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2024年9月の読書メーターまとめ

@nk
読んだ本
3
読んだページ
472ページ
感想・レビュー
3
ナイス
263ナイス

2024年9月に読んだ本
3

2024年9月のお気に入り登録
2

  • 二戸・カルピンチョ
  • 龝

2024年9月のお気に入られ登録
2

  • kokada_jnet
  • 二戸・カルピンチョ

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

@nk
大好きな夏葉社の内部が代表の島田さんではない人の視点で描かれていて、終始わくわくした。秋さんが働き始めたことは以前から知っていて、そのときは(恥ずかしながら)嫉妬に近い感情があったのだけれど、序盤にある彼の手紙と履歴書を読み、秋さんも夏葉社の人だと思った。あの本の刊行を手伝っていたのか、あの書店のあの人にも会っているのか、あの街を歩いていたのか等など、これまで以上に夏葉社を近くに感じられるようになった。そして当然かのように棚から『明日から出版社』を取り出し、再読し始めたのは私(だけでではないのでは)。⇒
夏葉社日記
@nk
2024/09/24 09:06

時期的には触れざるを得なかった話題もあったろうに、その言及はない。これも1つの配慮なのかな。また読みたい本がたくさん増えた。あと装幀も、とても素敵なのである。(読了は24/05/13)

@nk
2024/10/07 16:23

※24/10/07追記 「触れざるをえなかった話題」とはコロナ禍のことだったが、再読した際に1箇所、言及があったことに気付く。ただ、ほんのチラりとだけ。

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

@nk

少し遅れての8月マトメ。引越し後の何某に追われるなかの1冊は初の庄野潤三。我が家と同じく5人家族の庄野家の、山の上の家の転居後が瑞々しく描かれていた。夏葉社経由で本書を知り手に取った、珠玉の物語だった。写真は8月の、今年も訪れた島の西海岸より。@nkさんの2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 ★@nkさんの2024年8月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/743009/summary/monthly/2024/8

少し遅れての8月マトメ。引越し後の何某に追われるなかの1冊は初の庄野潤三。我が家と同じく5人家族の庄野家の、山の上の家の転居後が瑞々しく描かれていた。夏葉社経由で本書を知り手に取った、珠玉の物語だった。写真は8月の、今年も訪れた島の西海岸より。@nkさんの2024年8月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 ★@nkさんの2024年8月に読んだ本一覧はこちら→ >> https://bookmeter.com/users/743009/summary/monthly/2024/8
冬将軍
2024/09/18 03:29

五人家族のお引越しは大変ですね。お写真が素敵だったのと、私も五人であちこち引っ越したので思わず反応してしまいました。

@nk
2024/09/18 22:52

冬将軍さん、どうもです🌱 我が家が次に引っ越すのは、たぶんまた10年後くらいかなーといったあたりです。とにかく物やら本やらが多いので大変でしたが、夫婦で役割を決めたりして何とか終えられました。写真は今夏の種子島、この海岸のサンセットが大好きなのです。

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
3

@nk
大好きな夏葉社の内部が代表の島田さんではない人の視点で描かれていて、終始わくわくした。秋さんが働き始めたことは以前から知っていて、そのときは(恥ずかしながら)嫉妬に近い感情があったのだけれど、序盤にある彼の手紙と履歴書を読み、秋さんも夏葉社の人だと思った。あの本の刊行を手伝っていたのか、あの書店のあの人にも会っているのか、あの街を歩いていたのか等など、これまで以上に夏葉社を近くに感じられるようになった。そして当然かのように棚から『明日から出版社』を取り出し、再読し始めたのは私(だけでではないのでは)。⇒
夏葉社日記
@nk
2024/09/24 09:06

時期的には触れざるを得なかった話題もあったろうに、その言及はない。これも1つの配慮なのかな。また読みたい本がたくさん増えた。あと装幀も、とても素敵なのである。(読了は24/05/13)

@nk
2024/10/07 16:23

※24/10/07追記 「触れざるをえなかった話題」とはコロナ禍のことだったが、再読した際に1箇所、言及があったことに気付く。ただ、ほんのチラりとだけ。

が「ナイス!」と言っています。
@nk
動いてみせないとだめだとか、口ばっかりだよだとか。「言う」ということはいろいろと言われてしまうもの。けれどやっぱり特に心の上向く本音って、文字や声で伝えるのがいい。そう改めて思わせてくれる、とっても素敵な1冊。みやざきさんの絵は見かけたことあるなぁーと思っていたら、我が家の棚にある『くものぷっかぷか』(10 数年前に大阪市教委から発行されたもの)だった。/近所の書店に訪れていらっしゃっていた著者のくどう氏にサインをいただいたき、帰路の道中で読み終えた。
が「ナイス!」と言っています。
@nk
大正15年生まれの著者は鉄道紀行文学の第一人者であり、小説でも文学賞を受賞されているらしい。不意に借りた1冊だったため、こんな人がいるのかーと思いながら読み進めた。少し調べると、作家以前は中央公論社で、かの北杜夫を世に送り出した名編集者だったとのこと。とにかくいい文章だなぁという第一印象に、そこで合点がついた次第。/鉄道への想いが各地の歴史や食などと共に語られ、戦中・戦後のエピソードで緊張が走ったと思えば、溢れる知識で得意気になる著者の姿に頬が緩んだりも。同行する担当編集者とのやり取りが面白く、何度も⇒
@nk
2024/09/15 23:02

笑わされた。/執筆当時は80年代。今はもう無き風景もきっと多くあるんだろう。亀山で宮脇氏が思い描いた未来のように、その後なったのであろうか。/また素晴らしい書き手に出会えた。国鉄全線完乗の旅を綴った『時刻表2万キロ』を、まずは手に取りたい。そしてできれば列車で読んでみたいものだ。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/05(2944日経過)
記録初日
2016/10/01(3071日経過)
読んだ本
409冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
112854ページ(1日平均36ページ)
感想・レビュー
400件(投稿率97.8%)
本棚
12棚
性別
年齢
43歳
職業
専門職
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

記録のために読書メーターを始めて約8年。
たくさんの本と出会うことができました。
そんな出会いのひとつ、宮下奈都 著「神さまたちの遊ぶ庭」を読み、
自然豊かな暮らしに憧れたのが2019/1月。
そして2022/4月からの1年間、家族で鹿児島の離島暮らし。
(2023/4月に大阪へもどる)

時間があれば大体とりあえず本屋へ。
本に呼ばれるというのは、本の声を聞き取れること。
いつも本はそっと話しかけてくれている。
なんて最近そう思ったりしています。

登録やコメント等は、どうぞお気軽に。

2024Ranking
https://bookmeter.com/users/743009/bookcases/12087053

2023Ranking
https://bookmeter.com/users/743009/bookcases/11979748
2022Ranking
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2020Ranking
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2019Ranking
https://bookmeter.com/users/743009/bookcases/11505313
〜2018Ranking
https://bookmeter.com/users/743009/bookcases/11368401

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※2025/1/14更新

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