2024年10月の読書メーターまとめ

読んだ本: 9冊

読んだページ: 3012ページ

感想・レビュー: 9件

ナイス: 118ナイス

2024年10月に読んだ本
9

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2024/10/30
琴子は着物の夢を見る (ハルキ文庫ほ 5-…
- ほしおさなえ
224
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324
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2024/10/26
彼女が探偵でなければ
- 逸木裕
336
登録
394
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2024/10/22
ダブルマザー
- 辻堂ゆめ
280
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699
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2024/10/19
ちゃっけがいる移動図書館 (単行本)
- 髙森美由紀
288
登録
283
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2024/10/13
それってパクリじゃないですか? 4 ~新米知…
- 奥乃桜子
304
登録
155

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2024/10/09
777 トリプルセブン
- 伊坂幸太郎
296
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7559
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2024/10/07
爆弾 (講談社文庫こ 90-6)
- 呉勝浩
500
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1715
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2024/10/05
パンドラの匣 (新潮文庫)
- 太宰治
432
登録
4677
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2024/10/03
わたしの知る花 (単行本)
- 町田そのこ
352
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2539

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のん

2024/10/09

殺し屋シリーズ4。マリアビートルで主役の毎度不運に見舞われる天道虫こと七尾が登場。何人もがあの世行きというハードボイルド…なのにコメディ。サクッと読了。人気の図書館本。

777 トリプルセブン

伊坂幸太郎

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

のん

2024/10/01 10:00

得意ではないジャンルの借りた本が思いのほか長編→少しずつしか進まない→気分転換に配信ドラマを観る→面白くてつい全編観てしまう→読書の時間がさらに削られる→読んだ本たった3冊…という結果でした(笑)2024年9月の読書メーター読んだ本の数：3冊読んだページ数：1140ページナイス数：104ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/694996/summary/monthly/2024/9

が「ナイス！」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
9

のん

2024/10/30

古い着物を査定する主人公琴子。着物の価値だけでなく、着物に宿っている元の持ち主の歴史までが見えてしまう。少々スピリチュアルな物語。取り上げられたのは銘仙だったけれど、着物の種類まだまだあるよね…日本の手仕事にスポットを当てた作品の多いほしおさなえさん、これもシリーズになる気配。図書館の本。

琴子は着物の夢を見る (ハルキ文庫ほ 5-7)

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3冊目。以前に読んだ2作品はどちらも音楽系小説だったので面白かった。今作は女性探偵が活躍する連作。社会派ミステリーな面もあって少々苦い味。息子の個性が受け入れられない母親。実は似たもの親子？の主人公。シリーズ2ということなのでこの生きにくそうな探偵が次はどこへ向かっていくのか気にはなった。図書館の本。

が「ナイス！」と言っています。

図書館の本。自殺した女性の母親を名乗る2人。どちらも娘から見たら毒親ということ？最後までダークなミステリーでした。一気に読んじゃったけど。

が「ナイス！」と言っています。

図書館非正規職員の主人公小田桐実。移動図書館での勤務中に子犬を保護。里親が見つかるまでの期間限定で預かることに。同僚の佐藤さんのキャラクターはじめ児童書っぽい流れで、物足りないなぁと思いながら読んだけど。犬はダメです〜ずるいわ(笑)。図書館の本。

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図書館で見つけたシリーズ4。1巻のみ読んでいて、ドラマも途中までは観たはず。知的財産部のお仕事小説。特許侵害訴訟を無効審判で戦うという難解な内容もありながら、オレンジ文庫なので楽しく読めるように書かれている。さくさくと読了。2、3巻を飛ばしている間にプライベートが進展しててびっくり。

それってパクリじゃないですか? 4 ~新米知的財産部員のお仕事~ (集英社オレンジ文庫)

が「ナイス！」と言っています。

殺し屋シリーズ4。マリアビートルで主役の毎度不運に見舞われる天道虫こと七尾が登場。何人もがあの世行きというハードボイルド…なのにコメディ。サクッと読了。人気の図書館本。

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初読み作家さん。評判が良くて続編が出ているというから読んでみた。酔って店員を殴った容疑で取り調べを受けている冴えない中年男スズキタゴサク。実は連続爆破事件の犯人なのか？取調室での刑事との心理戦が巧みに描かれている。読み進める程に嫌悪感を抱かせるキャラ…あー嫌すぎて次を読むのがためらわれる。

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市の広報誌で紹介されていました。表題作の舞台があるとか…知らなかったな。興味深くて即購入。まあその辺の描写はなかったのだけれど。どちらも解説にある通り明るい作品。太宰治なんて何十年ぶりかに読んだし、全然詳しくないけど…恐らく異色の青春物語。当時の青年のささやかな日常、恋だとか進学だとかがからりと描かれていて楽しい気分になった。

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年配のおじさん＋女子高生＋優しい青年という組み合わせが、門司港舞台のコンビニ兄弟シリーズ(好きな作品です)と似た雰囲気。架空の街での60年。大切なものほど幸せを願って壊したくない…切ない物語でした。あー涙腺が。最近歳のせいか出たものは全部流れ落ちる(笑)。涙管詰まってるのか？まもなくというコンビニ兄弟4巻も楽しみに待ちます。

わたしの知る花 (単行本)

町田そのこ

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。