今までの川瀬七緒先生のミステリー作品とは一味違う作品ですね。コミカルな部分が無い点では『うらんぼん』に続いてかな。どのキャラも最初は好きになれずページが進まなかったのに、四人の変化とともにこちらにも心境の変化が。どうなってるの!?どうなるの!?と気になって途中からページが進み最後まで一気読み。そして、現代の怖さもしみじみ感じさせる、四人の濃い四日間。そんななか無垢な三郎が唯一の癒し。あえて四人の今後が、犯罪者達のその後が書かれていないのがなんだか怖いな。

今回はパッレの大病があったものの比較的穏やかに話が進むなと思っていたが、最後に不穏な影が。このための前ふりだったのかしら。ブランシュのパッレにした行動はお約束とはいえばそうなんだけど、小さい子供がするとじーんときてしまうな。次巻はファルマの存在の危機か!?どうなるのか気になる。

小説読んで漫画読むと、小説の内容の理解が深まる。このお話が成り立つのは理解ある父親と皇帝の存在が大きいな。まさしく表紙‼️

話題になっていたので読んでみました。主人公が誰か分からないという前情報。確かに。地動説を信じる人達が主人公と言うことですかね。面白いんですが、拷問シーンがちと辛い。でも、今後がとても気になります。

「誰がボスだの一番だの関係ねえ いっろんな奴がいる＝強さなんだよ‼️」聞かせてやりたい人が多々いるな(苦笑)電話って当たり前に使ってるけど、遠くの人とリアルタイムで話せることに現代人の私ですらやっぱり信じられないなと思うぐらいだから、初めての人はそりゃ興奮しまくりでしょうな。そのうえ、何千年も前の音声が聴けるなんて人類の知恵って凄いですね。それはそうと自分だったらどの作家さん、漫画家さんから復活していただこうかしら(笑)

血が繋がってなくても親子だな。千空の涙が物語ってる。そして、第一章が終わり、第二章へ。第二章は戦いか。人間が生きてる限り大小関係なく争いは無くならないってことか。科学が幸せの為だけに使われることを願ってやまない。

とうとう薬まで作って科学の凄さを村の人達に知らしめ、そして、村の名を知り謎が一つ解ける。科学の凄さで見落としがちだが、話って壮大だったんだよな。地球だけでなく、宇宙も巻き込み時も関わっているんだもんな。石化した人達全員助けたとしても、千空とお父さんは会えないと思うと切ない。

科学が当たり前に身近にある今の時代、こんなに純粋に驚いたり感動したりすることがないと思うとさみしい気がしてくる。たぶんここを教えてくれないから科学、化学が難しくて嫌いになってしまうんだろうな。そして、素敵なカセキ爺ちゃん登場。可愛いうえにかっこいい‼️この人の登場で益々科学が発展。今回はじーんとさせるシーンが多かった。

科学のロードマップ好きだな。授業で提示していただけたら、ワクワク楽しみながら学べたかも知れないのに(笑)続々とキャラが出てきたし、あの食べ物作りとか益々面白くなってきた。

千空の為にと父親がした行動にじーんと来た。そして、生意気な千空でも大樹を見つけた時、そんな表情するのね。一瞬だけど(笑)大樹と杠が司側に行った理由もやっと分かった。子供の頃科学って分からないから嫌いだったけど、これ読んでると楽しいんだなと思えてくる。

再読。ワインを蒸留するとブランデーになるのか。この漫画を読んでいると何にも知らずに生きてきたんだなと痛感する(苦笑)

「見えない道」のトリックは覚えていたな。こんなトリックを咄嗟に思い付く犯人、相当頭いいな。金田一少年の逃走劇。ネット社会の現代では無理だろうななんて思いながら読んでしまった(苦笑)

ヒノキとスギさんいい感じ!?と思いきや嫌～な影が…。どうなるのでしょう。

今までの川瀬七緒先生のミステリー作品とは一味違う作品ですね。コミカルな部分が無い点では『うらんぼん』に続いてかな。どのキャラも最初は好きになれずページが進まなかったのに、四人の変化とともにこちらにも心境の変化が。どうなってるの!?どうなるの!?と気になって途中からページが進み最後まで一気読み。そして、現代の怖さもしみじみ感じさせる、四人の濃い四日間。そんななか無垢な三郎が唯一の癒し。あえて四人の今後が、犯罪者達のその後が書かれていないのがなんだか怖いな。

骨休め的な巻。でも、しっかり伏線回収しつつはるんですね。とうとう猫猫と壬氏が…と思いきややはり身分が高いほど、簡単に恋愛は発展しないのですね。逆に羅半兄は幸せフラグがたったか!?(笑)早く次が読みたい‼️

今回は番外編。ほのぼのしていて微笑ましかった。綾芽を見守り成長させようとする周りの面々が、そして、いつもは聡明な二藍がちょこちょこ嫉妬する様がいいな。次からまた本編に戻るのかな。旅立った綾芽に次はどんな難問が降りかかるのか。

一段落ついたとはいえ、まだまだ乗り越えないといけない問題が残っていますな。でも、今の綾芽と二藍、周りの人々なら大丈夫でしょう。しかし、二藍の陥っている状況がこうも役立つとは。そして、綾芽と尚のふれあいが和ませてくれる。

内容が内容だけに最初はなかなかページが進まず、途中から進み始めたら最後どうなってんだ!?って感じですね。そろそろ二藍を幸せにしてやってほしい。でないと不憫でならない。

シンデレラストーリーから任侠話になりましたね(笑)まあ、楽しく読めるのでいいんだけど。今回は商店街での話が好きだな。新しい組織が今後どう出てくるのか気になる。そして、菫はウエディングドレス又は白無垢を着ることがあるのか!?

リャンハとニッカの共同戦線いいですな。そして、リャンハとシャトーいい感じになってきたのでは!?シャトーの正体も分かってきたが、今後どうなるのでしょう。でも、今回はインドくんが最高です(笑)

Ｗリャンハの子供の頃は共に悲惨だな。そして、シャトーとリャンハの距離が近くなってきたか!?暗い話が続くなか、「占いんどの館」には笑えました。上手い具合に切り取ればヤバイ犯罪成立(笑)

リャンハとシャトーの過去が少しずつ明らかにされてきたが、本来のシャトーは一体何なのか。気になる。そして、もう一人のリャンハ登場。こんがらがるよね(苦笑)

綾芽と二藍の仲が深まるほど、状況が複雑化し焦れったくなる。他国の事情も絡んできて、二人はどうなるのでしょう。しかし、鮎名はカッコいいな。