【図書館本】読友さんのお勧め本。読み始めて直ぐに、この作品は再読かも😩💦と思ったら、他の方の書いた同事件を読んでいたようで吉村昭作品は初めてだった。北海道で羆に襲われ、奥さんと子供を食われてしまう。死者は嬰児を入れて7人。一度食した人間の女性の味を求めて通夜に現れる羆。羆撃ちの銀四郎の強さに救われた。討ち取った羆は多くの人たちで食すことが食われた人への供養になるというアイヌのしきたり。最近の熊被害、本州ではツキノワグマで、食われないけれど殺される。現代でも銀四郎は必要な存在かもしれない。迫力満点‼️

【積読本】最近は年一しか会わない幼馴染のお勧め本。今年こそは会う前に読了しようかと。この時代は沢山の作家さんが書いているが、勧めてくれた友が、この作品の徳川家康が忘れられないと言っていた意味がわかる。策士の家康が詳細に描かれている。次に続きます。

【図書館本】刑事を定年退職した正太郎を主人公とした５つの短編集。さらりと読める薄味の作品だった。

【図書館本】読友さんのお勧め本。読み始めて直ぐに、この作品は再読かも😩💦と思ったら、他の方の書いた同事件を読んでいたようで吉村昭作品は初めてだった。北海道で羆に襲われ、奥さんと子供を食われてしまう。死者は嬰児を入れて7人。一度食した人間の女性の味を求めて通夜に現れる羆。羆撃ちの銀四郎の強さに救われた。討ち取った羆は多くの人たちで食すことが食われた人への供養になるというアイヌのしきたり。最近の熊被害、本州ではツキノワグマで、食われないけれど殺される。現代でも銀四郎は必要な存在かもしれない。迫力満点‼️

【図書館本】久しぶりの櫛木理宇作。顔の部位を切り取られた連続殺人事件。追っていくと双子の一族の血浮かび上がってくる。構想は面白かったが、残念ながら私には結末がちょっと薄味だった。

沖縄を舞台にした恋愛短編集。あの土地の独特の気候の中で自己のしがらみから解き放たれていく。本の内容は別として、久しぶりに沖縄に行ってみたくなる作品だった。

【図書館本】何気なく手に取ったが下巻で驚いた。なかにし礼さんの奥様がいしだあゆみの妹だとは知らなかった。物語に出てくる4姉妹は実在していて、長女はオリンピック選手の石田治子。次女がいしだあゆみ。大阪池田のパン屋から始めたバイタリティー溢れるおっかさん照子さんのモデルが義理の母の久子さんでした。スケールの大きな昭和のホームドラマ、とても面白かったです。

【図書館本】