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2025年11月の読書メーターまとめ

歩月るな
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2025年11月に読んだ本
16

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

歩月るな
とりあえず、みたいなノリで帰る場所を、家族を奪われる。的確で迅速、仕掛けているはずが仕掛けられ、慮外にトップ同士での争い。天地様は某ダインスレイヴ思い出して気分悪いね。ハナさんにキメられてシメられてオとされるお店、天国ですね。いかがわしいお店に真顔で勧誘するんじゃあないよ、汚れ仕事の請負人だけども。もう何か、ちょけるくらいしかできない。
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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

歩月るな

2025年10月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:907ページ ナイス数:82ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/73931/summary/monthly/2025/10

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2025年11月の感想・レビュー一覧
16

歩月るな
とりあえず、みたいなノリで帰る場所を、家族を奪われる。的確で迅速、仕掛けているはずが仕掛けられ、慮外にトップ同士での争い。天地様は某ダインスレイヴ思い出して気分悪いね。ハナさんにキメられてシメられてオとされるお店、天国ですね。いかがわしいお店に真顔で勧誘するんじゃあないよ、汚れ仕事の請負人だけども。もう何か、ちょけるくらいしかできない。
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歩月るな
主に漫画家や作家たちが集う通話サイトのサーバーで進行している「キーワード怪談」を語る集まり、そこで奏氏は管理人たちとの接触により倒錯疑惑のある作家がサーバー内にいるのではないか、との話を齎され…そしてその人物への「探偵」を任される事に……オープンダイアローグ的な対話と怪談を語る事による癒し、顔を突き合わせることのない空間だからこそ描けるイマドキ漫画家漫画である。漫画家って本当にいるんですよ、その事実が充分にヒトコワだったりする最近です。
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歩月るな
少年レーベルだけどバージンサキュバスが同人作家のもとに居候するコメディ話だから、ち〇だのま〇だの伏字トークの出番があるロックな作品。同人作家は漫画家なのか?とメタな問いを提示たくもあるが、漫画家漫画の変奏である。おいたわしい佐藤さん。サキュバスが煽情的なのは当たり前田のシコッターなので、佐藤さんの方が相対的にシコリティが高い。足〇キ風自撮りとかしちゃう人なので全然需要ある。
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歩月るな
時々刻々とその時が近づく中、協力者の力も借りて脱出ナビゲートがすすむ……かに思われたが、颯人はある決心を固めており……。現代で彼の過去が紡がれる中、司はとある人物との接触を経て、さらなるキーパーソンと接点を持つ。城を巡るたくさんの人物がいる中、人々の縁が繙かれる事で、物語の向かうべきゴールが、一筋縄ではいかない複雑な様相を見せ始める。颯人の鏡板(スマホ)が奪われる展開は見事かつ衝撃であった。結果的に颯人の覚悟は決まり、大きく前進したように思う。次の司と颯人の接触はどのような面持ちでの対面となるだろうか……
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歩月るな
前作が好きだし、この作品も好きだし、絵も好きだし、話も好き。妖怪を論理でどう扱うか、現代普遍なようで変わらないままではいられない、そういうモノをバスターする試み自体は買える。だからまあ、金払って買って読んだ読者だから書くけど、でも他の作家と決定的に違う「次が無い」「後がない」「これが終わったら他の雑誌に移るしかない」そういう(真偽不明の事実かどうかは置いておいて)覚悟の上で連載している人たちとは明確に違う、ワンピースマネタイズの管理下にある、そういう作家だって印象はついたよね。上げて落としてなんだけどさ。
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歩月るな
もう11巻も出ていると言うのに、久しぶりになってしまったのは、途中で心理的に入りすぎて精神に来てしまい……作品的に言うなら「共鳴」が相応しいのか、氷室先生のあとがきを読んで「痛みを伴う」小説として、心底に触れてくる作品として、相応に重い読書体験となった。多分お互い永遠の別れ、それを意識したあのシーンから、悲鳴で一転、迷わずに戻って来てくれた、あれで情緒がやられた直後の、大立ち回り、一冊に詰め込まれる内容ではない。
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歩月るな
揉みタイガーさんの一本多いぞうさんシャツがグッズにならないかと思っている。メンタルやっててもハガキは送り続けていたんだな……そりゃ、友達いない事なんてチャラにもなるか。この年になって友達を作ることなんて無いからこそ、味わい深さも一入。すべての始まりはこの人だったからこそ、こういう進んだ関係を築く所まで来ようと思わなかったのかもしれないし、一歩踏み出したのも……という関係値で出来上がっていく物語。ネタ晴らし回も過ぎて、だからこそこことここが連鎖することが出来る。職場のその他人物たちも良い人で安心がある。
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歩月るな
