読書メーター KADOKAWA Group

2026年2月の読書メーターまとめ

のれん
読んだ本
32
読んだページ
8428ページ
感想・レビュー
32
ナイス
620ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年2月に読んだ本
32

2026年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のれん
ネタバレ普通に話進めてきた。描き下ろし短編集といった趣だが、ヒロインたちがグイグイ来る。前巻から激化したヒロインレースを整理するだろうか。 そして推しの焼塩が猛追レベルの追い上げをしつつ、各ヒロインを焚きつける。この女恋愛の機微成長しまくってるのに、マケインレベルもなぜ上げてしまうのか。 一敗したもの同士のフェアな戦いを望むということなのか。あの大食漢が恋を自覚するシーンは本作最大のハイライト候補間違いないが、個人的には一巻と対比してほしいところ。友情が恋になる日は本作が辿ってきた変遷にしてテーマであるからに。
が「ナイス!」と言っています。

2026年2月にナイスが最も多かったつぶやき

のれん

忘れていたので更新。今月は新書関係が良かった。『音楽の聴き方』、『社会保障のどこか問題か』、『神は妄想である』。どれもジャンルは違うが、著者の訴えたい熱量をユーモア混じりに表す楽しさが良かった。読んでいて気持のいい文章は読書という娯楽の醍醐味だ。 2026年1月の読書メーター 読んだ本の数:25冊 読んだページ数:7883ページ ナイス数:520ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/743521/summary/monthly/2026/1

