読書メーター KADOKAWA Group

2024年12月の読書メーターまとめ

Kenji Misaki
読んだ本
6
読んだページ
1992ページ
感想・レビュー
6
ナイス
609ナイス

2024年12月に読んだ本
6

2024年12月のお気に入り登録
1

  • 火の壁

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • 火の壁

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kenji Misaki
ネタバレ2017年秋、港区で弁護士白石健介の刺殺遺体が発見される。 捜査一課の五代の捜査線上に安城在住の倉木達郎が浮かび面会するが、倉木が33年前の金融業者殺害事件に絡んでいたことが判明する。 白石を刺殺したと言う倉木の自白には裏が有りそうですが、それぞれの父親像から事件に納得が出来ず事件現場や小料理屋「あすなろ」を探る倉木の息子和真と白石の娘美令と共に事件の真相が気になりページを捲る手が止まりません。 そして事件現場でのニアミスから遂に和真と美玲の遭遇で上巻終了! これは面白い、下巻にダッシュします!(^^)
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月にナイスが最も多かったつぶやき

Kenji Misaki

11月は「香君」に惹き込まれ、「むかし僕が死んだ家」に驚き、「死はすぐそばに」で愉しませてもらい、「春にして君を離れ」に不安にさせられました。 今年もあと一か月ですね。 今月もよろしくお願い致します。(^^) 2024年11月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2517ページ ナイス数:709ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/700794/summary/monthly/2024/11

chantal(シャンタール)
2024/12/02 23:47

あれ、いつのまに「春にして君を離れ」をよんでたんですか!あれ、怖いですよねぇ。クリスティってすごいなって、ああいう怖い話も書けるすごい作家なんだなって、改めて思いましたよね!今月もよろしくお願い致します😊

Kenji Misaki
2024/12/03 07:27

chantalさん、おはようございます。「春にして君を離れ」ミステリーだと思っていたのですが、読んだら心理サスペンスで、読んでいて不安にさせられました。クリスティはこんな作品も書いていたのだと改めて感心させられました。こちらこそ今月もよろしくお願い致します。(^^)

が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
6

Kenji Misaki
ネタバレ皇帝オードセン、諸侯が集まる中で、立ち上がって虫害を終わらせるためオアレ稲の栽培地の全焼却を提案するアイシャだが、諸侯の思惑も有りオードセン入った結論を保留する。 毒により倒れたオリエの代わりに香君として生きることを決意し皇帝、諸侯、藩王らを導くアイシャの姿に心が高まる。 孤独な香君ながら、マシュウとオリエ夫婦に理解されて全土を巡って声を聞く旅する香君となったアイシャのこの後の物語も読みたくなります。 上橋菜穂子の創り出した香君と言う世界観に浸り心地好く読了。(^^) 青香草の香りを感じ、見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレオゴダ藩王国に捕らわれたアイシャはギラム島で育つオアレ稲を見て何故か恐れを抱く。 迷いながらも飢餓を回避するためこのオアレ稲を「救いの稲」として育て全土に普及させるマシュウとアイシャ。 救いの稲が呼び寄せる災厄、「飢えの雲」と呼ばれる無数のバッタを想像するとぞわぞわします。(>_<) 真の香君であると確信し、アイシャのことを守ろうとするミジマの思いに胸が熱くなります。 ラーオの元に届いたアイシャからの鳩便の内容が気になり早速第四巻に進みます。(^^)
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレ1934年シカゴの食肉処理場のストックヤードに捜査に入った司法省捜査官チャールズ・F・スワガーはナイフを持った元労働者ジョージから突如切り付けられ射殺する。 だが、ストックヤードで同様に人が凶暴化する事件が多発していた。 祖父チャールズ、父アール、息子ボブ・リー・スワガー、三代の活躍を描く中編の第一編。 戦争体験から黒人も同じ人間として扱うチャールズ、彼に協力する二丁拳銃の黒人刑事ワシントンのコンビが良い。 相変わらず、終盤の銃撃戦やショットガン、リボルバー、等、銃を扱う描写が読んでいて心地好い。(^^)
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレ実家に戻った和真、遺品を整理する美令、二人は益々今回の事件での倉木と白石の行動に対する疑問を深める。 一方、二人の訴えを聴きながら五代も独自に捜査を進める。 倉木達郎と白石健介がこんな所で出会っていたとは、意表を突かれましたが、それ以上に真犯人に驚かされました。 それにしても灰谷昭造の卑劣さにはムカムカしました。 時折挟まれる五代と中町の居酒屋での作戦会議が良いなあ。 最後の佐久間弁護士の粋な計らいに心が温まりながら読了しました。(^^) 面白かった! 真実を追求する和真と美玲のキャラが魅力的ですね。
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレ2017年秋、港区で弁護士白石健介の刺殺遺体が発見される。 捜査一課の五代の捜査線上に安城在住の倉木達郎が浮かび面会するが、倉木が33年前の金融業者殺害事件に絡んでいたことが判明する。 白石を刺殺したと言う倉木の自白には裏が有りそうですが、それぞれの父親像から事件に納得が出来ず事件現場や小料理屋「あすなろ」を探る倉木の息子和真と白石の娘美令と共に事件の真相が気になりページを捲る手が止まりません。 そして事件現場でのニアミスから遂に和真と美玲の遭遇で上巻終了! これは面白い、下巻にダッシュします!(^^)
が「ナイス!」と言っています。
Kenji Misaki
ネタバレ東京に辿り着くまでの最後の関門と言える島田宿で、足りない札を得るため蠱毒参加者が集まるが、そこに台湾の伝説と言われる眠の毒薬が撒かれ群雄割拠する参加者の激突が始まる。 残る参加者は化け物ばかりで序盤から熱い展開が続きますが、中でもあらゆる武術を使い熟す清国人陸乾のキャラが良い。 愁二郎との激突を見たかったなあ。 品川停車場に向かう陸蒸気の屋根での愁二郎と無骨の死闘と旅の終わりも、大河ドラマが終わった感が有るラスト。 この後の「神の巻」も気になるが、第一部完と言う感じで、心地好く読了しました。(^^)
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/08/20(3062日経過)
記録初日
2016/06/06(3137日経過)
読んだ本
642冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
234989ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
637件(投稿率99.2%)
本棚
0棚
性別
年齢
63歳
血液型
B型
職業
営業・企画系
現住所
海外
外部サイト
URL/ブログ
https://www.facebook.com/app_scoped_user_id/1092144410838875/
自己紹介

読書は、ミステリー、ハードボイルド、冒険小説を中心に読んでいます。
読書の記録用に読書メーターを始めました。
今、海外(韓国)に駐在しているので、読書はもっぱら電子書籍(kindle)です。
日本に帰国した時には、本屋に寄って何冊か本買って帰るのが楽しみです。
よろしくお願い致します。

【好きな作家】
逢坂剛、志水辰夫、スティーヴン・ハンター、原田マハ、池井戸潤、月村了衛、伊吹有喜、上橋菜穂子、柚月裕子

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう