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2024年9月の読書メーターまとめ

らて
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2024年9月に読んだ本
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2024年9月のお気に入られ登録
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  • ピーチョコ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

らて
なでし子シリーズ最終巻。 集落の活性化とそれを僻む者の嫌がらせ、 家族の不器用な関係性、 子供たちの成長、 読んでいる途中から、私の中で俳優さんが配役されていき『大河ドラマだわ』って思った。 ただ、カミタツ&リリコはどうした?って思ったのは私だけ?
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2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

らて

2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3547ページ ナイス数:133ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/712331/summary/monthly/2024/8

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2024年9月の感想・レビュー一覧
22

らて
コロナ禍での留学。 今では朗らかにカナダ生活を謳歌しているように見える彼女もそこに辿り着くまで、英語力が伸びないとか同級生に無視されるとか色々な苦労があったと知り驚く。 コロンビア人のヘレナとの付き合いも良かった。 あとマッチングアプリの話。マッチングアプリに馴染みのない世代が集まり、ヤスコさんのアプリ登録からコメントへの返答の仕方までを全面協力してくれる「ヤスコの恋は総力戦」の名言に大笑い。 まだまだ続くカナダ暮らし。続編も楽しみに待っております❥
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らて
母と娘で互いに贈りあった指輪。 購入したその日に母の指輪を袋ごと落とした。 悔やんでも悔やみきれぬ彼女が メルカリを覗くと!!! 推理小説みたいにハラハラドキドキしちゃいました。 落とし物を拾った時、 交番に届ければ最低30分は時間を取られるから 実のところ少し面倒くさいって思ってしまいます。 でも、落とした人は困っているかも。。 と思うとやっぱり届けざるを得ないですよね〜。 ましてやメルカリで売ろうなんてビックリ𓅮
らて
夜、眠る前に少しずつ読んだ。 心にスーっと入ってくる詩も 繰り返し読んでも言葉の裏に何かが隠されているように感じる詩もあった。 読み終えた夜に 築地本願寺まで自転車で首都高速を走る夢を見た。 途中でパンクしちゃうのだけど。 亡くなった方を愛おしむ詩に 祈りに似た静謐な空気を感じたからだろうか? でもなぜ首都高速?自転車?パンク? 私の夢はだいたい意味不明。
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らて
たまにテレビでお見掛けする也哉子さんはいつでもおっとりとしている様子で彼女のものすごく考えてから発する言葉の間合いと表現力に思わず惹きつけられてしまう。 そんな彼女はブラックホールのような底知れぬ物を心に抱え込んでいるようだ。 そんな彼女が立て続けに両親を亡くし、その後、空っぽになった空白を埋めようと色々な方と(スタッフに囲まれずに)たった二人きりで対談する。 その対談相手がなんとも興味深い。 この本ではじめて知った方のこともさらに知りたくなってしまいました。
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らて
お隣同士に暮らす大切なおともだちが 恋人の暮らす外国へ旅立つ。 離れていても大切に思える存在がいるって とっても心強い! 奥付に描かれた二人の後ろ姿の 優しいイラストを見たら、 涙でウルウルしちゃいました。 ミルクたっぷりの紅茶のように温かい優しい物語。
らて
母親世代の楽しんでいる一人暮らしの様子に私もワクワクする❥ 自分の母と比較してしまうのだけれど、 まず好奇心旺盛でスマホやiPad、PCを使いこなし情報発信していることに感心してしまうし、 節約しつつ料理やファッション、インテリアを工夫して楽しんでいることに 自分も楽しむことを頑張ろう!! と思える☺︎  イラストや写真もたくさん載っていて目にも楽しい♪
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らて
呑んだくれの父親と認知症の母とダウン症の姉。ボケていると思う母が時折、驚くほどの正論を吐くかと思いきや、次の瞬間にはその発言をひっくり返す。母の聞き間違いや喩えが面白すぎる!若い頃は娘二人を優しさを持ってしっかりと子育てしてきたんだろうなと感じさせる言動もある。そして母譲りの機転の利く姉の言動。もう日常がコントだと思った。 日常の中に我慢の限界を超えるタイミングが多々あって、 それでもふとした瞬間に家族を愛おしく思い、元気でいてほしいと願う。どこまでも家族なんだなぁ。。。
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らて
初版はなんと27年前!! 何度となく雑誌の特集などでオススメ本として紹介されているのを見掛けた大人のための絵本です。 とっても可愛らしい犬のカップルのお話。 こんなに初々しい気持ちで相手を思いやれたら 世界が終わる日も怖くないかもしれません☺︎
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らて
こんぺいとう商店街シリーズ。気になったお店は。。 カフェスルスは還暦間近の仲間で老後の居場所にと商店街でカフェをオープンするまでの物語。各々の得意分野を活かして学園祭の準備をしている学生のよう。 チンドン屋 は戦後の貧しい暮らしの中、輝かしい未来を夢見て店を始めようと集まった人々。生きる希望を失った母に捨てられた子どもがこんぺいとう商店街と名付けられる場に居合わせ、チンドン屋として生きてきた物語。短編なのに物語の広がりがスゴイ! 三波呉服店は義理人情とか粋な人とかってこういう事ですね❥と感じた物語。