が「ナイス!」と言っています。

2026年2月の感想・レビュー一覧
32

のれん
ネタバレおじさんというのは奇妙な生き物である。独りよがりで生きていける自意識過剰な性根と金があるにも関わらず、年下の女性に嫌われることを恐れる。 それは誰にも注目されない承認欲求を自分よりも弱い学生(そして異性)で満たしたいから。社会生物として終わっている感性である。それをゾンビ扱いしてコメディチックに倒していくのはせめてもの情というものか。 物語としてはそんなこじらせるかもしれない承認欲求にぼんやりした不安を抱えた思春期女子の成長譚。父を許し夢を求め、友情を結ぶその輝き。礎となった屍おじさんも喜ぶだろう(笑)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ各著者がテーマごとに論じている学術書に近い形をとっているが、途中にコラムが混じっている程よい硬さのサブカル本。史書や体系書のような流れはなく、本作は大凡90年代後半からのアーサー王サブカル史を中心にした受容史と、各作家のアーサー王観が語られ続ける。 どの視点で読めばいいか全く分からず、この広さこそアーサーロマンスと言わんばかり。 やはり個人的には同ジャンルでも同じ方向性を感じれる作品でなくては惹かれないものだ。次はカズオ・イシグロ氏のガウェインを読もう。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレなかなかアプローチとして面白い考察。個人的には一定の教育環境に使えるかも知れないと思った。要素ごとに分解すると意味をなさない「型」を覚えさせる東洋的武道思想を科学性を当てる。 現代科学では物を分析する際、測定方法を定め、各要素を分割し、どの要素が最も影響を与えたかを考える。シンプルな思考になりやすい一方、個人研究になりやすく、詳細な伝達が難しい。 逆に型は一連の動きや操作を当てはめることに有り、その要素は継承する人間によって変化する。なぜなら型の動きは当人が最適化して自ら当てはめにいくからだ。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ正直、あまりおもしろく感じられなかった。翻訳が固く心理描写が多いので、流されるままに読んでしまう。 アイルランド文学パロディや禁忌にふれる悍ましさが主題になっているのは分かるのだが、なんとなく響いてこない。禁忌を破ることにポジティブと言うか、ふっきれている女性が目立つように思う。 男性だけでなく親や子への愛を否定したりと、禁忌の幅が広いメイブ・ケリー氏の短編など良かった面はある。しかし、貧しさへの嫌悪と幸福に煮えきらない郷愁が見えない。現代米国の正しき文化の影響があるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ3巻のドタバタ恋愛コメディを継続するのかと思いきや、姉がしっかりものに。ヒズミさんもこのままじゃ毒舌キャラを忘れるところだったので、オチとして良かったと思う。 結局自分を必要としてくれるダメ人間が欲しかったという暗部が今作の主題になってきた。その暗さを照らすのは正直で真面目な人間性。 人は内面だけで果たして付き合い続けられるだろうか。変化せずに人と付き合い続けられるほど、人は人を信用できない。変化こそ喜劇にして悲劇なのだ。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレリアクションがちょっとギャグ通り越して困惑レベル。逆にコラム共々民俗学に対する設定や描写は妙に細かい上にリアルさすらある。 諸星大二郎とまではいわんが、奇抜な農村における古神の信仰を受け継いだ文化(蛇や偉業の仏など)が描かれており、ここまでやるなら漫画の背景も力を入れてホラーチックにすべきだったのではないだろうか。 普通に小学生(と外国ハーフ女子高生)が主人公なのに男根崇拝とか出てくるし、キャラの年齢ミスってない?
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ作者買いだったが、及第点とはいかなかったかもしれない。 前作は古き良きSFパラドクスを突き詰めて『BTF』的な明るいノリが面白かったが、本作は序盤の種明かしだけで、その後はSF設定が薄かった。 天文ネタもサブタイや台詞に混ぜ込んでいたが、表面上でありあんまり映画ネタにも引っかからなかった。 無粋だが、不純愛をテーマに一作描いてと言われたのかもしれないと頭をよぎるほど。双子が時を超えた同一人物という設定は面白いし、その認識が最後まで非対称なだけで終わったのも不完全燃焼。もっと調理方法はなかっただろうか。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ物足りない。百合は男性性を排除しがちなのは仕方ないのだが、同時に女性性を過剰に養護する傾向があるかも知れない(その女性性の紆余曲折もまた魅力になることもあるのだが)。 生まれの体質に絶望している少女、天性に嫉妬する努力の淑女。この女たちは互いが謙虚な羨望を抱いており、今回の悪役(?)含め嫉妬が肯定的に描かれている。 彼女たちの環境は己を追い詰めており、故に辛い境遇であるはずの相手に光を覚える。その執着の構図は理解できるがゆえに、彼女たちが明るすぎるように思える。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ南條範夫の御前試合を原作にした漫画がもう1作あったとは知らなかった。