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その先には何が!?じわじわ気になる(ほぼ)100字の小説

感想・レビュー
73

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ミョウガ
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ネタバレうーん。制約付きとはいえ、一話一話のクオリティはそこまでではないので、あまり読みやすくはなかった。No.95,111,123は割と好き。
0255文字
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
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(ほぼ)100文字という限られた文字数の中で暗に語られた物語。少し不穏で、恐ろしい。ほんのちょっとだけ不安な気持ちになるお話たちを気軽に楽しんでみてくださいね。 *** たった100字で語られる不穏な物語たち。読んだ感じは10文字ホラーや一行怪談に似ている。一話一話が短いので気軽に読める一冊だが、内容は結構不穏なものが多い。すごく不穏じゃないけど、読んでいて何となく不安な気持ちになるようなレベルの不穏さ。 日常生活の中に少しだけ入り込んだ、
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

嫌なものを認識してしまったという気持ちになる。平穏な世界の隣にいる気味の悪い何かを知ってしまったという気持ち。少ない文字数でここまで簡潔にまとめられて、ちょっと気持ちがもぞもぞするような本をかける作者が純粋にすごいなぁ。と感じた。 お気に入りの話はたくさんあって、(なんと、この一冊に130話も収録されているのだ!) 今思い返すために目次を眺めているがとても紹介しきれないほどある。なんなら全部面白かった。 このシリーズは全3作あって、今2作目の初めの方を読んでいる。