『ッ(ちっちゃいつ)』が徐々に勢力の広がりを見せつつある中、カワウッソの「実験」のためにイッヌは地下労働施設送り、サリーちゃんはアイドル活動をスタートする。一般動物たちも参戦する日常回は動物漫画として愉快であり、ユニコーンとの激闘も見逃せない。これを食らっても立ち上がれるのだからイッヌはタフである。サリーちゃんの平穏を守るべく、次なる戦うべき敵は――
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歩月るな
2020/11/16 発行、シリーズとしては三冊目。用例を分かりやすくするために、その時々に合わせているからこそ、内容に時事を感じられるのが「言葉は生きている」たる由縁とも思えて良い。そもそも日常会話に使われる慣用句が肌感覚でも極めて限定的(逆説的にシチュエーションにバッチリハマる表現があるとも言えるのだが)なため、マイナー?っぽい慣用句が用いられるとなかなか、コミュニケーションが円滑になる事もなく、それだけで面白かったりするから不思議である。「今この人なんて言ったんだ?」と皆思ってても言わない雰囲気。
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歩月るな
日常で使う和語の使いどころを漫画でチェックする形式の学習シリーズ。今作はページ数も増えて、漫画も9章入っている。一般的な読み切り漫画より少なめのページ数でありながら登場人物の関係をしっかり見せて物語り的にもひと段落させる、というのが素晴らしいメリットでありながら、関係性や登場人物がそのたびにリセットされるというのは、デメリットでもあり、もう少しこの子たちの話を見てみたいな、と思ったりしてしまうくらいには個々の話が好きだったりする。 2021/6/18 発行
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歩月るな
『独学の思考法』から3年、著者がVの沼にハマり(この言い方は適切なのか?)ちょっと世界も変わって来たこの頃である。チャリタブル・リーディングとクリティカルシンキングは両立する、というのが「対話」の骨子で、勿論この本が言う「対話」があなたの考える「対話」とは違うものであるかもしれないけれど、こういうスタンス、或いは動き方が出来るようになれば、良き所に落ち着けるかもしれない。
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歩月るな
バーチャル文化普及誌。時々刻々移り変わる潮流から2025年5月時点の「今」を記録する楔。当事者インタビューからうかがえる「操作的定義による個々の『Vtuber観』」を伺える歴史的資料であるのだろう。学術するからには「推し」と言う言葉にも社会学的、心理学的、あるいは哲学的アプローチから定義付けが求められるであろうし、文化史的にも技術史的にも意義深いんだろうなという事は何となくわかる。山野先生の研究の萌芽を観測する自伝には引き込まれるものがあった。臆さず言えば五年後には誰が残っているか分からない世界でもある。
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歩月るな
著者の読書体験がショォペンハウアアー『読書について』から拓けたという経験談で、一気に親近感が湧いた(多分同じ頃に読んでる)導入哲学の入門書は初心者向けではない、的なあるあるではあるが、多分「独学で楽器弾けるようになりました」その方法とは?知りたい!とかの方向で考えてる人は多分手に取らないから問題ないだろう。ちょけるのはコレくらいにして、著者の本や言説の元になる考え方の基本の道しるべとして手に取ってみた。他の本を先に読んでいたりする。
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歩月るな
安心して!サク研のまんがだよ!精神移植系二人三脚バトルロワイアルコミック最新刊。主役側でさえ罪状は手遅れにせよ「不殺」でなるべく他人を救うためにと「支配(ルール)」の両柱でバランスを取りつつ、結果斃れるものが出てジレンマに陥る事で、緊張感を守りつつ、市内全域という開けた舞台の説明をしつつ一般人の生活を思わせ、警察組織が動き出す波乱の展開。正直ド級の人物が多すぎるので一般人枠のアナキ署捜査一課シバさんが一番普通でかわいそうでかわいくて使えるのでひどい目に遇わないで欲しいと祈る。刻限規定。インフレってそれか。
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歩月るな
陰キャという看板持ってはいるけれど、過去作含めて一番イケメンでここぞという時のキメ顔は誰しも惚れるオーラを放ってくれる。スレンダーでか尻と言うのか、貧乳だからイケメンぶりも引き立つんだけどなんかだんだんでかくなっていってるらしい。キメ顔と、情けないアクメ顔の崩れっぷりも美しくて良い。口腔フェチというのがあると聞いたが、表現力がその向きに刺さりそうな気もする。
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歩月るな
読む辞書、読むための辞書、とても懐かしい気持ちになる。もっと膾炙した親しみやすいキャラクターを用いたものは昔からあるが、それに頼らなくても出来る事は幾らでもあるのだ。辞書の用例を漫画に落とし込んだ短編集、全6章、各章ごとに登場人物が異なる様々なシチュエーションで物語を紡ぐ、見事な作品。構成としては1ページ構成の漫画を展開していき欄外に語釈が載っているフォーマットで、シリーズ共通。正直、1ページ漫画の手本としての教材としても滅茶苦茶優秀なんじゃあないかと個人的には思っている。 2023/7/21 発行
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/09/07(5580日経過)
記録初日
2010/09/07(5580日経過)
読んだ本
4119冊(1日平均0.74冊)
読んだページ
834738ページ(1日平均149ページ)
感想・レビュー
3333件(投稿率80.9%)
本棚
47棚
自己紹介

