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2024年10月の読書メーターまとめ

ユウハル
読んだ本
15
読んだページ
4490ページ
感想・レビュー
15
ナイス
347ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月のお気に入り登録
2

  • tonnura007
  • 荒川叶

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • tonnura007

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ユウハル
祥子さんのその後が恵麻ちゃんを通して知ることができたのが何より嬉しかった。祥子さんの視点でなく恵麻ちゃん視点だからこそ、詳らかではない分、心の動きが感じられて読者の考える想像する余地があって素敵だった。各自の選択が良い方向に進んでいくことを願っています。みんな幸せになってほしい! 朝の仕事終わりのお酒。なんともうらやましい 公共交通機関があまり機能してない地方ではできない贅沢。都会っていいなと思う瞬間。しかし、読むだけで一緒に体験できるところがこのシリーズのいいところ。楽しい!美味しそう!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

ユウハル

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が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
15

ユウハル
あたたかくて面白い!婚活ってギラギラグイグイなイメージだったけど、この作品ぐらいゆるいほうがかえって上手くいくのでは?と思うぐらい。 健人と鏡原さんが読んでいいとてもお似合いで、池田さんの「お二人、似てらっしゃる」という言葉にニヤリとしてしまった。 この二人の話をまたどこかで読むことができたら嬉しいです。
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ユウハル
ミステリなんだが、兎にも角にも愛をこれだけ語ったミステリはなかなかない。残された女たちの心情を思うととても切なく、目に見えないものを形に表したくなるのもわかる。終盤の解決に至るまでは胸のすく思いもあり、切なくもあった。
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ユウハル
聴覚を失う・なかったということは本当に大変なことなんだと改めて思った。手話で話せると言ってもまず聞こえないというハンデの元どうやって言葉を覚えるのだろう。そんなことも考えつかず今作を読んでやっとその大変さを知った。これはまだまだ入り口なのだと思う。小説を通して、ろう理容師とその家族、仲間たちのことを知れて心が震えた。象徴的な路地裏の阿波踊りのシーンは情景が浮かんできて涙が止まらなかった。
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ユウハル
いろいろな読書会があるが今作の読書会は課題図書をみんなで読み様々な感想を伝えるもの。しかも深夜から始まるからなのかとても静かな読書会だった。店の名前「深海」にぴったりだ。それぞれの課題図書を通じて受け取るものも人それぞれで読んでいて大変興味深い。読書会のメンバーや茂と吉乃の距離感は本当にとてもみんな大人で素敵だった。 しかしどうしても一人許せないのがいた。なんでこんなのに引っかかっちゃうかなー!なんらかの罰が下る結果が出るのを祈る。
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ユウハル
本棚と人との繋がりがあたたかくて最高に素敵に描かれていてよかった。 読んでホッとできる作品。 貸し棚形式の本屋さんが増えていてとても興味あるがどこも遠いので瑞己みたいに憧れてます。 いつか行ってみたいし、自分の棚を持ってみたい、そんな夢がこの作品を読んでさらに膨らみました。
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ユウハル
赤ずきんの「あなたの犯罪計画は、どうしてそんなに杜撰なの?」が出るとキター!!とテンションが上がります。やっぱり読むの楽しい。 そして今回はアラビアンナイト。魔人や空飛ぶ絨毯など特殊設定がある中での犯罪や推理。どんな物語になるんだろうとワクワクしました! そして最後まで読んで思ったのは物語の力で人の心を変えることができるんだなぁということ。シャハリアールの言葉でシェヘラザードが微笑んだところはわたしも心があたたかくなりました。 ミステリーだけでなく感動まで与える今作すごい!
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ユウハル
広報誌という実は身近なもの。読んでいる時は地元の市報を思い浮かべながら読んでいた。 企画や取材など日頃見えないところが見えて面白い。コンクール優勝に向かう結子の姿は私も頑張ろうと元気をもらえる。 最後の一文に驚いてしまう。文字が目に入った瞬間、脳裏に様々な映像、声、思いが浮かんできた。この先どうなってしまうのか。3作目を早く読みたい。
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ユウハル
今の私は奈穂と尊の関係は選択肢の一つとしていいと思う。お互いが納得していて、家族として思い合っている。男女だからと言って絶対恋愛がなければいけないなんてことはないんだと嬉しかった。若い頃はそんな想像もできず何も考えずに言った一言で誰かを傷つけてしまっていたのかもと思った。どうしようもないことで世間の価値観を押し付けられて傷ついた人たちの物語だとおもった。だからこそ世間話の中でも自分の考えを他人に押し付けることをしないようにしたいと心から思った。
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ユウハル
自分と同じ姿形の遺体。それだけで自分の存在というものを信じられなくなってしまう。自分のルーツとは。調べ始めたら起こる事件に翻弄される主人公。医療小説だが大変読みやすく、ミステリとしてもかなり驚かされた。 丸く納めるにはこの結末。なんだかポアロのオリエント急行殺人事件を思い出した。
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ユウハル
祥子さんのその後が恵麻ちゃんを通して知ることができたのが何より嬉しかった。祥子さんの視点でなく恵麻ちゃん視点だからこそ、詳らかではない分、心の動きが感じられて読者の考える想像する余地があって素敵だった。各自の選択が良い方向に進んでいくことを願っています。みんな幸せになってほしい! 朝の仕事終わりのお酒。なんともうらやましい 公共交通機関があまり機能してない地方ではできない贅沢。都会っていいなと思う瞬間。しかし、読むだけで一緒に体験できるところがこのシリーズのいいところ。楽しい!美味しそう!
が「ナイス!」と言っています。
ユウハル
ネタバレ最高にハートフルな小説で、心があたたかくなりました。 どの登場人物の気持ちもわかりすぎるぐらいに共感してしまい、終盤は涙があふれてきて止められません した。 子どもたちだけでなく保護者や先生方の笑顔がみれたことかうれしい。律子さんや陽子さんの事、銀治さんと少しでもわかりあうことができてよかった。
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ユウハル
最初は淡々と進んでいた物語が愛に溢れるものに変わっていくのがとても心に響いた。 人を大切に思う気持ちはとても幸せなものなのだ。 小鳥たちがここに辿り着くまでとても辛いし悲しい出来事が多かった。今も苦しんでいる人がいるかも知れない。この物語が光となってくれることを祈ってます。
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ユウハル
井田さんの視点から語る食事や食器の話。とても共感しました。自宅の食事や外食、おやつ、お茶、お酒、懐かしかったり、一緒だ!と喜んだり。今作の発売が楽しみになりました。ほっと一息つきたい時に何度も読み返すと思います。
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ユウハル
最初の感情少なく淡々と語っていた文乃が、だんだんと笑顔で私に語りかけてくるのが読んでいて嬉しかった。ルーティンで生活していけるのも穏やかでいいのだけど、イレギュラーなことも必要。文乃の人生がずっと淡々としていたのではなく、感情を爆発させた結果だったことがなんだか安心してしまった。辛い経験だったんだなとか色々思うことがあるのだけど、かえって人間味が増して親近感が出てきた。 歳を取ればとるほど楽しいイレギュラーという刺激がないとかえって辛いなと今後の自分の人生を考えてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ユウハル
呪物や曰く付きの物はやはり集めてはいけない。 来歴がどんどん語られて逃げ場がなくなっていく。絶望しかない中、どうやってこの物語は終わるのだろう。他の作品なら一縷の望みが提示されたりするのに全てが後手になってしまう。こんな恐怖嫌だと思いつつも最後まで読まざるを得ない。そして最後のセリフ。想像できないほどの恐ろしさを感じ、震え上がってしまった。 600ページの長編、かなりの読み応えだった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/05/15(3117日経過)
記録初日
2016/05/12(3120日経過)
読んだ本
509冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
157533ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
492件(投稿率96.7%)
本棚
0棚
自己紹介

書店員です。
とにかく本を読むのが好きなので、忘れないように記録をしていきたいと思ってます。
ありがたいことに感想コメントをオビなどに掲載してもらえました。

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