10/06 23:05
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

この2作目も面白く、このシリーズは外れがなさそう。

10/06 23:05
0255文字
そねこ
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タイトルは100字小説となっていたため、ショートショートのようなものを想像していたが、どちらかというも詩に近いように感じた。内容としては結末はご想像におまかせタイプだが、いまいち想像しにくい話も多々…。同作者の『ちょっとこわいメモ』が面白かったので期待したが、かなり好き嫌いが分かれる作品のような気がした。何個か分かりやすくて面白い話があった。
0255文字
jjm
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現代ショートショートの旗手・田丸雅智さんの推薦本。田丸さんによるショートショートの定義「アイデアと、それを活かした印象的な結末のある物語」からすると本書で扱われる130の話はショートショートではないと思う(小説でもない?)。どちらかというと詩に近い感じがした。著者が冒頭で「きちんとした解決や結末はない」「人は正解がないと不安になる、本書はそんな気持ちを楽しむもの」と注意書きがあるが、個人的には解決や結末は何だろう?とすら思わない話がほとんどで、難解だった。
0255文字
のん
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3冊目のこちらはなんだか面白い話が多かった。特に28話には納得。「借りてきた月を取り付ける。前までここにあった月は、もういらないと思って壊してしまった。それで仕方なく他所から借りてきたのだ。ーーこの身体だってそうだし。」
0255文字
Kazuhiro Okamoto
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ネタバレ「借りたものは返さなければならない。この身体だってそうだし」と「自らが傷つくことなく再生することはできない、その検証のため試作されたのが人間である」が印象的だった。
0255文字
ゆず
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ほぼ100字の超短編小説集。小説といっても明確なストーリーがあるわけではなく、雰囲気を楽しむタイプの本。ホラーテイストの話が多い。ダークな雰囲気なので人は選ぶだろうが、好きな人はかなり気にいると思う。個人的にはかなり好きな作品集。
0255文字
ボスむっち
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ヒェッ…となるものがチラホラあって面白かった。32が好き。「これから先もずっとあると思っていた理由は、これまでずっとあったから、というだけなのだ。大抵のものはなくなってからやっと見える。」
0255文字
あま
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100字で描くをコンセプトにしたショートショート集。この厚さと小ささで130話も入ってる。コンパクトな表紙が可愛らしく、つい手元に置いておきたくなる。感想としては小説というよりは詩に近く、どれも抽象的な世界観を描いている。作者がSF畑の人で確か『かめくん』もこんなアヤフヤな感じだったと記憶している。合わない人には全く合わないし、本来のターゲットの子供にとってもそうだろう。100字で起承転結を描くのはどれだけ難しいか思い知らされる。やっぱり小説ではなく詩だわこれ。次巻も期待。読了。
0255文字
⭐︎治栄⭐︎
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たったの100文字の130作品だけど、続きを想像するだけでゾッとするようなお話が沢山あって少し怖くなった。読者それぞれに続編を書かせて優秀賞など募集したら面白いアイディアが湧きそうな気もした。2022年142冊目を読了。来年の目標は控えめに120冊で設定したい。読後の感想にNICEを頂戴した皆さんにとって、2023年が幸多き1年になりますよう祈念します。
0255文字
さとさとし
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入れ子構造、火星、きつね、かめ、私は誰?的小説、100字シリーズ。ミステリーとホラー要素が多め(たぶん)。続編の「この世界はなんだ」のほうがSFチックで自分にはあってた気がする。なるほど、世界を書くのがSFなんだと思って「この世界はなんだ」を読み直してみたが大差ない気もする。うーん。とりあえずこの巻のお気に入りは14、28、34、57、84、93、107、109、113、115、123。数は多いがこれだ!ってのは、なかった気が。
0255文字
ケン
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図書館で見かけたときに気になっていたもの。 内容はSF・意味がわかると怖い話 のようなものが多い。 装丁を見る限り小〜中学生向けに見えるが、読み方というか、発想が大人向けな気がする。 1ページに1つの話でパラパラと読みやすく、はっきりとしたオチがあまりないため、達成感と想像力が満たされる。 本自体は小さな正方形で、3冊出ているシリーズで並べたら可愛いだろうな、と思った。
0255文字
桧山
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前書きにも結末ぼやかしたものが多い的なことは書いてあったけどそのせいか物足りなかった。同じぐらいの短文でもオチをちゃんと書いた話見かけるからそのぐらいのを期待してた。小説というより詩に近い。同じテーマの話も多かったし続編は読まない
0255文字
あろま
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面白いなと思うものと、何度読んでも意味が分からなくてモヤモヤするのと… 内容たっぷりでした。 それぞれの小説について「こう考えたよ〜」みたいなの、誰か載せてないかな〜気になる。 読書メーターの感想漁ってみます。
0255文字
pelicanao884
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100字に制限されることで、書かれていないことへの想像がかき立てられる。
0255文字
蒼
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SFのネタ集みたいな感じ。ここから小説が作れそう。
0255文字
gt50
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ちょい怖かSFみたいな感じ。短くて謎の余韻を残すので、どっちかっていうと怖いかな。
0255文字
白い駄洒落王
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小説を書きたいのなら、この本のようにネタを簡潔に書くことで練習になりそう。
0255文字
ymy1
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★★☆
0255文字
リコ@りぃ
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純粋な読み物というよりはアート作品。ほぼ100字で綴られた、少し不気味で少し怖くて、たまにユーモアの滲む超短編集。気分転換にサクッと読むのにちょうどよいです。装丁とイラストがオシャレで可愛い。
0255文字
pn675
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ネタバレ超掌編小説集。最後の話の落ちが利いている。お気に入りは「不法投棄された~」とか、「何年か前から踊り場で~」とか、「激しい雨で夏の名残が~」とか、「遺品の整理に田舎へ~」。
0255文字
みやこしあん
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ネタバレじわ百の第1弾。文庫棚で発見した正方形の本。不気味ありユーモアあり意味不明あり、落ちなしのほぼ100字x130本。8行ほどのうち後ろから2行目が面白いことが多い。挿画も不気味可愛い。【メモ】3パラシュート/9自力でどこかへ/11組織を切除しても/16空洞として生まれた/19たしかに埋めた/53ゴムに切り込み/55降ってくる雪/69尻尾(挿画好き)/76肉の味/83雲の割れ目/94女神型の鉄/102頭の内側の形/112無人化/123女を作って/127未使用テイク/130ほぼ百字/←星新一、深泥丘、人間椅子。
0255文字
マツユキ
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CDサイズが可愛い本。ほぼ100字の小説が、130話。ちょっとずつと思っていたのに、止まらず、そのまま最後まで読了。一編ずつ、ぞくっ、ぞわぁ。でも、どこか心地好い。北野さんだなあ、と思う。
0255文字
ERIE
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ネタバレ作者に対抗(笑)して、感想も100字スタイルで。 帯に短し襷に長し。 100字とはそれくらいの長さの紐だ。 作者は毎晩その紐を頭に巻いたり 己の首にネジネジしながら全部作ったのだろう。 だから感想はこうだ。 「足にくくりつけて読んで不思議な世界にバンジー!!」 意味不明(笑)
0255文字
gu
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『怖い俳句』と内田百閒の『東京日記』の間にあるような印象。世界や自分がいつの間にか終わってしまったり違う何かになってしまったりすることに対して超然とするのでも慌てふためくのでもない独特な態度と、機械的な練り物の感覚で、たった100字でもこの人の作品だというのがわかる。
0255文字
猪子
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ほぼ100字の小説が130も収められた超短編集!よくそんなに思いつくなぁと思ったら、巻末のプロフィールには1200作を超えるとの記載が…。自分じゃ絶対無理…すごい…。お話が短いので少しでも別のことを考えながら読むとその話は終わってしまうので注意。
0255文字
ニョンブーチョッパー
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★★★☆☆ 本が持ちやすいサイズで良い感じ。一つずつが短いので歯磨きの間とかのスキマ時間に少しずつ読める。その短さ故にある程度のパターン化は仕方がない(ちょっと飽きる)。よって通勤時間にガッツリ続けて読むよりも、毎日少しずつが良さそう。以前読んだ類書と違って(対象年齢が若干高めのためか)分かりきった解説とかがなくて好印象。目次も各話の最初の10文字が書かれていて続きが気になる造り。ピックアップ:「29 その劇場の舞台袖には」、「75 気がつくと墓地を走っ」。
0255文字
くろくまうる
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じわじわ気になる、というよりザワザワする。そして、それがクセになる。
0255文字
Tatsuhito  Matsuzaki
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超~短い小説が130話入った小さな冊子。 幻想的な話やゾクッとする話、夢の中のような話、哲学的な話、クスッと笑える話など、100字の文章でもいろいろな世界が描けるものだなぁと思いました。 ちなみに、私の中のナンバーワンは「これから先もずっとあると思っていた場所が…」です。
0255文字
こまき
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5秒後とか、54字とか、こういう超短いの流行なのでしょうか。☆4番の黒板のグラフなんか面白かったなぁ。☆この話に挿し絵は不要ではないかと感じた。それを想像するのが、楽しいのかと。☆ちょっと怪奇なお話じゃなくて、なんかあったかくなるような、あっ!そうか!みたいなの、読みたいなぁ。
0255文字
ヴァン
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 書店の児童書の棚で見つけた本。ひとつ100字で展開する短い物語。というか、はっきりしたオチはないので、ショートショートともニュアンスは異なる。お話づくりが好きな方は、これをヒントに創作のモチーフが生まれるかもしれない。長い話のプロローグになりそうなものもある。お急ぎでない方はご覧になってみてください。
0255文字
tak
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シュール
0255文字
からぶし
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気になる系プロローグ大量幸せ
0255文字
M2
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タイトル通りには引っかからなかったな。つまらない。
0255文字
絵具巻
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文京区立根津図書館で借りました。
0255文字
みゆはる
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2019-103
0255文字
ひびキング
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読み飛ばしちゃうのもあるけど、大多数は立ち止まってちょっと考えちゃう。それで合点がいくわけではないけれど。そんな不思議な感覚が最後までズルズルと続いていく。まぁ、全てが北野節と言おうか。
0255文字
宇宙猫
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★★★ 短い文なのに、なにかモヤモヤが残るとしか書けない
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樹
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100字なので、サラッと読めます。よく分からないのもあるし、面白いのもありました。イラストも多め。5秒後が人気だったので、図書室に入れてみました。
0255文字
あんのん
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この作者の「なんだかよく分からないが、これはこういうものである」世界大好き。 ゆるやかな終末感。得体の知れなさや寂しさも何だか優しいように思う。
0255文字
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その先には何が!?じわじわ気になる(ほぼ)100字の小説評価100感想・レビュー73