読書メーター KADOKAWA Group

2022年6月の読書メーターまとめ

オスカー
読んだ本
45
読んだページ
6306ページ
感想・レビュー
45
ナイス
1244ナイス

2022年6月に読んだ本
45

2022年6月のお気に入られ登録
2

  • yooっち
  • ツン

2022年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

オスカー
どんな和菓子か知らないものがほとんどなので、途中で検索してこういう和菓子なのかと確認しながら読んだ。京からやってきて店先で行き倒れていた雲平。彼が会いたい人物を巡ってあれやこれやと…。 亥の子餅はキメツの伊之助や銀英伝のビッテンフェルトを思い出したりして。ふたりとも流し込むように食べそう(笑) 次巻は秋で「うさぎ玉ほろほろ」というタイトルらしい。今からまた楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。

2022年6月にナイスが最も多かったつぶやき

オスカー

なんか最近(でもないか)やたらと漫画やらドラマやらの「考察」という記事が目に入りますが、前からありましたっけ? こじつけのように感じることもあるし、自分の意見をただ押しつけているように感じるものもあるし……二次創作などでは「解釈違い」とかで揉めたり。で「考察」の意味を検索してみたけど、やっぱりなんだかわからなかった(;´∀`)

が「ナイス!」と言っています。

2022年6月の感想・レビュー一覧
45

オスカー
■「戦国めし」とその「養生法」について:石田三成は腹をくだし痛みに苦しんでいた時にニラ雑炊を食べぐっすり眠ったらしいが、ニラって消化によくないのでは? 信玄さんはやはり隠し湯!■あらゆる場所からおカネを取り戻す手続き108:面倒くさいと思う時点でダメだわ😓■石田衣良さんインタビュー:こういう顔なのか(笑)バッハの曲はすべて好き。■団鬼六 花と蛇の迷宮:コレが読みたくて買った。家族写真の父上、カッコよ!愛人犬アリスがかわいい。■コスプレとエロスの相乗関係を探る:私が最初に見たコスプレもラムちゃんだった!
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
カワイイ表紙につられて購入(笑) ルーシーと親友のドーンの誕生日に起こった、信じられない出来事。おとぎ話というか童話が好きな人にはコレはあの話だわ、と思う場面がアチコチに。ちょっと読みにくいかな、と思うところはあったけれど、映像化したら子どもも楽しめると思う。冒険あり、ロマンスありのファンタジー。女の子ふたりが元気でカワイイ! 続編を考えているのかな?というような終わり方だった。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
国語の教科書にも載っているらしい。小学生の頃、文通相手が欲しくて、漫画雑誌にある文通コーナーを見ては「文通して下さい。よろしくおねがいします!」とハガキを書いていたのを思い出した。今は全く手紙を書かなくなってしまったけれど。ちょっとせつなくもあり…ラストもよかった。寺山修司さんの詩『てがみ』にある「ひとがさかなと/よぶものは/みんなだれかの/てがみです」を思い出した。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
青空文庫で。短いので全文を。かわりに降るならやっぱりネコかなぁ(ΦωΦ) 受け身をちゃんと取れそう(笑) ☂ ☂ ☂ 『もしも、あめのかはりに/ねこだの/ いぬだの/ ねずみだのがふつてきたら/ まあ、/ どんなにおかしいでせうね。/ そして、/ それが、/ いくにちも/ いくにちも/ ふりつづけたら、/ まあ/ せかいぢうは/ ねこだらけ、/ いぬだらけ、/ ねずみだらけに/ なるでせうね。』
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
2022年6月29日~2022年9月30日までコチラで全文読めます。お気に入りのものをなくしてしまうと、新しいものにはなかなかなじめないけれど、きっかけがあればまたそれはステキなお気に入りになる👒 https://note.com/poplar_jidousho/n/n70e4da4c42c7
はつばあば
2022/06/29 20:28