こちらのほうが原作よりで、女や名誉、欲にかき乱され激しく嫉妬する男たちがむさ苦しいほど描かれている。 アクションも外連味が有り、血しぶきの表現は一見の価値有り。最近時代劇でもこんな感じあるかなぁ。OVAも減ってるしこんな過激なんはちょいキツイか。 あと今作は男がちゃんとキショいんが良い。見苦しく足掻く男たちが一生懸命に生きて、無様に死ぬ。これぞ残酷物語。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ日本らしい時代劇。首代という身代金を手形発行で後世徴収するという契約があったとする設定から、命をかけた身代金を払う払わないで押し問答する。 現代であれば血で血を洗う民事裁判といえるだろうか。物証もなにもあったものではない戦国時代の乱戦でこのようなことが出来たかは問題ではない。 いくら積まれた所で命に代わるものはなく、なしてどんな身分の命であろうと一度した契約には殉じなければならない。 引受人はまさしく仏か閻魔か。人間の公平さと浅ましさが主題。気になったのは絵柄が劇画ぽいのに妙に緩い。過渡期だったのかな。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレイラストレーターに引っ張られつつも、作者の中で一つの吹っ切れが見れる。 爽快な悪女が家族愛を結果的に守っていくスタイルも臨界点を超え、ほぼ全てのキャラが彼女を中心に回る。 主人公もライバルヒロインも、敵も首魁も叶わない。この世の全てはこの女王が支配し、愉しみ、そして愛していく。 ラノベチックな爽快作品として一つの大台に乗ったように思う。前作を好んだ身としてもこのヒロインの愛されっぷりには頭が下がる。願わくばもう少しだけ続きを読んでいきたい。こんな女に愛された男がカッコよくならないまま終わるなんて嘘だろう?
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレルイスの悪童時代との接触は作者がやりたかったシチュエーション感がある。モニカは予想通りの反応だしw アイクもそうだが、ある意味充実した目的と生活があるため、主役に非常に安定感がある。外伝のルイスのストーリーの後日談を支援できるほど、今のモニカには拠り所がある。シリルとの仲も良いしこのまま貴族令嬢譚やっても良いのだが、そうは問屋がおろさない波乱がありそう。 個人的には作中一のキモさがあるヒューバードに期待。今作の男は良くも悪くもネットリしてるので話を盛り上げてくれる(笑)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ亡国の姫が成長し、私生児の娘と成り上がる一代再興もの。 娼婦=天女伝説系の話ではあるのだが、中盤まで完全に日銭を稼ぐのが精一杯な苦境な半生が過酷。故郷をなくし、自分の育てた世界を失い、生きる希望を失う。父親も分からない娘を置いてまで探した凱旋の失望は難民そのものだろう。しかしそこから性愛を通し、母(親)への愛を求める男たちを通し愛を見る。自らの血(気質)を継いだ娘とともに、愛という娯楽を提供し、男たちの国を手練手管に落とし込む。物語のテーマが辣腕という他ない。真面目さはシュールさを生むのだ。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレマクロの友愛視点から文明成長を見守るスペースライフ3巻。 今回のテーマは偽物(コスプレ)の矜持。絶妙なハードボイルドになり切れないサラリーマン思想のおっさんが絶妙に泣ける。普通に働いていて、でも子供っぽいあこがれを捨てきれなくて、でもそれをやりきることもできない照れがある。 今作はファーストコンタクトのスタンスが海外SFへのほんのりアンチテーゼでも有り、その緩さが人が自発的に成長するきっかけになっているところが面白い。 主人公が達観してるのも味になる。締め方が綺麗だったが次回はどうだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレスポーツの王道は常に変遷を遂げる。スポーツジャンルのことではなく、そのスタイルについてだ。 昭和のスポ根なら頑固一徹、血の滲むような努力が称賛された。平成なら知識を学びチームワークを向上させることが秘訣とされた。しかし今は「個々の最効率」が重視される。環境に適したスタイルこそ華があり、勝利に直結する。そして人が作った以上必ずあるゲームの偏りは今「調整」されることで、ドンドン最効率は変化し続ける。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ西日本(瀬戸内海流域)と朝鮮半島南部という地政学で見た古代極東史を考古学的観点で紐解く。 日本考古学はかなりの打撃を負っているが、韓国による古墳時代の類似性の視点はかなり僥倖と言えるかも知れない。 所謂大和王権(本著では倭王権)は近畿か九州にあったかという論争があったが、本著の文言を読むと、北九州(磐井)・吉備・近畿にそれぞれ王朝といえる勢力が存在し、それらを屈服させたのが倭王権(近畿)だったというのがしっくりくる。(1/3)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ【酷評】本作オリジナル要素の転生は原典の原理主義、一キャラの過剰贔屓、時代に合わせた改変といった主義の対立といったところか。が、そんな宗教戦争なみの熱もなく、ただひたすら原作シーンの再現にキシリアが奔走する。 もうこれ楽しいか? 本当にシャアやセイラが可哀想な子に付き合っている感じさえする(本作のシャアは義理堅く健康的な性格しているので余計)。 