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2024年12月の読書メーターまとめ

ねぎとろ
読んだ本
6
読んだページ
1341ページ
感想・レビュー
6
ナイス
6ナイス

2024年12月に読んだ本
6

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • kokada_jnet

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ねぎとろ
口呼吸絶対殺すマンになろうと決意しました。 それにしても海外の科学啓蒙本ってなんでこんなに回りくどいのか。そんなにストーリー形式にしなくてもいいのに、と思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
6

ねぎとろ
軽い気持ちで読み始めたんだが、これは今読まれるべき本であった。まだ、世界がインテリという存在(階級?)を許容していた時代という違いはあるものの、危機のさなか、既に狂ってしまった世界の中で狂えなかったインテリがどう世界と向き合うべきかの貴重なケーススタディ。
ねぎとろ
読み終えてから、これが保育士向けの本だと気が付いた。それはともかく、これ良書だった。大人から見ると行きつ戻りつしているかのように見える子供の育ち方を、「自分らしさ」を獲得する発達過程と捉えて説明していて、明快。
ねぎとろ
育児に関するスピリチュアル系の「通説」にも正面から答えていてよい。
ねぎとろ
お互いに資本主義や市場の効率性は認める。しかし、そこからもれる・はみ出る部分をどうするか、というところで相違点がある。そこが議論の見どころ。だが、立岩が割と積極的に稲葉に対立点を出させようとしてても、稲葉は様々な議論の整理で終わっているところがあり、その辺がこの本が中途半端だと言われる所以だろうと思う。まあ、稲葉の整理は水際立っていて見事だと思うし、立岩の自説解説も彼の著作よりも分かりやすい。両者の議論のまとめとして本書は役に立つ。第2弾があればよかったんだが、立岩氏が物故してそれもなくなった。残念だ。
ねぎとろ
口呼吸絶対殺すマンになろうと決意しました。 それにしても海外の科学啓蒙本ってなんでこんなに回りくどいのか。そんなにストーリー形式にしなくてもいいのに、と思ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。
ねぎとろ
『代替医療解剖』とか読んでいたらだいたい知っている話ばかりなので、新味はない。しかし、非常にわかりやすく書かれているのは確かなので、類書を読んだことがない人にはお勧め。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/20(6079日経過)
記録初日
2007/01/06(6579日経過)
読んだ本
1000冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
264352ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
656件(投稿率65.6%)
本棚
30棚
性別
血液型
O型
現住所
福岡県
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