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2025年1月の読書メーターまとめ

さおっち
読んだ本
40
読んだページ
5958ページ
感想・レビュー
31
ナイス
162ナイス

2025年1月に読んだ本
40

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

さおっち
ネタバレ後半の展開に驚かされました。ママがあかちゃんに…は想像できましたが、まさかパパと会社の大人たちまでとは!パパのあかちゃん姿がかなりインパクトありでした(笑) あかちゃんルームが本当にあったら、おじさん達が多そう…大人も大変なんだからたまにはあかちゃんになりたい!というヨシタケさんの願望でもあるのかな。 あかちゃんがママに「よしよし」する場面、癒されました。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

さおっち

年末、図書館の本を読み切るのに頑張りました!いいね!くださった皆さまありがとうございます😊さおっちさんの2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:16冊 読んだページ数:2593ページ ナイス数:76ナイス ★さおっちさんの2024年12月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/67953/summary/monthly/2024/12

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2025年1月の感想・レビュー一覧
31

さおっち
ネタバレ再読。今回も心に響きました。おしゃれがお金で解決できるなら、工夫もせず、人の見よう見まねになってしまう。そうではなく、自分らしさあってこそのファッションを「チープシック」という言葉で表現されていることに共感しました。いくら流行の最先端のおしゃれをしていても、中身が魅力的でなければ意味がないですよね。試着はとにかく大事。おしゃれの迷子にならないように、日頃から自分を見つめることを忘れないようにしたいです。ファッション哲学=人生哲学と思わせてくれる良書です。
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さおっち
ネタバレタイトルに惹かれて読みました。紹介されている方々のファッション(制服)が、人によって個性が出すぎていて、ちょっと参考にはしにくいかな、という印象がありましたが、自分の体型をカバーする、全体のスタイルを重視して自分の制服を決めるという点には納得。 著者の制服の決め方は参考になりそうです。特に、お出かけはワンピース!これは使えますね。明日のお出かけはワンピースにしよう♪
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さおっち
浮世絵を基に、現代風のイラストで江戸時代のファッションを解説しています。浮世絵の出典元が明記されているのも良かったです。実際の浮世絵と照らし合わせてみたいと思いました。今ちょうど大河ドラマ「べらぼう」に吉原の遊女が登場しているのもあり、つい遊女のファッションに目が行ってしまいますが、町娘や武家娘の着物姿も素敵でした。当時の髪型や帯の結び方の種類、持ち運ぶ小物などの解説もあり、とても参考になりました。面白かった!
さおっち
2025/01/26 22:13