宇宙世紀は膨大な設定と世界観があり、ひたすら小ネタのいじりは関心さえできる。しかし『トップを狙え』しかり同人ネタ以外の面白さはなくてはならない。ホントそう思う。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ【酷評】これは本作コンセプトからして私には合っていなかったので、読むべきではなかったのだが、一応上下巻購入したので感想を投稿する。 今作は「ギレンの野望」的な二次創作ゲーム思考で展開される。年表やキャラがどうこうする、という原理主義に沿って、ひたすらキシリアがデザインまで注文をつける姿は狂人である。なまじ準拠設定が凝っていて(ソノラマ文庫版まで持ってるのすごすぎだろ)、基本TV版を準拠下にするという行動はシミュレーションゲームである。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ親子を慮るケネスが締めくくる作品となった。己の全てを出し抜いて格差を止めない地球保護の思想。脅威があっても宇宙に進出し進化していく人類を肯定する(本来は)明るい若者と対峙し、友人とさえなりえた一人の男。 彼は憎まれ役になってさえ守ろうとした一つの嘘も軍に破られてしまったわけだが、そのよくある挫折にも屈してはならないのだろう。 ギギが恐らく生涯にわたって沈まなければならない悲しみや無力感も、人が常々感じていることだ。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ現在公開中の映画の直接の原作となる中巻。戦闘シーンが少なくケネスとハサウェイの兵站戦略とギギの行動が主題となっているが、彼らの主張一つ一つが面白い。作者の文章は司馬遼太郎以上に閑話(しかも現実の戦争や技術論)が挟まるのだが、その全てが民主主義と資本(商業)主義の限界と絶望に繋がっている。 環境保護を文明技術だけで行おうとしても結局人は権益に縛られ、死んだ後にも持っていけもしないステイタスを生むだけに経済格差が広がっていく。(1/3)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ筆が乗っていることは分かるのだが、能力のルール応酬理解が難しい。戦争の理想は永遠の闘争。それが実現してからのヨルのネタ台詞(絆だの核パンチだの)は理不尽ギャグ。クリーチャーがキショいのは作者なりの照れか。 そして何万人も殺す英雄と対比される、親殺しのデンジとアサ。永遠に許されない罪は最終的に不幸しか運ばない。デンジは同じ罪を抱えた他者のために、罪を自ら許すことにしたのだ。人は自由であり、子は親に縛られなくてもよく、理解できない他人を許容してよい。本作もまた自由主義が生む許容を訴える作品、なのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレデスゲームが始まった初期、山田悠介氏あたりがブームになっていた20年前の雰囲気がある。ただあれより焦燥感というか死への演出が少々異なる。あのときのゲームは理不尽を振りまく明確な悪(社会とか大人とか怪物とか)があったような気がする。今作の敵はある意味ゲーム参加者に過ぎないし、ゲームルールもイカサマや抜け道を探す行為はなかったので拍子抜けだった。主催者も舞台運営はやれてるし、なんか命をかけたオンラインゲーム感覚だった。 今は運営(社会)に直接交渉ができないのはおかしい時代だから、デスゲームもしにくいのかもw
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ映画版に触発され原作版を初読み。原作と違う点が有識者から指摘されているのを見かけたので、展開自体はかなり忠実な点に驚いた。 しかし同時にキャラの心情という点については映画同様の尻切れトンボと言うか説明がほとんどされていない。こんなにキャラと地の文(作者視点)が乖離しているのは時代劇風なんだが、客観的な説明はしていない。ただ男というものは危険で意味不明な女に惹かれるという感覚は理解できる。そして密かにそんな危険な女の心情も男に向けられているという点も。やっぱ作者ラブストーリー描いてくれんかな。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ私が苦手なものがホラーではなく、ジャンプスケアと呼ばれるものだと知ったときから、ホラーには度々興味を持ってきた。 本作で選ばれているの作品の多くは私にとって恐ろしいというより気色が悪いである。画を想像しさぶいぼが立つというか思わずうわ、と目を逸らしたくなる気色の悪さ。この悍ましさこそ人が読みたくなるホラーなのではないだろうか。 そういう意味では「母子像」「池猫」「鍵」よりも気色の悪さで言えば「佇むひと」「くさり」が良かった。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ【酷評】ノンデリというかセクハラ発言が多い主人公だが、それ以上に地の文(一人称ではあるから仕方ないのだが)が妙にオッサン臭い。身長がテーマでクローズアップされているが、文章ではそれ以上の情報がほとんどない。ロリコン呼ばわりするぐらいならそれ相応の仕草とか描写とか必要な気がする。なんか明るくて空回りだけど気配りできて優しい女の子をロリ(子供)扱いするって、学友という距離感でできるものだろうか(少なくとも嫌悪感を持つレベルじゃないと)。 個人的に合わないという感想は読書中ついて回った。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ普通に話進めてきた。