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2024年8月の読書メーターまとめ

槇
読んだ本
6
読んだページ
896ページ
感想・レビュー
6
ナイス
150ナイス

2024年8月に読んだ本
6

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

槇
■長野県千曲市の冠着山(かむりきやま)。かぶと形をした丸い頂上の独立峰である。ここは別名かの有名な姨捨山。古今和歌集の「わが心なぐさめかねつ更科や姨捨山に照る月をみて」──更科に住む男が、山に捨てた親代わりの伯母を、明月の輝きに恥じて、翌朝に連れ戻しに行ったという伝説の山である。また松尾芭蕉が「俤(おもかげ)や姥(うば)ひとりなく月の友」の名句を残している。さらに裾野の棚田は古くから「田毎(たごと)の月」と呼ばれる月見の名所でもある。小さな水田一つ一つに映る月が旅人を慰める。【沢野ひとし「小海線物語」】
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

槇

【2024年7月の読書メーター】読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1104ページ ナイス数:181ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/73932/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
6

槇
【どうなる!? リニア中央新幹線】品川─名古屋の全約286kmでリニア中央新幹線が地上を走るのは約40kmに過ぎない。全体の86%は地下かトンネルだ。山梨から長野にまたがる南アルプスを貫く約25kmのトンネル区間では標高1000m以上となる箇所もあり、場所によっては難しい工事が予想される。また、静岡県内では、トンネル工事がまだ始まっていない。その理由は、トンネル工事によって、地下水の流れが変わったり、大量に湧き水が出たりするなどして、南アルプスが源流の大井川の水量が減ることを静岡県側が心配しているからだ。
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槇
【パリオリンピックを10倍楽しむ】パリ大会のロゴマークには金の円の中に聖火とくちびるが描かれているが、このくちびるは「自由」と「フランス」の象徴、「マリアンヌ」を表している。マリアンヌは民衆がフランス革命で王政を倒し、自由を得たことを表すシンボル。有名なドラクロワの絵「民衆を導く自由の女神」にも中央にその姿が描かれている。マリアンヌがかぶっている赤い帽子は「フリジア帽」と呼ばれる「自由」の象徴。フリジア帽はギリシャ・ローマ時代に解放された奴隷がかぶっていたもので、フランス人権宣言の扉絵にも描かれている。
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槇
■『わんぷり』の番組企画書の段階から「犬組は同じ方向を向いて走って行く」「猫組は背中を預け合う」という方針はあったので、そこに沿いつつ、犬と猫の習性の違いを面白くデフォルメしてペアにしていく形をイメージしました。犬組のいろはにはタスクが多いんですよ。作品テーマを背負っている子でもあるので、動物のお世話ができて、気持ちを汲んであげられる優しい性格の子というのがしっかり出るように。とはいえ、キュアワンダフルと同じくらいのテンションで暴れ回ってほしい。だから、基本は無邪気で。【佐藤雅教(シリーズディレクター)】
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槇
■機械で田植えを行えるいまは、“稚苗(ちびょう)”の段階で田植えが行えます。ですが、機械がなかった時代は“成苗(せいびょう)”と呼ばれる段階まで苗を成長させて植えていました。従って、『サクナヒメ』の世界では、“成苗”まで育てて田植えをするのが正しいのですが、“稚苗”などといった言葉は使わず、ただ“苗”または“幼い苗”と表現したほうがいいのではないか、とアドバイスをさせていただきました。また、専門家を多く抱える農研機構にもご協力いただき、研究者目線からもアドバイスをいただきました。【長岡一朗(農林水産省)】
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槇
■UFOといえば、今も世界中から注目されるミステリー。実は江戸時代の日本でも謎の円盤型の乗り物「うつろ舟」(空穂舟、うつぼ舟とも)の漂着記録がある。江戸後期の1803年、現在の茨城県の「はらやどり」という海岸に見たこともない舟が漂着。舟の中には、これまた見たこともない服装の女性が一人乗っていて、60センチほどの箱を片時も離さず抱えていた。「うつろ舟」は、研究者による研究も進み、新資料の発見も相次いでいる。漂着地点も茨城県神栖市波崎舎利浜が有力になったという。【ペリー荻野「時代劇だよ! ミステリー」】
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槇
■長野県千曲市の冠着山(かむりきやま)。かぶと形をした丸い頂上の独立峰である。ここは別名かの有名な姨捨山。古今和歌集の「わが心なぐさめかねつ更科や姨捨山に照る月をみて」──更科に住む男が、山に捨てた親代わりの伯母を、明月の輝きに恥じて、翌朝に連れ戻しに行ったという伝説の山である。また松尾芭蕉が「俤(おもかげ)や姥(うば)ひとりなく月の友」の名句を残している。さらに裾野の棚田は古くから「田毎(たごと)の月」と呼ばれる月見の名所でもある。小さな水田一つ一つに映る月が旅人を慰める。【沢野ひとし「小海線物語」】
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/09/07(5215日経過)
記録初日
2010/06/16(5298日経過)
読んだ本
3772冊(1日平均0.71冊)
読んだページ
1085586ページ(1日平均204ページ)
感想・レビュー
3772件(投稿率100.0%)
本棚
41棚
自己紹介

2010年9/7に登録。

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