2024年6月の読書メーターまとめ

読んだ本: 10冊

読んだページ: 3386ページ

感想・レビュー: 10件

ナイス: 651ナイス

2024年6月に読んだ本
10

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2024/06/30
守護者の傷
- 堂場瞬一
368
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299
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2024/06/28
灰いろの鴉捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎 (…
- 櫛木理宇
336
登録
574
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2024/06/25
鬼の哭く里
- 中山七里
292
登録
1181
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2024/06/23
法外捜査 (双葉文庫い 65-01)
- 石川渓月
288
登録
56
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2024/06/19
悪魔の審判
- 神永学
400
登録
336

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2024/06/17
クスノキの女神
- 東野圭吾
320
登録
4481
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2024/06/14
対決
- 月村了衛
320
登録
640
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2024/06/10
忍鳥摩季の紳士的な推理
- 穂波了
280
登録
225
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2024/06/05
黄土館の殺人 (講談社タイガア-I 03)
- 阿津川辰海
640
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1249
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2024/06/02
雪女
- 佳英児
142
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1

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2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海の仙人

2024/06/17

クスノキシリーズ第2弾。神社に詩集を置かせてくださいとお願いする女子高生と記憶障害のある少年が紡ぎ出す絵本の世界。「今のあなたが存在することをありがたいと思い、感謝しなさい。そうすれば昨日までのことなど気にならず、明日からのことも不安でなくなります。」明日を待つことができない人にも優しく寄り添う、切なくもハートウォーミングな物語でした。

クスノキの女神

東野圭吾

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

海の仙人

2024/06/01 12:04

5月は長編が多かったのでちょっと少なめですが、読み応えのある本に出会えました。感謝です。今月のマイベストは「サロメの断頭台（夕木春央）」断頭台のシーンがとても衝撃的でした。写真は、ウォーキングで出会ったアジサイ、夕べの雨でしっとりと涼しげでした。2024年5月の読書メーター読んだ本の数：7冊読んだページ数：2700ページナイス数：671ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/674127/summary/monthly/2024/5

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2024年6月の感想・レビュー一覧
10

海の仙人

2024/06/30

警察が訴えられた民事裁判の対応をする「訟務課」の物語。突然訟務課にやってきた元弁護士の新崎は何者なのか？加穂留はその素性を追っているうちに、神奈川県警に巣くう闇の組織の存在に気付く。警察組織の中にそんな組織があるとは思えないが、実際に鹿児島県警の例もあるし…。やっぱりこれは特別監察しかありませんね。続編待ってます。

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シリーズ新作が気になり手にした一冊。有料老人ホームで起きた無差別殺傷事件が３２年前の認知症老人の殺人事件と繋がっていく。犯罪の裏にある、少年たちを蝕む家庭環境を思うと心穏やかではいられない。垣間見える人としての思いやりが寂しく切ない。孤独な鳥越少年が唯一心を心を通わせたのが鴉だったという設定も心の闇を表しているようで興味深い。追っていきたいシリーズがまた増えました。

灰いろの鴉捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎 (ハルキ文庫く 8-1)

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ネタバレ「殺人鬼の咆哮が轟き、村人がまた祟り殺された」と、どんなおぞましい殺戮が繰り広げられるかのか！と、麻宮がいつ豹変するか期待していましたが、紳士的な明晰ぶりにびっくり。自然現象に端を発した死亡事故とは…。可哀想な裕也の今後が気になる。

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元警察庁キャリアが設立した組織「秀和」と謎の犯罪組織「スサノウ」の闘い。新宿で発生した爆弾テロが不気味な裏の組織と繋がり、迫力の乱闘シーンが連続する。Ｚと冴香はどうなる？佐々倉は信じて良いのか？裏のボスは一体何者？先が気になる。第２弾が楽しみ。

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新刊が出て題名に惹かれて手にした一冊。シリーズ三作目とは露知らず。しかし、息をもつかせぬ展開と登場人物に惹かれてグイグイ引き込まれ一気読み。問答無用の殺人の連鎖、肉を食らわれ無残に捨てられる死体、巨悪の黒幕はどこに潜んでいるのか…、「え？」まさかの展開に圧倒され、こんな面白いシリーズとは知らず。最初から読んでみよう。そして、新たな「特殊犯罪捜査室」が楽しみになりました。

2024/06/23 10:13

私もちょうど今こちら読んでます〜！一章読み終えたところで、えー😱ってなってました。前2作もおもしろかったですよ🎶

海の仙人

2024/06/23 10:46

キイさん、コメントありがとうございます。早速、１作目から読んでみます。

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海の仙人

2024/06/17

クスノキシリーズ第2弾。神社に詩集を置かせてくださいとお願いする女子高生と記憶障害のある少年が紡ぎ出す絵本の世界。「今のあなたが存在することをありがたいと思い、感謝しなさい。そうすれば昨日までのことなど気にならず、明日からのことも不安でなくなります。」明日を待つことができない人にも優しく寄り添う、切なくもハートウォーミングな物語でした。

が「ナイス！」と言っています。

医科大学の女性差別入試をめぐる女性新聞記者と女性医大理事が真っ向勝負。男性優位の社会で、共に無数の理不尽に直面してきた二人がその理不尽さに耐えかねて…。医療現場の過酷な勤務実態や研修医制度の問題も絡めて、実在の医大不正入試事件を扱ったノンフィクションの雰囲気もあり、とても興味深かった。

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初読みの作家さん。世の中で起きる超常現象を利用した殺人事件に潜む謎を摩季と彼女の背後にいる謎の「先生」が解決していく連作短編集。最後に明かされる摩季と「先生」の関係にチョコッとホロリ。声音が変わる名探偵〇〇を思わせる最後の解決シーン。続編や如何に！

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シリーズ第三弾。地震で孤立した地の底の館で起こる連続殺人事件。今回は脇役田所君が孤軍奮闘といった感じでしたが最後の美味しいところは、二人の名探偵に譲るところが何とも奥ゆかしい。今回もたくさんのトリックに驚かされ、犯人当てしながら楽しく読了。でも、塔が回転して、階段も一緒に回転したら上る距離は同じなので、時間も同じになるのでは？

黄土館の殺人 (講談社タイガア-I 03)

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ゴルフ練習場で一目で恋に落ちた女性はナント「雪女」。彼女の人の命をも奪うことができる特殊な能力を受け入れ、生涯を共にする伴侶となることができるのか…。ゴルフを楽しむ二人の関係がとても良い雰囲気で癒やされました。登録数１、レビュー１です。どなたか仲間入りしてください。この作品は自費出版なのかな？

雪女

佳英児

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。