江戸時代初期と後期のファッション(着物や髪型)の違いも分かって興味深かったです。

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さおっち
ネタバレ法医学者の著者が、解剖した遺体(死体)の事例を紹介しながら、死因を解明することの本当の意味について語る。それぞれの遺体の死因は様々。死因からその人が抱えてきた苦悩や生きづらさが見えてくることもある。一方で事故や事件で亡くなった場合、死因を解明することでその人の命の最期で起きていたことを知ることができる。いずれも私たちが「生きるため」に心に留めておくべきことと著者は言う。どんな死体も「最期まで生きようとしていた」。その言葉の重さを痛感する。私もいつか必ず死ぬ。でもどうやって死ぬかは最期まで分からないのだ。
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さおっち
ネタバレ再読。何度読んでも傑作です。満開の桜の木には、美しさを越えた狂気のようなものを感じます。それが、山賊の男の心情や女の首集めなどの奇怪な行動に反映されているところが凄いです。ある意味、男は最期は幸せだったのだと思えてならないのです。歪んだ愛だとしても大切な人を失う悲しみや苦しみを自身の胸で感じることができたのだから。
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さおっち
ネタバレ福田さんのスタイリングはやっぱりいい! 服を増やさずに活用できる組み合わせ方は参考になります。私が買い足すならブラックワンピースですね。ヒールは7センチ、ハードル高いけど仕事や大切な会食で履きこなしたい!ブルーのシャツもいいですが、どうしても汗染みが気になってしまう…パット入りのキャミソール買わないとですね💦
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さおっち
ネタバレ服について悩んでいる人へのアドバイスが、背中をそっと後押ししてくれる感じで、やってみようかなという気持ちにさせてくれます。まずは靴から、確かに靴より服を優先しているなあ。年に4回の断服式もやってみよう。自分を閉じ込めず、本当に自分が着たい服を見つけるのが、著者の言う「制服化」。 試着や路面店巡りも、自分を探すためのレッスンなのですね。自分を表現するファッションの大切さを教えてくれる本でした。
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さおっち
ネタバレとても参考になりました!ワンツーコーデならシンプルで取り入れやすいです。トップスとボトムスとのバランス、色や素材の組み合わせ方など、納得しながら読めました。 服は増やしたくないので(むしろ減らしたい)、ある服でまずは試してみようと思います。
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さおっち
ネタバレミニマリストの皆さんの、シンプルな暮らしに憧れます。今の自分に本当に必要か、その見極めがしっかりできるために参考になる内容でした。具体例があってイメージしやすいです。やはり物を減らすことが大事。想い出系のものをどう整理するかも参考になりました。
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さおっち
ネタバレ2000年以降に建てられた日本の図書館が紹介されています。写真も美しくて、読みやすいです。蔵書数が記されているのも嬉しい。 全て行ってみたいけれど、まずは荒川区立中央図書館に行きたい!また石川県立図書館は憧れの図書館なので、近いうちに必ず訪れてみたいです。やはり、今は滞在型の図書館が主流ですね。我が街にも紹介されているような図書館ができますように!
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さおっち
ネタバレお手頃価格の服をメインに、コーディネートも紹介されていて参考になります。特に良かったのは小物について。これ以上服を増やすのは避けたいので、小物でいろいろな変化を楽しみたいです。一生ものの服や小物も紹介されています。なかなか買えないのが現実ですが、見ているだけでも楽しい!
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さおっち
ネタバレ作者が主人公のパトリシアで、自伝的絵本になっています。おじいちゃんと一緒に住んでいた農村を離れ、町へ引っ越してきたパトリシアは、鳥が大好き!彼女の興味を尊重し、大切な図書館の画集を特別に見せてくれた図書館員のクリービーさん、素敵です!図書館、そしてクリービーさんとの出会いが、パトリシアの人生を後押ししてくれる展開をワクワクしながら読みました。彼女はディスレクシア(読字障害)で字を読むのが苦手だけれど、そのような人にとっても図書館は大切な場所であって欲しいですね。
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さおっち
ネタバレ一番印象に残ったのは、映像記憶についてでした。私は定型ですが(多分)子どもの頃~20代の記憶は映像で残っていることが多く、忘れる事がないくらいなので、なるほどと思いました。発達障害の場合はもっとリアルに記憶されているけれど(×華さんのように)。それも一つの能力=個性ですよね。文字の映像記憶ができたら、教科書丸覚えできるんですね。凄い!一方で脳も精神も疲れそうな気はしますが…。
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さおっち
