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壱倉@アカウント移行
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岩合光昭氏が初監督を務めた映画『ねことじいちゃん』の写真集。立川志の輔師匠と共に主役を務めた猫のベーコン君の、表紙のこの表情!なんて可愛いんだろう!オーディションの時、愛嬌を振り撒いてスタッフを骨抜きにしたというエピソードも頷ける愛らしさ。志の輔師匠と一緒に映った写真がまたどれも素晴しいのです。中でも、料理をしている志の輔師匠の背後でじっと和え物のボウルを覗き込んでいるベーコン君の写真がお気に入り。佐久島の長閑な風景にも癒される素敵な写真集でした。
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色鉛筆と水彩絵具を用いたスケッチ入門本。いかに巧く描くかではなく、いかに楽しく描くかに焦点を当てているのがポイント。「気に入ったものを好きなところだけ切り取って描く」「うまく描けなくたって気にしない」「人目には早めに慣れておく」等々スケッチを続けるための心得のほか、構図の決め方や絵具の使い方、色乗せの順番など実用的なこともきちんと書かれているのが嬉しい。それにしても池田さん、本当に絵が巧い!人物画も風景画も、どれも色使いと構図が素晴しくて惚れ惚れします。絵を描くことを心から楽しんでいるのだろうなぁ。
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一目見たら忘れられない金魚の絵で知られる画家・深堀隆介氏の作品集。幾度も絵具を塗り重ねて現出させる、深堀氏の幻想の金魚たち。紙質のせいで作品の透明感がいまいち伝わってこないのは残念でしたが、これはもう実物を観ろということかな。数ある作品の中で特に惹き付けられたのは『一粒の麦が地に落ちて死ねば』。題名は聖書(ヨハネによる福音書12:24)の引用で、水面に浮かぶ金魚の死骸に生きた金魚が群がっている、恐ろしくも美しくもある作品。不明瞭な写真でさえ迫るものがあるのだから、実物の迫力はさぞかし凄いのだろうな。
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約55種類の植物にまつわる神話伝承を、美しい写真と共に紹介した本。名画に登場する草花と画家の関係や、花弁の色によって変化する花言葉などのちょっとしたコラムもあり。ただ、あくまでもメインは写真なので読物としては軽め。気分転換にさらりと頁を捲るくらいが丁度いいか。韓国羅州市の霧にけぶるヒナゲシ畑と、埼玉県日高市・巾着田の幻想的な曼珠沙華に惹かれます。一度行ってみたいな。
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地中海の真ん中に浮かぶサルデーニャ島の、そのまた中心にあるオラーニ村。そんな山に囲まれた小さな村の日常を、温かなタッチで描いた絵本。物語の舞台は今より少し昔。人々の繋がりは深く、生も死も当たり前のように日常に溶け込んでいた時代のこと。オラーニ村は作者の父の生まれ故郷で、かつてはとても貧しい村だったのだそうな。畑を耕しパンを焼き、悲しみも喜びも皆で分かち合う村の暮らしは私にはキラキラと輝いて見えるけれど、それは豊かな現代日本を生きる者の傲慢なのかも。
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出来立てを頂くのもいいけれど、時間を置く(=寝かせる)ことでより美味しくなる料理70品を紹介するレシピ本。「ボルシチ」「ロールキャベツ」といったボリュームたっぷり定番の煮込み系に始まり、「ミートローフ」「豆腐の味噌漬け」「鶏ハム」等々おつまみ系や「ビスコッティ」なんてデザート系も。和洋どちらかに偏っていないのが有り難いです。ささっと作れるお手軽レシピが殆どなのも嬉しい点。白味噌とシナモンで漬ける「ドライフルーツ漬け」ってどんなお味なんでしょう。今度試してみよう。
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ネタバレ鏡と少女と学校。何かの弾みで簡単に“捲れる”世界。なんて恩田さんらしいモチーフの組み合わせなんでしょう。ノスタルジックな雰囲気が堪らない。物語としては鏡の世界が展開してからが本番なのでしょうけれど、個人的には、鏡面から指がヌルッと出てくる場面が恐怖の最高潮。こっわ。怖すぎる。自分の背後でこんなことが起きていたなら…うわあ、想像もしたくない。だけどこの怖さが癖になるんですよね、不思議と。〔再読〕
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ネタバレ少女が見つけた小さな箱。中から音がするのに何故か開かない。ある日いつの間にか箱が開いていて、けれど中身は見つからない。すると今度は別の箱が開かなくなり…。何気ない、なのにとても気味の悪い状況の繰り返し。“開かずの箱”が見つかる時期に必ず生き物が消えるというのも嫌な符合。再び開いたクローゼットの中には何が残されていたのか?薄暗い教室の絵の意味は?決定的なことが一切描かれていないにも拘わらず、凄惨な場面を想像してしまって怖い怖い。〔再読〕
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登録日
2010/08/11(5365日経過)
記録初日
2010/08/11(5365日経過)
読んだ本
858冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
183164ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
678件(投稿率79.0%)
本棚
27棚
性別
自己紹介

アカウント移行先:壱倉
https://bookmeter.com/users/1361540

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