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2024年11月の読書メーターまとめ

Kenji Misaki
読んだ本
7
読んだページ
2517ページ
感想・レビュー
7
ナイス
708ナイス

2024年11月に読んだ本
7

2024年11月のお気に入り登録
1

  • えにくす

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • えにくす

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kenji Misaki
ネタバレ学生時代の元カノ沙也加に相談され彼女の父親の生前の行動の確認と彼女の子供の頃の記憶を取り戻すため、私は彼女と一緒に父親の遺した鍵と地図を頼りにある家に向かう。 読み始めてしばらく、「私」の肩書きに「えっ!」。 テンション高まりました。(^^) ある家を舞台に主な登場人物は私と沙也加の二人だけ。 御厨佑介の日記を読みながら沙也加の子供の頃の記憶に徐々に辿り着き、真実が明るみになる展開にゾワゾワ感でページを捲る手が止まりません。 「私」の存在に心躍りながら読めましたが、この作品単体としても面白かった!(^^)
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

Kenji Misaki

今日の晩飯は、天ざる蕎麦をいただきました。 ついでに生ビール🍺を一杯!(^^) 明日からまた頑張りまする。

今日の晩飯は、天ざる蕎麦をいただきました。
ついでに生ビール🍺を一杯!(^^)
明日からまた頑張りまする。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
7

Kenji Misaki
ネタバレ雪山の山腹に有る書店「ブック・シャレー」にアガサ・クリスティの「春にして君を離れ」を忘れた見知らぬ男が、山裾に降りるゴンドラの中で死体で発見される。 「ブック・シャレー」を営むエリー・クリスティは姉のメグと共に事件の謎解きに挑む。 序盤の交霊会での「DEAD MAN」の予言と、終盤の交霊会で関係者が一堂に会しての犯人当てに気分が高まりましたが、何となく犯人が分かりやられた感が無かったのは残念。 クリスティ一家と看板猫アガサ、山腹と山麓を繋ぐゴンドラの設定は良いです。 続編が出たら読むんだろうなあ。(^^)
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Kenji Misaki
ネタバレバグダッドの娘夫婦の所からロンドンに戻るジョーンは雨による鉄道の運休により砂漠の真ん中の鉄道駅の宿泊所です足止めを食い時間を持て余す中、これまでの自分の幸せな家庭生活を回想する。 ミステリーと思って読んでいたら心理サスペンスでした。(^^;) 長女エイヴラルの不倫について対峙するロドニーとエイヴラルのやり取りがスリリングでした。 ジョーンの幸せな人生が蜃気楼のような幻となって行くジョーンの心理過程に読んでいてこちらも不安にさせらる。 ジョーンの最後の下した判断と「ひとりぼっちのリトル・ジョーン」が哀しい。
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Kenji Misaki
ネタバレ高級住宅地リヴァービュー・クロースの住人ジャイルズが、住人所有のクロスボウの矢に喉を突き刺され殺されているのが発見され、ロンドン警視庁の要請でホーソーンと助手のダドリーが調査に当たる。 今回は五年前の事件ですが、ホーソーンから情報が分割して渡され、それに基きホロヴィッツが執筆するも、都度ホーソーンにダメ出しされる、今回もまた可哀想な展開です。(^^;) 過去の事件ながら情報分割により先が気になる展開となっており、今回も愉しませてくれます。(^^) 最後は何となく「Xの悲劇」を思い出します。
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Kenji Misaki
今日子と言う女の子が珈琲屋の前に座り込み、持っていた母親のメモから今日子を預かることとなり取り敢えず、冬子の家に住まわせることになる。 何故、今日子が珈琲屋に来たのか、行介、冬子、島木は今日子の母親が何者なのか探り始めるが、これが島木の隠し子疑惑に発展する。 連作短編「珈琲屋の人びと」シリーズ第六作。 今回も行介と冬子の関係に進展は無いものの、今日子を預かり子育ての真似事をする冬子の気持ちが心を締め付ける。 七篇の中では「中年エレジー」の公園でのキャッチボールとおにぎりが良い雰囲気で心温まる結末でした。
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Kenji Misaki
ネタバレ学生時代の元カノ沙也加に相談され彼女の父親の生前の行動の確認と彼女の子供の頃の記憶を取り戻すため、私は彼女と一緒に父親の遺した鍵と地図を頼りにある家に向かう。 読み始めてしばらく、「私」の肩書きに「えっ!」。 テンション高まりました。(^^) ある家を舞台に主な登場人物は私と沙也加の二人だけ。 御厨佑介の日記を読みながら沙也加の子供の頃の記憶に徐々に辿り着き、真実が明るみになる展開にゾワゾワ感でページを捲る手が止まりません。 「私」の存在に心躍りながら読めましたが、この作品単体としても面白かった!(^^)
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレウマール帝国、藩王国に豊かな実りをもたらすオアレ稲、しかし、喜びと悲嘆の稲とも呼ばれ、オアレ稲の影響により他の穀物が育たなくなる。 真の香君でないことが分かるオリエ、人並み以上の嗅覚を持つマシュウ、オアレ稲の秘密と害虫オオヨマ、物語の鍵となることが提示されます。 並行してアイシャが捕らわれオゴダ藩王母ミリアと遭遇し物語も動き始め、これからと言うところで第二巻終了。 第三巻が出るのが待ち遠し過ぎる!(^^) 目を閉じると匂いで周りの様子がビジュアル化される描写が良いですね。(^^)
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレ西カンタルを追われた旧藩王の孫であるアイシャとミルチャの姉弟は強大なウマール帝国から追われ捕まるが、藩王国視察官マシュウに助けられ、人並外れた嗅覚を持つアイシャは活神オリエのいるリアの菜園で奉公することなる。 常人には無い嗅覚を持つ主人公アイシャ、香君オリエ、アイシャを助けるマシュウをはじめとすると魅力的なキャラと異文化、歴史、等、上橋菜穂子の築く世界観に惹き込まれます。 徐々に明らかになる人間関係、そして先が気になる展開にあっと言う間に読了です。 第二巻に急ぎます。(^^)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/20(3063日経過)
記録初日
2016/06/06(3138日経過)
読んだ本
642冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
234989ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
637件(投稿率99.2%)
本棚
0棚
性別
年齢
63歳
血液型
B型
職業
営業・企画系
現住所
海外
外部サイト
URL/ブログ
https://www.facebook.com/app_scoped_user_id/1092144410838875/
自己紹介

読書は、ミステリー、ハードボイルド、冒険小説を中心に読んでいます。
読書の記録用に読書メーターを始めました。
今、海外(韓国)に駐在しているので、読書はもっぱら電子書籍(kindle)です。
日本に帰国した時には、本屋に寄って何冊か本買って帰るのが楽しみです。
よろしくお願い致します。

【好きな作家】
逢坂剛、志水辰夫、スティーヴン・ハンター、原田マハ、池井戸潤、月村了衛、伊吹有喜、上橋菜穂子、柚月裕子

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