オスカーさん読ませて頂きました。老いた今、子供の頃の心が帰ってきたみたいです(;´∀`)。

spatz
2023/03/19 20:14

こんにちは。これ復刊ということで、私は初めて読んだのですが、いいですねえ。 ゲラが事前に出ていたのですが、紙の本も持っています。お気に入りです。

が「ナイス!」と言っています。
オスカー
タイトルから思っていた話と違った~芸能界を舞台にしたラブコメだった。主人公や彼女に絡む登場人物たちの過去が気になる。芝居のオーディション場面とかは「ガラスの仮面」を思い出したりして。5巻まで読んだけどかなり続いている漫画のようでビックリした。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
未来東京に生きるふたりの男子高校生、緑と楯。緑の楯によせる思いにうひゃー!となってしまう。そんなにうまくかわしたり誘ったりするなよ~楯くん!となる。楯くんの家でご飯食べたりする場面が好き。楯くんのお母さんもかわいい。なにもなくてもお赤飯をよく食べる家とかいいなと思う。緑の家がちゃんと家族として機能していたら、楯に執着しなかったのかなと思ったりもしたけど。どこかの世界線にはこんなふたりや、こんな未来があるのかもしれない。ここは漢字で書かないのか、と思う箇所がいくつかあったけど、これは作者のこだわりなのかな?
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
山田との縁は赤い糸でガッチリ繋がっているのかしらん……そしてその赤は血の色なのかな(ಠ_ಠ) 久々の山田の名前にホッとしたのも事実(笑) また書いて下さい(・∀・)
H!deking
2022/06/25 20:15

いつもありがとうございますー!