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らて
仲の良い友人の一人が事故にあい、集中治療室に運ばれた。 意識不明の友人にコロナ禍で会いに行くことができず、 日々の不安を書き留めた友人2人の記録が縦書きに。 事故にあった当人が意識を取り戻してから安定するまでの記録を横書きに。 どちらから読めるようになっている。 友が回復すると信じ、目を覚ましたら読んでもらおうと記録を始めた2人の友人と彼女は頼もしい仲間なんだろうな。
らて
ペストによりロックダウンされた町の中で今できることに全力な姿に胸が熱くなります。 これがコロナ禍以前に出版されていたとは、、 確かに話題になりますね。 読めてよかったです。
らて
感染症に対する知識もない、 見えない存在だからどう避ければよいのか不安になり、不安が不安を呼ぶ日々をヒシヒシと思い出す。
らて
漫画に疎くて知らなかったのですが こちらはコロナ禍以前に出版された ペストにより都市封鎖された中での病院を描いた物語でコロナ禍に入り話題になった作品だそう。 3巻までイッキ読みしました。
らて
短歌の本に興味をもった事はないけれど、 猫のことが詠まれているとおもうと途端に読みたくなる𓃠 たった31文字の言葉だからこそ 余白に想像が膨らむのだと 魅力が分かった気がします。
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らて
猫愛あふれる日常とイラストに癒されっぱなし☺︎ 猫の仕草、わがままっぷり、 昨日は大喜びで食べていたご飯に今日は見向きもせず背中を向け尻尾をグルングルン振って抗議する姿。 彼らと暮らしていた愛しい日々を読みながら思い出しました❥
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らて
独身 働き者のAさん。既婚 子供のいるBさん。の視点から何をどう思っているのかが描かれていて面白い。私はAさん側だと思ってたけれど、はじめは全然Aさんに共感できなかった。私もAさんみたいに一人が好きで、読書が好きで、必死に仕事して、それでも私の周りにはいつもあたたかく見守ってくれる人がいるから、本当の孤独ではないんだと改めて気付く。 Aさんに慕ってくれる後輩が現れて嬉しい♪し、 流されて行きてきたと思っていたBさんが 自分で選択してきた人生だと気付いて前向きに次の選択を選んだ時は抱きしめたくなっちゃった❥
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らて
文庫本よりほんの少し大きなサイズの とっても可愛らしい本。 高山なおみさんの物静かな印象の文が好きです❥ 彼女のまわりだけ時間がゆったり過ぎているんじゃないか?と思うような空気感。 きっと大切に日々を過ごしているからかな?
らて
最近読んだ本に立て続けにこの絵本が出てきたので 久々に本棚から引っ張り出してきました。 子供の頃から何度か触れている『銀河鉄道の夜』 何度読み返しても 本当の幸いが誰にとっての幸いなのか? 正解があるのか? と自分の無力さを感じてしまい落ち込むのは私だけでしょうか? 美しい刺繍の絵はそんな落ち込む私の気分を少しだけ上げてくれる癒しのパワーがあります❥
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らて
面白い!カフェのバイト面接に行ったハズが書店員として採用される話からこの本の期待度が急上昇𓀠♪そして、難解なヒントでお目当ての本を探すくだりは毎回おもしろいし、関心の連続。書店員さんって探偵さんだったんですね☺︎!!長編コミックのラッピングとか私には出来ない𓀤章ごとにオススメ本が紹介されているのですが読んだことがある本でもまた読み返したくなりました。 お喋り好きで涙もろい こんな書店員さんがいたら、用事がなくとも通いたくなってしまう♪ ちなみに平積み本に荷物を置く人キライです。。
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らて
なでし子シリーズ最終巻。 集落の活性化とそれを僻む者の嫌がらせ、 家族の不器用な関係性、 子供たちの成長、 読んでいる途中から、私の中で俳優さんが配役されていき『大河ドラマだわ』って思った。 ただ、カミタツ&リリコはどうした?って思ったのは私だけ?
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らて
染谷達也というアーティストが引退前に出した最後の一曲『夢のうた』が軸になり物語が展開される。 ある時は疲れ切った友人へ ある時は地方再生の映像作品に ある時は合唱として 良いものは時が経ってもキラリと輝く何かがあるのだなと思う。 そして、人間性って仕事のできるできない以上に大切だなとも思う。 たとえ不器用でも真摯であろうとする努力は必要。 昔聴いていた曲を久々に聴くと 記憶とともに感情も当時に引き戻される感覚がある。 10代の頃に夢中になって聴いていた音楽は特に❥ 。。。 諦めない限り失敗なんてないんだ。
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らて
祖母 節子、母 響子と3人暮らしの中学生の美琴。母からの突然の同居宣言。母の中学時代の同級生だった朱美さんとその娘の優菜とさらにその娘の野々花。野々花は美琴にとっては宇宙人レベルに意味不明な存在。果たしてうまく同居していけるのか?!そして、同居に至った理由とは?! 血は繋がらなくとも家族にはなれる。そもそも夫婦が血が繋がっていないのだから。遠くの親戚より近くの他人とは子供の頃に聞いた言葉。 家族の形にも多様性が広がっていると言うけれど、相手を思いやる気持ちをもって一緒に暮らせばそれはもう家族なんだと思う❥
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/06(2972日経過)
記録初日
2016/08/08(3031日経過)
読んだ本
751冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
176954ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
639件(投稿率85.1%)
本棚
4棚
性別
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技術系
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