ネタバレ早速クローゼットの整理を始めました(笑) 着ていない服をまずは段ボールに移動。着る服を綺麗にたたんで、クローゼットとタンスに入るだけしまいました。書かれている通り、同じような服を買っていることが一目瞭然!ボーダーだけでタンス一段パンパンになりました…クローゼットも8割は空けておくというのも、トライしたいです! 手持ちの服を着こなせるよう頑張るぞ✨
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さおっち
ネタバレクローゼットは3色でいい、というフレーズに惹かれました。必ず白を取り入れる、これは早速始めてみたい。私の3色は、白・黒・グレーかな。ビビッドなカラーは1色だけ。全体で3色に抑える。なるほど!実践するにも分かりやすくて、読んで良かったです。
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さおっち
ネタバレ自分の性格や生活によって、片付けの方法も違ってくるので、片付け上手の人の真似をしなくても良いというのには、目から鱗が落ちました。いずれにしてもまずは必要ないものを捨てることから。私の場合、エンジンかかると勢いで必要なものを捨てて、後で後悔すること多数…一時置き場を作っておくことも必要ですね。収納はその人の性格や生活に合わせた形にしないと、また同じことの繰り返し…納得。著者の友人の事例を元にしているので、具体的で分かりやすかったです。
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さおっち
ネタバレ東博の「はにわ展」をきっかけに、手にしたムック本です。タイトル通り楽しく学べます。乳飲み子を抱く埴輪は、私の住んでいる茨城から出土した非常に珍しいはにわで、母性愛を感じます。人物はにわの表情豊かさにびっくり。動物はにわでは、子牛のはにわが可愛かったです。何故はにわが作られるようになったのかも分かりやすく書かれています。 はにわQ&Aも面白かった!埴輪劇場のある、保渡田八幡塚古墳に行ってみたいなあ。子供から大人まで楽しめる一冊でした。
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さおっち
ネタバレ発達障害をトリプルで抱える著者の体験記。やらかしてます、と面白おかしく書かれていますが、本当のところはかなりの生きづらさだと思います。ここまで赤裸々に書いてくれたことで、発達障害への理解も広がるのではないでしょうか。一方で私も同じようなやらかしをする事があるので、親近感も持てました。それぞれの持ち味や個性として、お互いを理解しながら生活できたらいいな。 ゆうき先生のコラムも良かったです。
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さおっち
ネタバレ料理が苦手なおひとりさまのフカザワさんが、本気で料理に挑戦する姿が微笑ましくて、応援したくなります。いきなりハンバーグとか肉じゃがとか、テリーヌとか、割とレベル高いものにチャレンジする精神が凄い!また、失敗しても前向き志向なのも良きですね。初心者こそ、目分量は危険かと思いますが…。私は未だに手作り料理の持ち込みやお招き料理は大の苦手なので、フカザワさんに勇気もらいました!
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さおっち
ネタバレ自分の時のことを懐かしく思い出しながら読みました。私も独身時代が長かったので、そうだよね~と共感するエピソード多数。婦人科の病気、親への紹介に両家の顔合わせ…その他いろいろ大変なことを乗り越えたフカザワさんに拍手です。 一番共感したのは、婚姻届の件と名字が変わったことによる各種変更手続き。本当に大変でした。旦那様がとっても優しくて素敵。出会うべくして出会うってこういうことなんだろうな。末永くお幸せに!
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さおっち
ネタバレ初めて読んだこのシリーズ、最終巻だった💦 旦那さんとの別居話、お互いを思ってるのにすれ違う感じにちょっと共感しました。第三者が間に入ってくれることで気付くことあるよなあ。。×華さんの脳内の話は凄かった。漫画にすることで、発達障害を客観的に見られているのかもしれないですね。
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さおっち
ネタバレ異人館や港を訪れた5年生の私とみこおばちゃん。公園でチョコレートを食べながらおばちゃんが語ってくれた心温まるお話です。 「時間がとけていくみたい」なんて素敵な表現なのでしょう!ひとりの男とニワトリのお互いを思う気持ちが、チョコレートで再び繋がるというストーリーが秀逸でした。みこおばちゃん、凄い!岡田淳さんと植田真さんのシリーズは2冊目ですが、こちらも素敵で何度も読み返したくなります。教えてくれた読書仲間に感謝です。
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さおっち
ネタバレ「悪魔のささやき」という言葉があるように、私たちはほんの些細な事で、悪の道に引きずり込まれることも多いけれど、この本の名画に出てくる「悪」は、ほんの出来心で…では済まされない悪事ばかりで、画家たちもよくここまで描くなと驚いた。表紙にもなっている「犯行後のクリュタイムレストラ」の見得を切る表情、怖いの一言だが、中野さんの「普通の人には無理です」という締めの言葉にちょっと笑ってしまった。 中野節全開で、今回も楽しませていただきました。
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さおっち
ネタバレすべてのエピソードに共感しまくりでした!特に更年期については、私だけではないことが分かってひと安心。家の近くのホテルにおひとりさまで泊まる、やってみたいなあ。他にも試してみたいことがいろいろ書かれてあり、気分転換になりそうです。ダンナ様が理解ある方でいいな~と思いました。こんな風にお互いに労り合って過ごしていきたいものですね。