が「ナイス!」と言っています。
オスカー
ネタバレ結局、最後までワクワクもドキドキもキュン💖もないまま、淡々と読み終わった…恋におちる理由なんて人それぞれだし、ふたりは初めて好きになった同性だから初恋を実らせたってことなのかな。どこかでバッドエンドを(読み物としては)期待していたワタクシ。互いの彼氏たちがいい人たち過ぎて気の毒だった。なんかもっと書き込んだら面白かったんじゃないかと思う。最後のスピリチュアルっぽい言葉も展開も言いたいことはわかるけど…で、私にはずーっと「なんだかなぁ」が纏わりつく話だった。実際のカップルはもっと大変なんだろうけど。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
新聞広告を見て買ったのだけれど、なんか私には文章が読みにくくて、ただ字面を追う感じに。彩夏(さいか)と逢衣(あい)というふたりの女性があんまり魅力的には感じられなかった。彩夏が芸能人という設定もう~ん…一般人同士の恋愛の葛藤話かと思っていたので。まぁ芸能人じゃないと後半の話の盛り上がりに繋がらないのかもしれないけれど。「おもちゃを否定するつもりはないよ。ただ男の形状を持ち込まないとできないなんて、プライドが許さないの。だってなんか、口惜しくない?」彩夏のこの言葉には同意(笑)
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
次にくるマンガ大賞 2022のWebマンガ部門60作品にノミネートされていた。2巻まで。まぁずっとpixivコミックで読んでいるのだけれど。ミヨと大蛇さまにはしあわせでいて欲しい、…が、続きを読む限りちょっと心配なところがある。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
本を読むスピードが早くても遅くても、本を読むのは楽しい。感想を言い合える人がいるのも楽しい。そこからまた世界が広がる。ひまわり畑の表現とその絵が夏休みらしくて、課題図書としてもいいなと思った。児童書は字が大きくて読みやすいのも助かる(笑)
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
どんな和菓子か知らないものがほとんどなので、途中で検索してこういう和菓子なのかと確認しながら読んだ。京からやってきて店先で行き倒れていた雲平。彼が会いたい人物を巡ってあれやこれやと…。 亥の子餅はキメツの伊之助や銀英伝のビッテンフェルトを思い出したりして。ふたりとも流し込むように食べそう(笑) 次巻は秋で「うさぎ玉ほろほろ」というタイトルらしい。今からまた楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
青空文庫で。 夏になると海水浴客などで地元の海が占領されてウザいんだよ!な話かと思っていたら違った。 短いけれど「夏の葬列」より好きかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
ドラマの記事を読んで興味が湧いて検索したら、期間限定無料で5巻まで読めた。主人公たちより犬の「松」が一番好きかも(笑)
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
■日本のおとぎ話は異星人を描写していた!!:浦島太郎は亀の甲羅のようなUFOに乗って宇宙へ? 桃太郎のお伴たちは異星人が開発した小型生物兵器?など😓■寒村の忌まわしき悪習「おじろく・おばき」:長男以外は結婚も出来ず、世間との交流すらない…長野県K村。昭和40年代に入っても3人のおじろく・おばさが生存していたそう。https://blog.goo.ne.jp/clippy_kripie/e/cfd89d6473d2fd6aa13f11659a386330 ■他にもゾンビ映画特集や恐怖写真など。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
妾として囲われていた美しいタミエ。ある日、旦那に日本刀で切りつけられ左目と美しい容貌を失くし、かわりに霊能力を得る。ホラーというより不思議で不気味な感じ? 岡山の方言や地理に詳しければもっと引き込まれて面白かったかも。「岡山清涼珈琲液」の最後の方に書かれていた〈地獄はもっと豊かで広い。誰もがそれぞれに墜ちたい地獄があるのだとわかれば、死者も生者も心安らかに日を送れる。〉が好きだった。タミエの両親もお似合いの連れ合いなのかなぁ。若い人が読むよりもある程度歳を重ねた人が読んだ方が楽しめる気がする。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
高校の修学旅行の時、おばあちゃんが亡くなって旅行に不参加になったクラスメイトがいたことを思い出した。高柳センセーが他の学校に移る前の最後の授業はとてもよかった。大学時代の高柳クンにニンマリした。いつまでも先生、いつまでも生徒。羨ましい関係。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
前巻を読み返したいのに見つからなかったので、なんとなく思い出しながら読む。相楽、イッキ、がんばれ!
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
試し読みで途中まで。コレは3巻で打ち切りになってしまったのか? 中途半端な終わり方になっているよう。ちゃんと完結していたら全部読みたかったのにな。拷問道具がヤバい……。人間ってどこまで残酷になれるんだろう。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
500号につられて買ってしまった。 サイキック・レポートにあったフンドシにいつの間にか顔のような穴があいていたとか、ソーセージマフィンを買ったら2枚のマフィンたけで中身がなかったとか、今度は大丈夫と思ったらソーセージがドーナツのように真ん中部分がくり抜かれていたとか、なんでそんなことに〜な話が(笑) 大津SAの出来事だそう。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
