3年越しの11月で読了『11月に去りし者』、プルーフ版を送ってもらった『まだ見ぬ敵はそこにいる』いずれもハーパーBOOKSの良作でした。あとは潜水艦三昧。12月はヴァクスの残りとかで締め括りたい。今月も沢山のナイスやコメントをありがとうございました。2021年11月の読んだ本の数:11冊 ナイス数:1221ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/718808/summary/monthly/2021/11
12月27日に、著者のアンドリュー・ヴァクスが亡くなりました。彼の作品と生涯をかけた活動に敬意を表し、追悼読書会を開催します。ご関心のある方はご参加くださいませ。→『追悼 アンドリュー・ヴァクス読書会』https://bookmeter.com/events/9052
いやいや、面白いよ?久しぶりに読んだヒデキングさんのショートショート!だけど、カツオが!ワカメが!タラちゃんが!ああ、昭和も遠くなりにけり。そして波平氏は夜空に逃避行・・・・・
余談だが、とある事故の反省から生まれた行動が「指さし・声出し確認」だったのが、ちょっとムフフなくだりだった。日本の鉄道や道路交通や、様々な場所で実践されている「指さし確認」は有用なのだよ。
ところで、表紙の写真がダメです。どこ艦だよ、サンタフェの、せめてロサンゼルス級の写真使ってよ。これ、たぶんギリシャ国旗掲げてるよね。S112って書いてあるけど多分原潜ですらないよね?こんなことにこだわるのは私だけか?私だけなのか???
翻訳SFとアクション、エスピオナージ、戦争、歴史&ミステリーを好んで読んでます。苦手は恋愛もの、日本人作家のもの、短編。
なので、時代小説以外は日本人作家さんはあまり読みません。
日本人作家さん作品は、ストレートに言葉が自分の中に入り込んでくるのに言語感覚にどこか自分とは違う感じがすることが多くて、やや苦手です。翻訳本にある彼我の距離感が丁度良いです。自分の周りにあるもろもろの事柄は、小説より奇なり!というものが多いので、日本もので胃にこたえそうな現実感ありありなヘヴィーな本は敬遠してます。
紙の本が好きです。基本的には新本を求めることにしていますが、翻訳小説は簡単に絶版になってしまうので、Amazonマケプレと近所の古本屋さんの利用率は高めです。図書館も嫌いじゃないですが、一度読んだ本はずっと手元に置いておきたい派です。
読書メーターを始めて、読書に幅が出てきました。
読書傾向の似た方と繋がりたいと思い、過去に読んだ本も登録してます。積読本が事実上1000冊を超えた今日この頃、いつか読み終わる日を迎えられるのだろうか。。。。
月に10冊、年に100冊くらい読めればいいな、と思っています。それでも積読消化に10年以上はかかる。速読の皆様がうらやましい今日この頃。
今後ともよろしくお願いいたします。
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