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さおっち
ネタバレ特殊清掃の仕事をしている山田さんが主人公。かなりリアルです。自宅で孤独死した方の部屋の清掃という認識はありましたが、特殊清掃といっても様々なケースがあるのだなと。これからますます山田さんのような方が必要な時代になっていくのだろうな。 私も老後は独り暮らしをする可能性大なので、他人事ではないです。 お風呂で亡くなった際に追い焚きされてると、そんなことになっちゃうのですね…生々しい部分は可愛い絵でぼかしてくれていて、漫画もほのぼのしたタッチなので読み進められましたが、これが現実なんだな…。
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さおっち
ネタバレとても参考になりました。秋冬で持っておくといいアイテムは、これから買い足す時に役立ちます。ベーシックな服を使っているコーデなので、流行に左右されず取り入れられそう。プチプラも活用していて、お財布にも優しくて〇です。 冬には白を加える、カラーニットや赤のシューズの取り入れ方、白いトートバッグの活用なども早速やってみよう。 7年くらい前に買ってタンスの肥やしになっていた白のモコモコバッグを引っ張り出したら、なかなか良い感じ! 朝着替えるのが楽しみになってきました。
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さおっち
ネタバレ「奇想の系譜」の著者で美術史家の辻惟雄先生が、奇想の対極である正統の画家について、インタビュー形式で語る一冊。やまと絵は、東博のやまと絵展に行ってから心奪われていたので、辻先生の解説が聞けて満足。探幽も写生をかなりしていたそうで、若冲との共通点が感じられたのも良かったです。芦雪が応挙との師弟関係の中で、凄まじいオリジナリティを発揮していく過程なども興味深かった。「かるかや」は初めて知りました。辻先生お好きなんですね。 山下先生との対談も、お互いに譲らないところが真の師弟関係という印象で、楽しく読めました。
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さおっち
ネタバレ人は皆いずれ死んでいくのだけれど、どんな風に死ぬのかは誰にも分からない。 この作品に登場するご遺体の女性は、皆悲しい死に方をした人ばかりだった。その死因を特定して、悲しい死に方を回避するために日々奮闘している法医学の先生の姿に救われる思いがした。女性が背負っている現実世界での問題点も浮き彫りになっている。 マンガはほのぼのしたタッチだが、内容は重く深い。コミックでないと辛くて読めなかったかもしれない。孤独死と孤独の違いにはハッとさせられた。続編も読もう。
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さおっち
ネタバレ昔話の伝承から物語が生まれ、それが伝えられていくことの意味を、中野京子さんならではの視点で語られています。 子供の頃詠んだシンデレラは、ペロー版だったのか…。そもそも様々なバリエーションがあることを初めて知りました。グリム版と、ディズニー版の比較も興味深かったです。 その国や土地の風習や考え方、時代背景によってこんなにも物語の中身が変わるとは。個人的にはグリム版にも惹かれますが、夢を見られるという意味ではペロー版が良いのでしょうね。改めて読み比べてみよう。
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さおっち
ネタバレ後半の展開に驚かされました。ママがあかちゃんに…は想像できましたが、まさかパパと会社の大人たちまでとは!パパのあかちゃん姿がかなりインパクトありでした(笑) あかちゃんルームが本当にあったら、おじさん達が多そう…大人も大変なんだからたまにはあかちゃんになりたい!というヨシタケさんの願望でもあるのかな。 あかちゃんがママに「よしよし」する場面、癒されました。
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さおっち
ネタバレ上野誠先生の万葉集解説が好きなのですが、こちらは更に分かりやすく、先生の思い入れも強く感じられて楽しく読めました。現代ならこんな感じ、と歌が詠まれた当時の暮らしぶりと照らし合わせてくださるのも良かった。現代人も万葉人も思いは変わらずに、今に繋がっているのだなと。万葉の時代に思いを馳せて、明日香村を改めて巡りたいです。平城京跡や元興寺も行ってみたい! 一番惹かれたのは防人歌と山上憶良でした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/07/09(5337日経過)
記録初日
2010/06/10(5366日経過)
読んだ本
962冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
172590ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
303件(投稿率31.5%)
本棚
73棚
性別
血液型
B型
職業
専門職
現住所
茨城県
外部サイト
自己紹介

初めまして!幼い頃から本が大好きだった私ですが、
最近は忙しさを理由に読むペースが落ちており・・。
これではいかん!!ということで登録してみました。

好きなジャンルは、ノンフィクション、エッセイなど。
美術関係の本は良く読みます。
児童文学にも興味があるので、おすすめの本あったら
教えてください!

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