表紙の【「金曜夜8時」の奇跡】に家族でプロレス中継を見ていた昔を思い出し、心が動いてしまった(笑)1980−1989新日本プロレス日本人出場レスラー写真名鑑(68名)に載っている写真が皆さん、若い! 鬼籍に入った人も多く、残念。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
昨日発売のモーニングで第一部完!になってしまったので、最初はどうだったかなぁと思って読む。ドラマもアニメもどうかなぁ、と思っていたんだけれど、どちらも悪くなかったのでホッとしたのも懐かしいし、やっぱり面白くて好きな漫画(*´ω`*)
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
前にも書いたけれどこちらのブログ記事で知った本。https://fragie.exblog.jp/28025647/ (後半)お値段1500円。当時でもお高い金額ではないかと。「夢百首」と「雑百首」が収められているのだけれど、ひとつの外函の中に本が2冊入っているのを「めをと本」(女夫本)というらしい。今は外函のある本なんてほとんど見たことがないような。古本の匂いがなんとなく懐かしく落ち着いた。また何年かしたら読み返すのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
広々とした青い空だけが美しいのではない。「屋根と屋根との狭いすき間からマリが落ちたような月の見える細長い夜の空、郊外の空にない美があるのを感じる。」で締めくくられた短い話。今の時期はいつ空を見上げてもどんよりと陰鬱なことが多い☔ 青空文庫で。 
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
pixivで見つけて面白くて好きな話だったので2巻まで買ってきた🐦 東京に行きたい気持ちがよくわかる! https://www.pixiv.net/artworks/94933552
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
「訪問者」を読み返したら他のおモーさまの作品が読みたくなり、探したけどこれしか見つからなかった。どこに仕舞ったんだろう? 出てくる女の子がかわいくて(外見に限らず)好き。「海と真珠」バレエ漫画で知ってから見てみたいと思いつつもう半世紀近く過ぎてしまった。「スフィンクス」は同じタイトルの別の話の方が好き。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
「トーマの心臓」の番外編になる「訪問者」。オスカーの過去が悲しい。まだまだ子どもなのに。いつまでも子どもでいたいのに。ユーリの「だいじょうぶだよ…オスカー…」の言葉もオスカーの生い立ちとかわかっている分、またせつなくかなしい。また何回も読み返すんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
■いんちきロボ大集合:インチキ過ぎる!■江戸川乱歩の美女シリーズ:土曜ワイド劇場の天知茂が演じた明智小五郎が懐かしい。全25話。やっぱり鰐淵晴子さんや小川真由美さん、ときめいておりました(笑)■迷宮の怪事件:名古屋の妊婦切り裂き事件、これは本当に衝撃的だった。あと中学校の校庭の机「9」文字事件。卒業生9人が逮捕されたけど、供述が謎。■誘惑する文庫本カバーの世界:今回は横溝正史の角川文庫のカバーイラストを描いていた杉本一文。兄が揃えていたんだけれど不気味で手にとって読むとか出来なかった。でも好きだった✨
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
pixivで読んだ。親同士が再婚した高校生の話。2011年の作品だそう。予定調和であってもキュンとする💖 やっぱりこの少女漫画王道の絵柄が私には安心感があり楽しめるのかもしれない😅
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
今回はタイトルからもわかるように付喪神おネコさまversion(ΦωΦ) 猫の恩返し的な話が出てきたのだけれど、前日にこの民話?を読んだばかりなので、アラ!とご縁を感じました。しかし付喪神ではないおネコさまたちには受難が(´;ω;`) この物語は最終的にどうしたいのかなぁ、と思いつつ次巻が出たらまた読むと思います。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
昔懐かしの少女漫画らしい短編集だった。スキマで無料で読めます→ https://www.sukima.me/book/title/BT0000564972/
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
パウチという精霊?について知りたくて検索したら青空文庫でこの本が出てきたので読む。結構下ネタ系が多い…? 変わった話もあったしオナラ話はみんな好きなんだなと思ったり。ラッコ鍋はやっぱり(笑) https://www.aozora.gr.jp/cards/001529/files/52211_46229.html
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
最初からなんで?きっとうまくいくと思っていたのに!そして読み終わったあとには出会いは偶然ではなく必然、という言葉を思い出した。みんなのフルネームを知り、こういう名前なんだ、こういう漢字なんだと自分も仲間になりあらためて自己紹介をした気分になった。主人公は頑張った~全部漫画で読みたいなと思った。アチコチにあったヒントのかけら、なんとなくン?となったのはここに繋がるのか、と。やっぱりプロの書くものはいろんな面で違う。スゴくスッキリした、納得したワケではないけれど、辛い思いをしている誰かの支えになって欲しい本。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
