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2025年1月の読書メーターまとめ

ちょこ
読んだ本
8
読んだページ
2280ページ
感想・レビュー
8
ナイス
245ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • 巨峰

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちょこ
結珠と果遠の物語としては美しい幕引きだったと思うがああいう子供時代を過ごしてきた2人だからこそ違う選択をして欲しい気持ちもある。だって瀬々の気持ちは?水人が上手にフォローはしてくれるとは思うがやっぱり影は落とすと思うんだよ。それは子供時代の気持ちを思い出したら考えなかったのかなって。同じ結末を選ぶにしてももう少し違うやり方があったんじゃないかなって。せめて彼女たちがもう少し若ければ、瀬々がいなければ違う感想になったんだろうけど。ちょっとモヤモヤしちゃう。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ちょこ

実は10月にパートから常勤に変わったので今まで程は読めないかなと思ってたけどそこそこは読めてるのでこのペースを保ちながら2025年も読書ができたらいいな。 2024年の読書メーター 読んだ本の数:130冊 読んだページ数:38661ページ ナイス数:3693ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/709153/summary/yearly

実は10月にパートから常勤に変わったので今まで程は読めないかなと思ってたけどそこそこは読めてるのでこのペースを保ちながら2025年も読書ができたらいいな。
2024年の読書メーター 読んだ本の数:130冊 読んだページ数:38661ページ ナイス数:3693ナイス  ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/709153/summary/yearly
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2025年1月の感想・レビュー一覧
8

ちょこ
近未来SFで描かれる世界は100年たっても変わらない連鎖を描いててきつかった。融合手術を受けて永遠の25歳になった主人公が語る彼女の半生及び家族の物語はその語り口の穏やかさと全く違うハードさに満ちている。彼女が受けた仕打ちと彼女がしたことが辛い。まあこれ誰が悪いかといえば父親なんだけどね。父親目線やシンの目線ならばどんな風に語られたのだろうか。
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ちょこ
JJで連載されていたエッセイで25才の女性に語りかける体で書かれたもの。読者に話しかけてるようでかつての山内さん自身にに話しかけてるようだった。歳を重ねたからこそ見えることもあってそれをどう説教くさくなく若い世代に伝えるかは課題だよなあということを考えた。ファッション誌のコラムだからこそ伝えられることはあったのだと思う。
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ちょこ
『82年生まれ、キム・ジヨン』で有名なチョ・ナムジュのデビュー作。思ってるよりずっとしんどい物語だった。タイトルの『耳をすませば』は誰が何のために耳をすませて聞くのかがわかるとえぐいなあと思う。この物語は安易な救いを用意していない。それは読者に委ねられている。どうしたらよかったのかは私たちが考えなくてはいけないことだ。私たちの社会の話なのだから。
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ちょこ
言葉が社会を変え、社会が言葉を変えていく。社会言語学って面白い学問だなあと思った。社会と言葉は密接な関係にある。人間は言葉でコミュニケーションを取る生き物だ。言葉によって社会が定義づけられ、社会よって言葉の意味も変わってくる。セクハラを例にあげてるが言葉が生まれたことによってセクハラをめぐる状況は大きく変わった。これは嫌なことなんだと表明してもいいというのが明確化されたことはとても大きい。これから先も言葉はどんどん生まれてくるだろう。その言葉たちによって私たちの社会はどう変わっていくのだろうか。
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ちょこ
SFなんだけど描きたいのは人間そのものでその装置としてSFが選ばれている。著者の本は3冊目だが今までは短編集しか読んでなかったので長編になるとスケール感増すなあと思いながら読んだ。SFなので理系小説なんだが叙情的でそこが美しいんだよね。表紙のイラストで長編アニメでも見てみたいなーと思った。
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ちょこ
義母さんが認知症になり介護が始まった村井さんのエッセイ。あんなに強烈だった義母さんが人が変わってしまい、病って老いって嫌でも人を変えてしまうんだなあと。義父さんが湿っぽくてそれはそれで大変そうでもある。せっかく作った介護計画を全拒否して白紙に戻そうとするのは勘弁してーって叫びたくなってしまう。病院連れていくにも大騒ぎ。育児とはまた違った大変さがあるよなあ。老いは人それぞれなので介護も人それぞれ。色んな人の介護の話が知りたいなと思う。
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ちょこ
舞台となった年がキーになった本。当時は正しいとされていたことが今では人道的にないと言われることはあることだ。最初は何故あえてこの年が舞台なのだろうと思ったが現代ではなくあの時代であることにより、今を生きる私たちに芦沢さんが問いかけたかったのだろう。虐待にも色々あるが波留の置かれてる状況があまりに辛すぎて。当たり屋やらされる小学生ってあまりに辛すぎないか。父親にも父親の物語があるだろうが子供を犠牲にしていい理由なんてないよ。
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ちょこ
結珠と果遠の物語としては美しい幕引きだったと思うがああいう子供時代を過ごしてきた2人だからこそ違う選択をして欲しい気持ちもある。だって瀬々の気持ちは?水人が上手にフォローはしてくれるとは思うがやっぱり影は落とすと思うんだよ。それは子供時代の気持ちを思い出したら考えなかったのかなって。同じ結末を選ぶにしてももう少し違うやり方があったんじゃないかなって。せめて彼女たちがもう少し若ければ、瀬々がいなければ違う感想になったんだろうけど。ちょっとモヤモヤしちゃう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/09/23(3071日経過)
記録初日
2016/09/24(3070日経過)
読んだ本
1182冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
339338ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
1182件(投稿率100.0%)
本棚
15棚
性別
血液型
A型
職業
主婦
現住所
愛知県
外部サイト
自己紹介

本を読むのが子供の頃から好きでした。ミステリを中心に読んでます。最近はめっきり読書時間が減ってしまってあまり読めなくなってしまったけど、素敵な本にたくさん出会えたらいいな。

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