 事実は小説よりも奇なり。

 退屈な日常でも良いじゃない。

 本当に退屈なら、抜けだしてみようよ。

 そこから、物語が始まるんだよ。

 人は、いつでもその世界に行けるんだよ。

 ロックンロール!!

 墓碑銘。



  以下何年も前からそのままのため工事凍結中。



▼好きな作家

 太宰治
 澁澤龍彦
 ポオ
 ブラックウッド
 マッケン
 コッパード
 ラヴクラフト
 ドイル
 クリスティ
 オベール
 バークリー
 セイヤーズ
 ノックス
 ミルワード・ケネディ
 リチャード・ハル
 モーリス・ルヴェル

(調整中)

(読みたい)
 坂口安吾
 芥川龍之介
 谷崎潤一郎
 江戸川乱歩
 ウェイクフィールド
 メイ・シンクレア
 タニス・リー
 ブライアン・ラムレイ
 ラドヤード・キップリング
 C・A・スミス

 その他



◆2016.4.27付記

以下の自己紹介は古いので何言ってんだコイツ感がしますが、
消すのも寂しいのでそのまま放置します。



:::::::::::::::::::::::




▼紹介1

 そんな変哲のない日常の合間に、数日の間に読んだものを纏めてあげたりしています。そんなに早く読めなかったり。
 真面目に不真面目な読書レパートリー。読んだものはほぼ全て登録しています。(漏れはあり舛)

▼紹介2

 人生初めて購入した漫画単行本は電撃ピカチュウ一巻。仕込まれたと思います。
 
▼紹介3

 引き続き戯言を書き連ねておきます。
 近ごろは昔ほど小説をめっきり読まなくなり、読書スピードは遅いのです。近年読むようになって来て、段々読書スピードというものが何に左右されるのかと言うのが自分の感覚として掴めてきた気がします。やっぱり文体と作風には大いに揺さぶられるものですね。
 感想を書く場合には気に入ったセリフとか印象的なお話を呟く感じで、覚書のようなものでしたが、長々書いたりするようになりました。
 特に苦手なものはありません。
 ただ、興味が無いから手に取らないという事と、好きではない、という事は必ずしもイコールではないのです。
 切ない話とエグい話が好き。でも時には癒されたいものです。

▼紹介4

 本棚に「作者別」で並べるべきか、「出版社別」で、むしろ「雑誌別」か、どう並べるべきか悩んでいます。
背表紙のロゴマークとか並んでると、何となく見栄えが良いような気がして。作者別の方が格段に解り良いですが。心情的にはそう並べたいですが。散々苦心しても結局並べる本棚が無いんですけどね。

▼紹介5

 登録してからここ、読んだものはほぼ全部登録してます。ほぼってのは登録漏れとかそう言うのです。ほとんど漫画ばっかりになると思います。人の家などで読んだものはあまり登録してません。何でかと言うと家に帰る間に登録が面倒になったりするからです。

▶紹介6 ※

 おそらく成人向け漫画つまりポルノ作品をかなり読むと思いますので、感想などそれに準じたものが多くなりますので、苦手な人はその点ご承知くださいませ。
 お気に入りしてくださる方もご注意を。
 感想の新着がずらっと成人指定漫画で埋まる可能性がございます。それも仕方ないことと理解してはおりますが、どうかご承知くださいませ。
 下品な感想も多いと思います。ご不快でしたら迷わずお気に入り解除を推奨いたします。

 最後になりましたが、皆様いつもありがとうございます。

 全然ロックンロールじゃない。

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