漫画で読んでいたこともありサクサクと読み進むけれど、気持ちがおだやかというワケはなく……加害者なのに被害者のように私はかわいそう!と思って生きていけるなんてコワい。真田にはいつか天罰が下るといいと思う。家に集団で押しかけるなんてヤーさんみたいじゃないか! 本当にこの場面は恐ろしい。そして担任がヒドい……! オオカミさまに集められた7人の意外な繋がりにドキドキしながら、みんな頑張れ!と思いつつ下巻へ!
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
話せばわかる……とはいかなかった。ジワジワと戦禍が近づいてくる。皇太子(今の上皇)誕生! 良子さまの「これでやっと私、天皇家の…一員になれた気がします。」の言葉と涙😢 手を握る陛下の横顔もまた…。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
文庫書き下ろしとあったけれどシリーズ物なのか? タイトル買いした1冊。特にコレです!という宗教を持っていないので、キリスト教についても神事についても知らない、理解出来ない部分が多くて、民俗学というにもホラーというにもなんだか中途半端な気がした。メインの登場人物もまだまだ謎がありそうだし。自分のまわりには新興宗教に熱心な人はいないけれど、身内にいたらと考えるとこわい。別の作品も読むかどうか考え中。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
19世紀のパリが舞台。物語は童話や神話などをもとにしていて巻末にその説明がある。スキマで5巻まで読んだけど当時のパリのこととかミニコラム的な話があるのでそれも面白い。アレキサンドライトがなんで盗賊になったのかとかはわからないし、謎めいた能力?のようなものもわからないけど、サラリと読めるシリーズ。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
買ったのはずいぶん前だけれど、なかなか読む気になれずにいたが、こちらの記事を読んでから、やはり読もうと。https://note.com/yamakei90_/n/n7c4bc9289d7e 過剰に装飾された感情表現がない分、その凄惨さが伝わる。野生のものに立ち向かうにはちゃとした覚悟がいる。医者のきちんと仕事はする姿勢が好き。銀のおやじが羆を仕留めた後からの彼の表情、態度、言動、行動などの描写に熊撃ちが肉体的にも精神的にも強靱でないと出来ない仕事なのだと思った。犠牲になった方々に合掌。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
7つの短編集。最初の「ラインのふたり」は読んでいた気がする。ジャミラが記憶にあるから(笑) どの話も多分普通な、なんとなく身に覚えがあるような……登場人物の年齢が高いせいかもしれない。生活に疲れているというわけではなく、これが日常でちょっと謎めいているというか理由がわからない出来事に出くわす感じ。それを謎はすべて解けた!なんてならないのがリアルな日常。よくわからないことはわからないまま。クリーニング店に下着までお願いしようとするカシさん、姉妹の話、商店街みんなが見守るアラオさんなど、どの話も面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
後半は流し読みになってしまったけれど、時代が変わっても、制度が変わっても恋愛に関する悩み事は変わらない気がする。心と肉体のアンバランスさとか処女性へのこだわりとか。漫画やアニメキャラが処女じゃなかった!?ということで作者を休載にまで追い込んだ話などを聞くと、恋愛感情ってなんなんだ?となる。発行時の1989年は私が長男を産んだ年だ。その時にコレをパラパラでも読んでいたらどう思ったのかな~やっぱり今とあまり変わらないかもしれない(笑)
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
心もからだもギュッとしてもらってあったかくなる。絵がかわいいし文章もやさしい。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
作者のブログ 【鈴木まもる 草刈り薪割り日記】 http://blog.livedoor.jp/nestlabo4848/?ref=foot_btn_home&id=4846211
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
自分が主人公の立場だったら……と想像することも難しいくらい平和ボケして生活しているのだけれど、それでもやっぱり読んだことでいろんなことを考える。女性の奴隷に対する物凄い執着が怖い。これはお気に入りのおもちゃを絶対に取り返す!と同じレベルで人対人の関係ではないと思う。当てにならない約束の数々。心を尽くしてくれた人たちとの出会い。子どもたちがけなげで、祖母の愛情も痛々しいくらいだった。
が「ナイス!」と言っています。
オスカー
今日は「人権擁護委員の日」らしい。こういう日にハンセン病患者人対する差別や暴力に関する本を読み終わったのか。プロローグに出てくるカッタイとは何か?と思い、現在の殺人事件と過去の出来事が交差しながら新たな謎が生まれ凄惨、陰惨な過去が明るみになり…警察が法が裁いてくれないなら自分が、という思いで犯人は動く。村社会の怖さ、無知ゆえの誤解。同じ人間なのに。救いのある最後にちょっとだけほっとした。女性警察官は息抜きのキャラ設定なのか、こんな人が警察にいるの?という感じでイライラした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/03(2749日経過)
記録初日
2006/11/22(6383日経過)
読んだ本
5761冊(1日平均0.90冊)
読んだページ
952896ページ(1日平均149ページ)
感想・レビュー
5197件(投稿率90.2%)
本棚
49棚
血液型
A型
自己紹介

🐥こんにちは。読んだ本は出来るだけ登録しています。
🐥気になる本はみんな読みたい本に登録するので数が多いです。
🐥誤字脱字など気がついたら訂正、また追記しています。
🐥お気に入り登録ありがとうございます。趣味が合わなくなりましたら、解除は遠慮なくどうぞ!

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう