。文庫本が出たら購入する私にとっては、こんな食べ物あるんだぁが毎回の感想だった(冒険心皆無なので)。この巻でも2回、コオロギが出てくる(ラーメンと餅!)。そういや最近コオロギ食養殖会社倒産のニュース聞いたなぁと思いつつ読んでいたら、餅に入れるコオロギには
yszk
2024/02/27 16:27

「餅の製造過程で出る米ぬかを使ってみた」ところ「臭みが消えてまろやかな味が実現」したものらしい。本末転倒だね。この会社とニュースの会社が同じなのか違うのか知らないけれど。  今回『宅呑みの悦楽』で、途中でお風呂に入って全裸で飲んじゃうっていうのが良かった。自分はさすがに途中で入浴したり裸ではないけれど、自宅でお布団・トイレ・歯磨きが近くにある状態でないとくつろいで飲めないので。  ショージ君、なにとぞこれからもお元気で。

が「ナイス!」と言っています。
yszk
図書館新着棚から。京大院卒で、製鉄会社で定年まで勤め上げた技術士の筆者が自筆色鉛筆イラストを添えて金属と文明の関わりの歴史を描いたもの。 検索すると金属加工関係の著書も多い方だが、今回は文明史的に、ご自身も楽しんで書いている感じ。私には全くわからない世界だが、熱量の高い記述で楽しんだ。あと人物イラストに「味」があって^^(表紙の画像とは全く無関係)。手に取って開いたときそのイラストが目に付いて借り出した部分も大きい。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ねこの日発売。自分はXやっていないので初見多くて嬉しい。とにかくあずきあらいかわいい。いつまでは普通に怖い。というか検索したら元の妖怪伝説自体が怖かった。かなだま欲しい(現世利益目的)。しょうざえもんさんに癒されたい。さとりのグレイはストレスが心配。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
ネタバレ おそらくお気に入りの方の感想で惹かれて借り出した初読作家。凄く良かった。幻想的なのだけどミステリ感もあって、突然のグロテスクも辞さない描写も良い。 マルシュージアンのゾンビ:本当にひとでなしで良いラスト。 トレンティーノさんの息子;これは作者の実体験に近いらしい。大学を中退して貝漁師をしていた時の話。この出来事がきっかけで大学に戻り、筆を執るようになったらしい。 恐怖譚:エミリー・ディキンスンについての二次創作的な話。エミリー、ちょっと性格悪くて楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
yszk
 ブランディングズ城シリーズ長編8作目とのこと。このシリーズ、順番通りに出ていなかったり、出版社も複数なのでちょっと追いかけづらい。 あと他シリーズキャラも出がち。この作品の中心は自身もシリーズ主人公のフレッド(イッケナム卿)。こっちのシリーズは現在未読。 1961年作品だけど舞台は1930年代らしい(けれど、地の文にテレビ出てきた)。相変わらず駘蕩たる時を過ごしたいエムズワース卿だが、庭では少年団がキャンプ、他にうるさく嫌われ者の知人が長期滞在中で落着かない。愛豚エンプレスを狙う者もいるらしく。
yszk
2024/02/17 16:58

 イッケナム卿は魅力的で頭の回転が良い中年男性らしい。シリーズ読んでみようかな。ところでなぜその豚にこだわるの?ひたすら巨大らしい。自分はカラッと揚がって辛子とソースが添えてあるか、生姜焼きになってるかでなきゃ別にいいや。

が「ナイス!」と言っています。
yszk
1960年の作品を収録。そろそろ昔実家にあった文庫本で読んだ記憶があるものもちらほら。 未完のものがあって驚いた(軒猿)。大阪を舞台に、江戸とは異なる身分階級の中で商人の依頼を受けて仕合に出たりする武士がよく出てくる。 狂言に意味が複数含まれた「壬生狂言」 あと伝奇ものが複数。 効き目の強い呪物を作るための色々「外法仏」。色欲煩悩と絡み合っているけれどいっそ神々しい印象がある「牛黄加持」
が「ナイス!」と言っています。
yszk
 1722年に発表された、1665年のロンドンでのペスト大流行の記録の形をとったドキュメンタリー小説とのこと。  デフォー本人は流行時は5歳だったので本人の手記ではないが、伯父と父親の記録や思い出話を元にしているのではないかと書かれていた。  当時のイギリスはオランダと戦争中、また清教徒革命後の王政復古時代で世情は落ち着かず、神の裁きではないかとの考えが何度か出てくる。 この版の出版は2020年10月で、もちろんコロナ渦に合わせたもの。
yszk
2024/02/06 17:23

時代が変わっても、対応を間違えると死につながる病が流行した時の人の態度はあまり変わらない。  当時はまだ菌の概念もなく、原因もわからず、形態によるのだろうが健康だったのが突然発症して死亡するように見える患者も多数発生し、お互いが一切信用できなくなる。ロンドンから離れるか(結果他地域に感染を広める者も多数)、扉を閉ざしてひきこもるか。  今の自分の眼から見てリアルだったのが、毒性が弱くなったのか患者の病状があまり重くならず、死者が減ってきたときに皆が浮かれてまた感染が拡大したという部分。

yszk
2024/02/06 17:23

 著者はロビンソン・クルーソーで有名だが、後ろ扉に書かれた略歴の「1730年に借金取りの眼を逃れて突如失踪」に驚いて検索したら、色々本当に波乱万丈の生涯だったのね。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/03/30(2965日経過)
記録初日
2016/02/07(3017日経過)
読んだ本
1065冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
340758ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
1036件(投稿率97.3%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

基本的には『ガープの世界』の掃除婦のように、「次がどうなるか」知りたくて読んでます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう