ただいま生存中。ハガレン読み終えました。スカー推しです。
アイコンはほたてぃーの氏によるキャラクター「猫野郎」。
■好きな書籍・作品(順不同)
・上橋菜穂子『獣の奏者』
今まで小説アレルギーだった私にとって、期待などしないで試しに読んだ『闘蛇編』は運命を変えた一冊でした。
・〃『守り人』シリーズ
特に好きな作品は『精霊』と『神』。
・ラージクマール・ヒラニ『PK』
人生ではじめてのインド映画&ラージクマール・ヒラニ監督の映画&心から感動した映画。今まで映画では感動しなかったけど、『PK』は予想を遥かに上回るほどに私を笑わせ、そして泣かせた。
・『鋼の錬金術師』
最近読み終えました。
■好きな番組(順不同)
・『ブラタモリ』
最近ハマりました。ただ「ぶらぶら歩く」だけじゃない、よく詰まった小粒のような面白くてためになる番組。地理、歴史などの話題がちょくちょく出てくるので、総合的・統合的な学習におすすめかも。この調子で外国まで飛び出してためになる話をしてほしいと思う。
■好きな作家とか(敬称略、順不同)
・上橋菜穂子
私の一押し作家です。『獣の奏者』を読んだときから尊敬しています。私も昔は小説が苦手だったのですが、同作を読んですっかり目覚めました。彼女の書く作品には「天(俯瞰)と地(物語の人々)」の視点・多角的な視点と独特のリアリティがあり、さまざまな国々や民族の生活がいきいきと描かれています。ファンタジー好きのみならず、濃い人間ドラマを読みたい人、大河ドラマが好きな人、政治劇を読みたい人、いろいろな文化や生活の形を楽しみたい・知りたい人、歴史が好きな人などにおすすめ。作家志望にとっても、彼女の作品は必ず参考になるでしょう。
・阿刀田高
上橋さん以外の作家さんが書いた作品であまり好きなものはありませんでしたが、阿刀田さんは新潮文庫版『ギリシア神話を知っていますか』を読んだときから好きになりました。上橋さんとはまた別のベクトルで楽しませてもらっています。ユーモラスかつ軽妙で、時にクスッとさせられる解説が彼の特徴です。彼の手にかかればどんなにシリアスで重たい物語も、駄菓子のように軽く楽しめるものとなるでしょう。わかりやすい解説を書く参考になると思います。たぶん。
・河合隼雄
『中空構造日本の深層』という本から、はじめて知りました。
・糸井重里
『言いまつがい』からイトイワールドに。最近母がほぼ日手帳を使いはじめ、私も共有して使うことになりました。
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