描き下ろし短編集といった趣だが、ヒロインたちがグイグイ来る。前巻から激化したヒロインレースを整理するだろうか。 そして推しの焼塩が猛追レベルの追い上げをしつつ、各ヒロインを焚きつける。この女恋愛の機微成長しまくってるのに、マケインレベルもなぜ上げてしまうのか。 一敗したもの同士のフェアな戦いを望むということなのか。あの大食漢が恋を自覚するシーンは本作最大のハイライト候補間違いないが、個人的には一巻と対比してほしいところ。友情が恋になる日は本作が辿ってきた変遷にしてテーマであるからに。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ【残念】時代に逆行するセカイ系の系譜作品。しかしその根幹が噛み合っていない。主人公は崩壊した社会で泥水を啜る思いで生きる難民のような存在。同じ立場の子たちと身を寄せ合って生きる彼らにとって、社会を救う犠牲は憎むべき悪だろうか。平和な現代に生きる少年なら恋のためにすべてを犠牲にできるし社会に唾も吐ける。しかし彼は辛酸を嘗める人生で世界を滅ぼす覚悟を持つにはプロセスが足りないように思う。 彼は不思議な少女との出会いを通じ自らの出生を知り、大人(世界)の目論見を否定する。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレついに出た2巻。ヒロインの髪型(ウルフカット)が良い。女子としての髪型と男と一緒にいるとき髪型に変える設定上、両方の要素を持たせた髪をデフォルトにする上で、なお可愛いをもたせた彼女らしさが出ている。 プレゼントの独占欲や旅行の自分を意識させるための裏切りなど、行動の全てが可愛く男を意識しているのに男に向いていない。しかし男は分かっているのです。一度でも誘惑されたらもう振り切って戻れないことを。だから自分を誘う彼女の一歩を待っている。真男はヘタレであるが、そうであるほど女の恋心は輝いて見えるのかも知れない。
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ華々しい戦果と歴史に書かれても、戦地では目の前の戦友が無惨に死んでいく。今作は徐々にウォーゲーム要素が強くなっていくが、1巻では『西部戦線異状なし』の影響が色濃くあった。特に先輩がカッコよく殿を務めながら、死ぬときの「ママ」に漫画ならではの表現を入れたのは良かった。誰だってどんなに勇ましく死にたくても、最後は情けなく母に甘えたい。良いシーンだった。 そしてシルフが2巻時点で登場。ここだけ見るとメチャクチャ悪役無能っぽいんだが、普通に鬼畜作戦は成功させてんの質悪いわ。そりゃ後世評判悪いよな。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレマチアプも説明不要のツールになってきたんだな、という感想。現代日本のアプリで年代年令問わず幅広く使われるツールの一つだし。 ただマチアプの扱いが薄すぎて、別にこれ使う必要あったんだろうか? 各キャラそれぞれマチアプトラブルの拡大解釈はできるが、コメディ天丼ネタばかりであんまり絡められていない。 しかもオチや後半で初めて会った人を撮った映像や日記で収益をとるのはヤバいのでは? それこそマチアプトラブルの温床だし。 ボケ役ナビ=妹なんだろうけど、普通に収益化勧めてるの主人公受け入れてるし、俺がおかしいのか?
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレ終戦直後のゴタゴタで生きる、かつての女の影を追う少年と、親の愛を一身に受けて育った真面目な女騎士の邂逅。 ちょっと古めかしいラノベのノリだが、奴隷に堕ちた貴族が肉体労働と国境付近の社会を知って、真に社会正義を為すとは何なのか、を考えていく。 非常に洋画的というかハリウッド式の主人公成長譚といえる。父親の扱い(乗り越える悪であり、同時に支え合う善)とかまんまそれである意味驚いた。 そしてまんま原爆兵器の扱いとかマフィアたちの抗争思想、そしてラスボスのシュラの復讐心など、展開のぶつ切り感がある。(1/2)
が「ナイス!」と言っています。
のれん
ネタバレラノベファンタジーとして上質の滑り出しといった趣。常に一緒、というバディ要素がバトル表現に活かされなかったのは残念だが、ラブコメ要素が強く糖分高めだった。こういうので二人とも鈍感・純情だと冷やかしがいるんだけど、そういうのもおらず新鮮だった。 一方敵は家族の愛を利用されたキャラでシンプルに重い。この両輪でギャップが激しいのがラノベ式。 ただ不思議なのが、錬金術の元素と式が普通に化学式なこと。半端に考えたけど多分『鋼の錬金術師』と似たようなノリなんだなと納得した。そうかあれ読んでた人はもう余裕で作家側か……
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/06(3447日経過)
記録初日
2017/02/06(3447日経過)
読んだ本
3326冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
949533ページ(1日平均275ページ)
感想・レビュー
3234件(投稿率97.2%)
本棚
1棚
性別
自己紹介

静かにゆっくりラノベやら娯楽小説を読むのをモットーとしております。

たまに変な方向に走ることもあるけれど、大抵趣味だから仕方ない

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう