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2025年3月の読書メーターまとめ

評伝小僧
読んだ本
7
読んだページ
2650ページ
感想・レビュー
6
ナイス
115ナイス

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2025年3月に読んだ本
7

2025年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

評伝小僧
古文書入手の経緯、とくに老舗古書店の店名まで記しているのは「しっかりPRしたので、出モノがあったら次もよろしく」ということか?ライバルに先を越されるリスクもかえりみず…。あるいは、古文書の目利きに関し巷の歴史ヲタクに劣るところはないといった絶対の自信か?
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2025年3月にナイスが最も多かったつぶやき

評伝小僧

2025年2月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1977ページ ナイス数:59ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/671996/summary/monthly/2025/2

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2025年3月の感想・レビュー一覧
6

評伝小僧
毎度お馴染み、新聞連載のエッセイを再編集した一冊。たまたま手に入った古文書を起点に、他のセンセイなら新書数冊分にもなる幅広いテーマわたって、そのエッセンスを惜しみなく開陳。売れっ子歴史学者の著者とあって、全てを突っ込んで分析していたら、いくつ体があっても…といったところか。エッセイの気楽さも手伝って、程よい考察で幕引き。
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評伝小僧
犬養毅の生涯を、主に側近の古島一雄の目を通じて描く。著者の林新は堀川恵子の夫。本作執筆半ばにして亡くなり妻が引き継ぐ。約150年前に始まった立憲制度だが、利権・金権は、現代に至るも政治を動かす悪しきエネルギー。藩閥による人物登用が世襲に変化した程度。
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評伝小僧
p.186『音痴の人は空間処理能力が低い⁉』 思い起こすに、かつて深夜から明け方の時間帯、ラジオではトラックメーカー提供の音楽DJ番組が目白押しだった。全国の交通情報を交えて、流れる曲は演歌・歌謡曲。大型トラック、トレーラーのハンドルを握って深夜の幹線道路を疾走するドライバーたち、人気の八代亜紀などをひとり熱唱しながら。全長12mの車体を操る彼らの空間把握は、常人の平均を上回る能力だろう。コブシの効いた演歌の得手不得手は、音感の優劣を表しているカモ。
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評伝小僧
明治の初め、経済界も藩閥・同族がものを言い、女性関係の出入りも激しい。読者の興味に訴える部分は、講談本の雰囲気を残す作品。
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評伝小僧
古文書入手の経緯、とくに老舗古書店の店名まで記しているのは「しっかりPRしたので、出モノがあったら次もよろしく」ということか?ライバルに先を越されるリスクもかえりみず…。あるいは、古文書の目利きに関し巷の歴史ヲタクに劣るところはないといった絶対の自信か?
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評伝小僧
小説と謳ってはいるがオウム信者、被害者名等、ほとんど実名で記したノンフィクションに近い。作者の母校である九州大学医学部教授の神経内科医を主人公に、彼のもとに寄せられる捜査・報道機関からの鑑定依頼、インタビュー等を通じ一連のオウム事件を医学的知見から分析。捜査機関とただひとりの専門家との間で、延々と続くやりとりで事件を記す形式はいかがなものか。作者による一連の歴史小説にとは趣を異にする。専門性とボリュームの点では、帚木に相応しい力作。
評伝小僧
2025/03/10 10:41

“後記”には「警察庁長官殺害未遂事件をオウムが犯した犯罪で、未解決になっている事件」とある。鹿島圭介らのノンフィクションには、地下鉄サリン事件で「革命」の先を越された教団外の人物による犯行で、洗脳された警察官信者が「自供」し、捜査に混乱を来したという。実行犯と目された人物は別件で無期懲役、既に獄中死したとか…。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/04/20(3286日経過)
記録初日
2016/04/11(3295日経過)
読んだ本
844冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
284975ページ(1日平均86ページ)
感想・レビュー
413件(投稿率48.9%)
本棚
5棚
性別
職業
営業・企画系
自己紹介

当サイトへの記録、かれこれ8年でしょうか。

6:4程度でノンフィクションをメインに読んでいます。

作家では
吉村 昭  門田隆将
角幡雄介  高野秀行
沢木耕太郎   など

ほかにフィクションでは
堂場瞬一 帚木蓬生  
といったところ。

2025年は、短評でもレビューをさぼらないこと、としたい。



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